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CEFECによる定義

ソーシャル・ファームは、障害者、あるいはその他の労働市場において不利な立場にある人々の雇用のためにつくられたビジネスである。

ソーシャル・ファームは、その社会的任務を遂行するために、市場志向の商品の製造およびサービスを利用するビジネスである。

ソーシャル・ファームに雇用されているかなりの数の人々は、障害者、あるいはその他の労働市場において不利な立場にある人々である。

各労働者は、仕事に応じた賃金や給料を、市場の相場によって支払われる。

労働の機会は、不利な立場にある従業員と、不利な立場にはない従業員とに、平等に与えられる。

すべての従業員は、雇用に関して同等の権利と義務を持つ。

1997年のCEFEC(精神障がいを持つ人の就労に関する欧州会議)によるソーシャル・ファームの定義から引用。
CEFECはソーシャル・ファームと協同組合のためのヨーロッパの(小さな)統括組織である。