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■閉会あいさつ

上野 それでは登壇者の皆様にはそのままの席についていただいて、もうちょっとお待ちいただきたいのですが、これで本日のセミナーをすべて終了いたします。閉会に当たりまして私どもの協会の副会長の松井亮輔より挨拶を申し上げたいと思います。

 

松井 今日は長時間にわたってセミナーに参加していただき、ありがとうございました。今日は6人のスピーカーの方々にお話をいただいたわけですけれど、本当は1人ひとりからもう少しきちんとした時間をとってお話をいただくべきだったと思います。それからいくつか質問はありましたが、ほとんどの方は、一方的に長時間にわたって聞くということになりました。もう少し対話形式の会を持つべきではないか。特に地域ということについて、いま地域がないということがしきりに強調されていますけれども、昔はそういう地域があったわけで、そういう意味では、それをどう再構築していくのかということも含めて、もう少しきちんとした議論が必要ではないかというふうに思います。

リハビリテーション協会、それから上野さんから紹介されたJANNETも、最近はCBRあるいは地域ベースのサービスのあり方ということをテーマにずっとやってきておりますけれども、このテーマは簡単に解決できる問題ではないので、今後も引き続いて取り組んでいけたらと思います。

それからコーディネーターをやっていただいた高嶺さんにしても沼田さんにしても、それぞれの立場からお話をいただける方々ですけれども、今日はコーディネーターに徹していただいて本当にありがとうございました。6人の方々、改めて今日ここで発表していただけたことを感謝いたします。

ではこれで終了させていただきます。本当に長時間にわたってどうもありがとうございました。