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岡山市障害者保健福祉計画

平成10年~平成14年

平成10年3月

岡山市

4 教育の充実

1.就学等の状況

・盲・聾・養護学校の就学状況
                                     (単位:人)(平成9年5月1目現在)
種別 学校名 設置者 岡山市の在学者数
幼稚部 小学部 中学部 高等部
盲学校 岡山盲学校 岡山県
聾学校 岡山聾学校 岡山県 13 30
肢体不自由 岡山養護学校 岡山県 40 22 31 93
精神薄弱 岡山西養護学校 岡山県 53 45 51 149
肢体不自由
精神薄弱
岡山東養護学校 岡山県 肢体 13 24
精薄 23 23 21 67
精神薄弱 岡山大学付属養護学校 文部省 13 13 19 45
肢体不自由
病弱・虚弱
早島養護学校 岡山県 肢体 16
病弱 11
 

2.教育相談・指導

(1)適正な就園・就学指導
 
 
・就園指導・・・・障害児保育拠点園入園希望児対象
 
 岡山市心身障害児保育推進懇談会委員により医学・心理学・教育学の専門的な立場から、障害幼児の保育観察及び保護者問診を通して、個々の適正な就園指導をしています。
 
平成8年度実績 指導受診児数・・・30人
 
・就園指導
 
 障害幼児の適切な就園を図るため、幼稚園・保育園共催による心身障害児就園指導委員会を開催し、障害幼児の保育観察及び保護者問診を通して、個々の就園の方向について医学・心理・教育の専門的な立場から指導をしています。
 
平成8年度実績 指導受診児数
 
保育園・・・15人
 
幼稚園・・・11人
 
・就学指導
 
 障害幼児の適切な就学を図るため、心身障害児就学指導委員会を開催し、個々の就学の方向について医学・心理学・教育学の専門的な立場から指導しています。
 
全体会2回、専門部会5回(弱視・難聴・精薄・情緒・言語)
 
平成8年度実績 審査児数・・・150人
 
(2)教育相談業務
 
 
 深柢幼稚園に併設された教育相談室に相談員をおいて、障害児に対する電話相談、面接相談、発達検査等を実施しています。また、公民館3か所で巡回相談を開催しています。
 
平成8年度・・・相談員2名
 

3.発達段階に応じた教育

(1)教育の充実
 
・障害児学級幼稚園(ことばの教室)
 
 就学前の心身障害児の心身の発達を促すために早期教育を行っています。
 
平成8年度
 
担当者・・・4人
 
指導幼児数・・・70人
 
・障害児学級
 
 軽度の障害があっても、地域の学校で学ぶことができるよう障害児学級を設置しています。
 
                       (単位:校、学級、平成9年度)
学校学校数学級数
知的障害情緒障害弱視難聴病弱
小学校45452173
中学校201929
 
・教育課程の編成
 
 障害児学級の教育課程は、小中学校学習指導要領に基づかないで、個々の学級の実態に応じた教育課程を編成し実施することができるため、各学校で児童生徒の実態を適確に把握し、個々の障害の実態に応じて指導内容の改善・充実を図っています。
 
・通級指導教室・・・言語障害教室、情緒障害教室
 
 通常学級に在籍するごく軽度の障害児の訓練のため、通級指導教室を設置しています。
 
種別小学校
言語障害教室出石(2)、内山下(2)4教室
情緒障害教室旭東、石井、御野、福島4教室
 
・交流教育
 
 障害のある子どもとその教育に対する正しい理解と認識を深めるため、小・中学校との学校間交流を実施しています。
 
平成9年度
 
小学校6校、中学校4校
 
交流校・・・岡山盲学校、岡山ろう学校、西養護学校、岡山養護学校等
 
・院内学級
 
 慢性疾患等のため長期に入院療養している児童生徒に適切な教育を行うため、院内学級を設置しています。
 
平成9年度
 
岡山大学附属病院・・・鹿田小学校、桑田中学校 各1学級
 
岡山赤十字病院・・・岡南小学校、岡輝中学校 各1学級
 
岡山済生会総合病院・・・伊島小学校 1学級
 

4.教育条件の整備

(1)学校施設の拡充、整備
 
・学校施設のバリアフリー化
 
 学校施設の改修時、特に小中学校屋内体操場の新築時には、屋内体操場にスロープ、玄関自動ドア、付近に障害者用トイレを設置するなど、障害児童だけではなく、広く市民が利用する場として、バリアフリー化に努めています。
 
・階段昇降機の配備
 
 車いす使用の児童生徒の入学に対応して、階段昇降機を配備し、校内の移動がスムースにできるようにしています。
 
平成8年度・・・小学校5校、中学校2校、計7校に設置
 
(2)教育就学奨励費の給付
 
 心身に障害のある子どもが、小中学校の障害児学級や盲、ろう、養護学校で教育を受ける場合に、家庭の所得の状況に応じて学用品費等を助成しています。
 

5.福祉教育

(1)小・中・高等学校教育
 
・副読本「ともに生きる」の活用
 
・障害種別(弱視、難聴、情緒、言語)ごとの啓発用リーフレットの活用
 
(2)市民対象の福祉教育
 
 広報紙「市民のひろばおかやま」等、市の広報をはじめ、各種の広報紙・マスメデイアの利用協力も得ながら、ノーマライゼーション理念の普及を進めています。
 

6.社会教育の推進

(1)学習活動
 
 「完全参加と平等」の理念を具体化する一方策として、生涯学習の観点から、障害者の二ーズに応じた学習機会の提供及び充実を図っています。
 
・成人大学講座
 
 より自立を求めて、障害者を対象に講座、討議、ふれあい体験、ユニークダンス等の実技他、学習会を実施しています。
 
青年文化教室・・・福祉文化会館40人、旭川児童院60人
 
年1回合同でユニークダンス発表会を実施しています。
 
平成8年度実績
 
開講回数・・・55回   
 
延参加数・・・1,058人
 
・子育てグループ活動
 
いろいろな障害を持った親同士の交流をはかる中で、情報収集、交歓、親睦を図るとともに、子どもたちにいろいろな体験をさせています。
 
・講師派遣事業
 
 くわのみどりの家講座(デイサービス)受講生等が講師となって、一般市民を対象に講座を開講(岡山市立岡西公民館)しています。
 
平成8年度実績 年間11回開催、27人の障害者が講師・助手となって実施
 
講座内容・・・人形づくり、ちぎり絵、料理、泥人形、竹鉄砲づくり等
 
(2)スポーツ・レクリエーション・文化活動の振興
 
・障害者スポーツ講習会・親善スポーツ大会
 
 岡山勤労身体障害者体育センターで、障害者を対象にしたスポーツ講習会を開催し、年1回、親善スポーツ大会を実施しています。
 
種目・・・・卓球、車いすテニス、バトミントン、車いすバスケットボール、アーチェリー等
 
・各種文化教室
 
障害別に講座を開講しています。・・・・岡山市福祉文化会館
関係団体講座名
視覚障害者関係点字講座1 点字講座2
肢体不自由者関係音楽教室 生け花教室 ちぎり絵教室
茶道教室 木彫教室 詩吟教室
カラオケ教室
言語障害児関係ことばの教室
聴覚障害者関係手話講習会
 
(3)社会教育施設の整備
・公民館の建設と整備
 
 障害者も含めたすべての人が学習活動に参加しやすいよう配慮した施設になるよう、自動ドア、障害者用トイレ、スロープ、エレベーターなどを備えた地区公民館の建設や改修をすすめています。
 
平成8年度・・・津高公民館の建設
 
自動ドア、障害者用トイレ、スロープ、エレベーター設置



5 理解と交流の促進

1.交流機会の確保

(1)障害者及び団体と市民との交流
 
 障害者やその団体と市民との交流を図るため、下記の事業を行っています。
 
・障害者福祉大会
 
 障害者に対する理解や障害者福祉の向上を図るため、市が社会福祉協議会や障害者団体と共催し、ボランティアの協力のもとに、毎年、障害者の日前後に開催しています。
 
参加者・・・850人程度
 
・精神障害者地域交流事業
 
 精神障害者の社会復帰を促進するため、老人ホームや地域住民等との交流会を開催しています。
 
・元気の出る会支援事業
 
 高齢化のすすむ中で、障害をもっても地域で安心して暮らせるように、当事者や介護一者等が自主的に交流活動を行っている「元気の出る会」に対し、社会福祉協議会職員、保健所保健婦、看護婦、医師等による支援を行っています。
 
活動内容・・・地域での交流会、会報発行、情報交換、保健指導 他
 
平成8年度実績 10中学校区、89回開催
 
・難病患者・家族のつどい
 
 患者、家族が療養上の悩みや体験談を話し合うなどの交流、病気の正しい理解・学習を行っている患者、家族のつどいを支援しています。
 
(2)障害者同士の交流の場の確保
 
 障害者同士の交流の場として、下記の事業を行っています。
 
・花火大会招待事業
 
 岡山市納涼花火大会に、心身障害者(児)200人を招待しています。
 
・心のふれあい交流会事業
 
 平素交流の少ない障害者相互が交流の輪を広げ、情報交換を行うこと、また障害者の社会参加の機会を促進することを目的に一日バス旅行に招待しています。
 
・障害者体育大会
 
 障害者の交流を目的として、障害者の運動会を毎年10月、二日市公園で障害者団体の主催により地域住民の参加・協力を得ながら実施しています。
 
・患者会への支援
 
 精神障害者の病状回復や社会復帰の促進を図るため、障害者がともに活動する場である患者会への支援を行っています。
 
平成8年度実績 24回実施
 
(3)介護者同士の交流
 
・在宅介護者のつどい
 
 介護に対する不安や悩みの軽減のため、社会福祉協議会と連携して市事業を紹介し、個別相談を実施する他、介護者が互いに情報交換する場としての交流会を市内を4ブロックに地域分けし、各地域で年2~3回実施しています。
 
内容・・・講演会・介護者同士の報告及び討議・市事業の紹介等
 
・家族会への支援
 
 障害に対する不安や悩みの軽減のため、精神障害者の家族が互いに支え合う場である家族会への支援を行なっています。
 
平成8年度実績 25回実施
 
(4)他都市の障害者団体との交流
 
・福祉の翼交流会・・・・・沖縄・那覇市との交流を行っています。
 
(5)国際交流の推進
 
 国際交流の推進については、旭川荘が核となり、「福祉の翼訪中団」事業として中華人民共和国の上海市はもとより、幅広く福祉を通じた国際交流・親善を深めています。
 



2.地域福祉活動

(1)地域福祉基金の活用事業
 
 平成3年に設置した基金の果実を活用して、市民の福祉意識の高揚を図るとともに、在宅福祉事業、そのほか地域福祉の充実に寄与する保健福祉活動を推進
 
主な8年度事業・・・・・・福祉ガイドマップおかやま点字版作成、難聴者手話講座、他13件の活動支援
(2)専門職員の養成確保
 
・社会福祉協議会、ふれあいセンター、図書館、公民館等と連携して、手話通訳者、要約筆記者、朗読奉仕者等、福祉専門職員の養成をしています。
 
・ボランティアの養成
 
 婦人ボランティア教室等、女性の能力を開発し、社会参加を促進するため、各種ボランティア活動に必要な知識技能について学習し、実践活動を行っています。
 
平成8年度実績 研修回数・・・62回、参加人数・・・119人
 

3.啓発活動

・障害者文化・啓発事業(「障害者の日」啓発)
 
 障害者に対する理解を深めるため「障害者の日」を中心として、各種啓発事業を行っています。
 
内容
 
障害者福祉をテーマにした作文・ポスター・標語・写真等の公募、優秀作品を天満屋地下ギャラリーで展示
 
12月9日「障害者の日」に啓発パレードを実施
 
市内電車横断幕、市庁舎・デパート壁面への懸垂幕による啓発
 
障害者福祉関係者の顕彰(岡崎基金運用事業他)
 
・市民のための精神保健講座
 
 心の健康づくりや精神障害者の社会復帰を推進するため、広く市民一般を対象とした講演会を開催し、正しい知識の普及啓発に努めています。
 
参加者・・・600人程度
 

4.障害者に対する情報提供

(1)障害者本人とその家族への情報提供
 
・視覚障害者用広報紙の発行
 
 視覚障害者に対して、広報紙「市民のひろばおかやま」「岡山市議会だより」の点字版、声の広報を発行しています。
 
発行部数・・・点字版 250部
 
声の広報(録音テープ)70組(2本1組)
 
・障害者のしおりの発行(点字版も含む)
 
 障害者福祉サービスを掲載した冊子を作成しています。
 
・市内観光案内点字パンフレットの作成
 
・その他
 
 広報紙「市民のひろばおかやま」への各種事業の掲載等により、広報を積極的に行っています。
   
(2)障害者のニーズの把握と反映
 
・心身障害者団体連合会・障害者福祉課定例連絡会
 
 障害者団体と定例的に連絡会を開催し、ニーズの把握を行っています。



6 施設の整備

1.身体障害者施設の設置状況(平成9年4月現在)

                                                          (単位:人)
施設種別 施設名 所在地 運営主体 定員 措置者 岡山市
措置者
開設
年月日
肢体不自由者
更生施設
県立総合社会福祉
センター(職業課)
平田407 岡山県 入所30
通所13
13
12

S23.8.31
重度身体障害者
更生援護施設
県立総合社会福祉
センター(訓練課)
平田407 岡山県 60 32 13 S40.7. 1
身体障害者
療護施設
竜ノ口寮 祇園地先 (福)旭川荘 120 120 54 S48.7. 1
重度身体障害者
授産施設
吉備ワークホーム 祇園先地 (福)旭川荘 入所50
通所15
50
12
16
11
S48.7. 1
S55.4. 1
      入所260
通所 28
215
24
87
19
  
 
身体障害者施設への措置の状況
 
・措置者数(市街を含む)の推移
 
年度
措置人数195人204人209人212人


2.精神薄弱者施設の設置状況(平成9年4月現在)

 
施設種別 施設名 所在地 運営主体 定員 措置者 岡山市
措置者
開設
年月日
更生施設 県立総合社会福祉
センター(更生課)
平田407 岡山県 110 100 33 S48. 4.1
いずみ寮 祇園先地 (福)旭川荘 104 103 37 S48.11.1
わかば青年寮 祇園先地 (福)旭川荘 通所 30 30 26 S53. 4.1
愛育寮 祇園先地 (福)旭川荘 90 90 31 S55. 4.1
ももぞの育成園 粟井2786-2 (福)ももぞの学園 50 50 18 S57. 4.1
弘徳学園 赤坂南新町6-1 (福)弘徳学園 50 50 21 S59. 4.1
岡星寮 原尾島4-17-37 (福)岡山県
視覚障害者協会
40 40 S63. 4.1
泉の園 浦安本町190 (福)泉学園 50 50 37 H 3. 4.1
岡山市桑野フレンドリー
ハウス
桑野715-2 (福)泉学園
(市設置)
通所 35 35 33 H 5. 5.1
小計       入所494
通所 65
483
65
183
59
 
授産施設 ももぞの福祉園 粟井2786-2 (福)ももぞの学園 入所 40
通所 10
40
 7
23
 5
S50. 7.23
みどり授産センター 祇園先地 (福)旭川荘 通所 30 30 25 S59. 4.1
岡山市桑野ワークプラザ 桑野715-2 (福)泉学園
(市設置)
通所 20 20 20 H 5. 5.1
エスポアールワーク 福谷53 (福)自然の森 通所 30 30 25 H 6. 4.1
わくわくワーク 一宮339-6 (福)金曜会 通所 30 14 11 H 9. 4.1
小計       入所 40
通所120
 40
101
23
86
 
通勤寮 ぎおんハイツ 祇園先地 (福)旭川荘 20 20 S62. 4.1
 
知的障害者施設への措置の状況
 
・措置者数(市外を含む)の推移
 
年数
措置人数479人506人517人521人
 
知的障害者グループホーム一覧表 10か所
 
                                  (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
グループホーム小林(福)ももぞの学園H1.10.1
関グループホーム(福)旭川荘  2. 4.1
半田町グループホーム(福)旭川荘  2. 4.1
吉備の里グループホーム(福)吉備の里 3. 4.1
共同ホーム(福)同仁会 3. 4.1
グループホーム安井(福)ももぞの学園 3. 4.1
江並ハイツ1号棟(福)弘徳学園 4. 4.1
あおばホーム岡山県  6.10.1
高島グループホーム(福)旭川荘 7. 4.1
赤田グループホーム(福)旭川荘 8. 4.1
 
知的障害者生活ホーム一覧表 8か所
                                    (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
秋桜寮(福)旭川荘S62. 8.1
アーバンプロフェッショナル「仲間Ⅰ」(福)ももぞの学園 62. 8.1
あくら(福)旭川荘H1. 4.1
アーバンプロフェッショナル「仲間Ⅱ」(福)ももぞの学園 4. 4.1
ききょう(福)旭川荘4. 4.1
万倍仲よしホーム(社)岡山県手を
つなぐ育成会
4. 4.1
生活ホーム泉(福)泉学園7. 4.1
弘徳学園生活ホーム(福)弘徳学園8. 7.1


3.障害児童施設の設置状況(平成9年4月現在)

 
                                                                    (単位:人)
施設種別 施設名 所在地 運営主体 定員 入所者 岡山市
措置者
開設
年月日
精神薄弱児施設 旭川学園 祇園先地 (福)旭川荘 117 95 28 S32. 5. 1
弘徳学園 赤坂南新町
6-1
(福)弘徳学園 28 21 S24.10. 1
ももぞの学園 粟井2789 (福)ももぞの学園 48 36 S43. 4. 1
岡山県立
総合社会福祉センター
平田407 岡山県 53 41 16 S48. 4. 1
精神薄弱児
通園施設
みどり学園 祇園先地 (福)旭川荘 30 30 27 S49. 4. 1
難聴幼児
通園施設
かなりや学園 西古松321-102 (福)岡山ろうあ児
援護協会
48 36 17 S50. 4. 1
肢体不自由児
施設
旭川療育園 祇園先地 (福)旭川荘 120 77 45 S32. 3.29
情緒障害児施設 津島児童学院 いずみ町3-12 岡山県 43 34 14 S37. 4. 1
重傷心身障害児
施設
旭川児童院 祇園先地 (福)旭川荘 235 233 10 S42. 4.17
睦学園 祇園先地 (福)旭川荘 60 42 10 H 7. 4. 1
      782 645 178  
※「定員」は、暫定も含む
 
障害児通園事業施設
                        (単位:人)
施設区分施設名定員認可年月日
心身障害児
通園施設
くわのみどりの家30H5.10.1
バンビの家30H6.10.1

4.精神障害者施設

 
(1)精神障害者グループホーム
 
 地域において共同生活を営む精神障害者に対して、食事の世話等の生活援助を行うことにより、自立生活を助長するための施設です。
 
                             (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
ニコニコホーム(福)浦安荘H5.4.1
グループホームあおば(財)慈圭会 6.4.1
しらゆりホーム(医)万成病院 6.5.1
ハーモニー福田(福)浦安荘7.4.1
若葉寮(財)河田病院8.4.1
グループホーム「つつみ」(福)浦安荘8.4.1
 
(2)精神障害者福祉ホーム
 一定程度の自活能力のある精神障害者であって住宅の確保が困難な者に、一定期間生活の場を提供し、必要な指導を行い、社会参加の推進を図る施設です。
 
                         (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
一二三寮(財)河田病院10H4.1.12
ひまわりホーム(医)万成病院8.4.1
 
(3)精神障害者生活訓練施設(援護寮)
 
 回復途上にある精神障害者に一定期間生活の場を提供し、生活の指導を行い、自立への促進を図る施設です。
 
                          (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
県立内尾センター
(ナイトケア部門)
岡山県25S51.11.1
ひまわり寮(医)万成病院20H 8. 4.1
 
(4)精神障害者通所授産施設
 
 相当程度の作業能力を有する精神障害者に必要な訓練及び指導を行い、自立の促進を図るための施設です。
 
                                     (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
リサイクルせっけんセンター(福)あすなろ福祉会29H 7. 4. 1
 
(5)精神障害者地域生活支援センター
                             (単位:人)
施設名運営主体定員事業開始
年月日
ぱる・おかやま(福)あすなろ福祉会 H 9. 4. 1

主題:
岡山市障害者保健福祉計画(平成10年度~14年度)