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いろんな個性と希望を尊重し、支えあう”あたりまえの社会”の創造

鳴門市障害者福祉計画 計画書

No.4

平成11年3月

徳島県鳴門市

1-11 障害者福祉に対する市民の意識

差別・偏見への意識

 「アンケート調査」によると、障害者への差別・偏見の意識について、障害者自身の比較的多くの人が“ない”または“わからない”と回答しているのに対して、健常者の7割以上が依然として“ある”と答えています。

図表1-11-1 障害のある人への差別・偏見 (%)
- ある ない わからない その他 無回答
身体障害者(児) 23.5 40.4 23.4 - 12.8
知的障害者(児) 36.8 17.8 31.6 - 13.8
健常者 71.3 6.3 20.9 0.8 0.8

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

意識する内容

 差別・偏見を感じる内容について、障害者の多くが“人の視線”をあげ、次いで“仕事や収入”となっています。“隣近所のつきあい”や“コミュニケーション”なども比較的高い割合を示し、障害者の多くが特に人間関係の問題を意識しています。
 一方、健常者は“仕事や収入”、“道路や建物の整備”、“教育の機会”といった社会的・経済的な問題についての回答が高い割合を占めている状況です。

図表1-11-2 差別・偏見を感じる内容
(%)
- 身体障害者(児) 知的障害者(児) 健常者
教育の機会 1.9 6.9 10.8
仕事や収入 17.1 13.9 37.6
コミュニケーション 8.1 13.9 10.5
サークル・スポーツへの参加 3.8 2.0 2.9
地域行事・地域活動 4.1 3.0 2.2
隣近所のつきあい 13.2 10.9 5.4
人の視線(※) 29.7 44.6 0.0
道路や建物の整備 11.1 4.0 20.7
交通機関の利用 9.0 1.0 9.2
その他 1.9 0.0 0.0

(※)健常者は質問項目無し

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

日常生活における意識・要望

 住宅で困っているところについての回答として、“風呂”や“トイレ”が比較的高い割合を示し、“てすり”や“段差”を含めた住宅のバリアフリー※化への要望が感じられます。
 外出しにくい理由については、多くの人が“障害が重い”など自らの健康状態をあげています。
 外的要因として、身体障害者(児)は“道路に段差が多い”といった公共施設整備などの問題、知的障害者(児)は“困ったときに手助けをしてくれる人がいない”ことへの不安が、比較的高い割合を占めています。

図表1-11-3 住宅で困っているところ
(%)
- 身体障害者(児)
老朽化 10.1
狭い 5.8
玄関 5.1
風呂 20.9
トイレ 19.0
台所 6.0
廊下 2.8
階段 5.2
段差 9.6
てすり 10.3
居室 4.1
その他 1.1
図表1-11-4 外出しにくい理由
(%)
- 身体障害者(児)
視覚障害者用信号機・点字ブロックが少ない 1.9
歩道橋や階段が多い 7.0
道路に段差が多い 9.5
道路に障害物が多い 6.1
階段にてすりが少ない 4.3
障害者用トイレが少ない 7.7
スロープ等がない 2.7
交通料金の負担が大きい 3.9
利用できる公共の交通手段が少ない 6.0
車に危険を感じる 8.5
人の目が気になる 2.5
困ったときに手助けをしてくれる人がいない 5.2
障害が重い 14.4
健康に不安がある・体力に自信がない 18.8
その他 1.4
用語 解説
バリアフリー 障害者が生活する上で行動の障壁(バリア)となるものを取り去った(フリー)、すべての人にやさしい生活空間のあり方
図表1-11-5 外出しにくい理由
(%)
- 知的障害者(児)
交通料金の負担が大きい 1.0
利用できる公共の交通手段が少ない 9.1
車に危険を感じる 5.1
人の目が気になる 2.0
困ったときに手助けをしてくれる人がいない 14.1
障害が重い 42.4
健康に不安がある・体力に自信がない 17.2
その他 9.1

 健常者に対し、障害のある人の地域・社会参加の条件を聞いたところ、“ふれあいの機会の充実”が最も高い割合を占め、ほぼ同数の人が“使いやすい施設・設備の整備”、“移動の支援(交通機関等)”といった施設整備が重要と回答しています。

図表1-11-6 障害のある人の地域・社会参加の条件
(%)
- 健常者
ふれあいの機会の充実 20.8
市民の理解(広報・人権教育) 9.8
各種活動の情報提供 8.5
ガイドヘルパー等の充実 10.0
ボランティアの育成 10.6
使いやすい施設・設備の整備 19.8
移動の支援(交通機関等) 18.8
特にない 1.0
その他 0.6

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

就労条件への意識・要望

 障害のある人の就労に必要とすることについては、障害者、健常者ともに“職場の理解”をあげる人が最も多く、次いで“適切な就労条件の提供”となっています。
 身体障害者(児)は特に“健康管理の充実”、健常者は“職場の施設、設備への配慮”など環境整備、知的障害者(児)は部分的ではなく、総合的な就労条件整備が必要と考えています。

図表1-11-7 障害のある人の就労に必要とすること
(%)
- 身体障害者(児) 知的障害者(児) 健常者
企業等の積極的な雇用 12.2 12.4 13.6
職場の施設、設備の配慮(※1) 4.1 - 16.0
適切な就労条件(短時間労働等)の提供 15.3 14.1 19.1
職場の理解 26.5 15.3 19.1
訓練・研修機会の充実 7.7 11.9 16.9
通勤(交通)手段の充実 2.6 9.0 4.5
情報提供や相談者の充実 7.7 11.9 8.8
健康管理の充実 17.3 8.5 1.6
作業所等の充実(※2) 2.6 9.0 -
住居(アパート、グループホーム等)の整備(※2) 2.6 6.8 -
その他 1.5 1.1 0.2

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)
(※1)知的障害者(児)は質問項目無し (※2)健常者は質問項目無し

福祉サービスへの意識・要望
■将来の希望

 将来の希望は、身体障害者(児)の6割以上が“介助を受けて自宅で過ごしたい”と答え、知的障害者(児)は自宅と施設入所がほぼ同じ割合です。
 現在または将来的に希望する・必要とする施設について、身体障害者(児)の約3割が“治療や介助を受けながら生活する施設”、知的障害者(児)の約2割が“入所施設(児童施設・更正施設・授産施設等)”をあげています。

図表1-11-8 将来の希望
(%)
- 身体障害者(児) 知的障害者(児)
会社等へ就職したい 6.4 14.1
自営・家業の手伝いをしたい 11.1 7.8
施設へ入所したい 4.7 21.9
施設・作業所へ通所したい 1.1 -
グループホームで住みたい 3.6 9.4
介助を受けて自宅で過ごしたい 63.3 23.4
進学したい 0.0 0.0
その他 9.7 3.1
図表1-11-9 希望する・必要な施設
(%)
- 身体障害者(児) 知的障害者(児)
入所施設(児童施設・更正施設・授産施設等) 0.7 15.5
機能回復訓練や生活訓練を受ける施設 12.3 2.3
職業指導を受ける施設 4.4 4.6
治療や介助を受けながら生活する施設(※) 28.6 -
自宅や寮から通って働く通所施設や作業所 6.6 13.2
自立して生活できる施設(グループホーム・通勤寮等) 4.4 8.6
ない 40.7 10.9
その他 2.3 0.0
無回答 - 44.8

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)
(※)知的障害者(児)は質問項目無し

■今後必要とする福祉・教育制度(サービス)

 今後必要とする福祉・教育制度(サービス)は、最も高い割合を占めたのが“経済的保障(年金等)の充実”であり、現在の経済状況や将来に向けた不安感を反映したかたちとなっています。
 次いで、身体障害者(児)は“医療体制の整備・充実”、“在宅サービスの充実“など、健康管理や自宅での生活における制度充実を望み、知的障害者(児)は“入所施設の充実”や“働く場所・機会の拡充”など施設整備、就労関係制度を特に必要と感じています。

図表1-11-10 今後必要とする福祉・教育制度
(サービス)
(%)
- 身体障害者(児)
機能回復訓練の充実 7.7
能力に応じた職業訓練の充実 2.2
働く場所・機会の拡充 3.3
経済的保障(年金等)の充実 24.8
医療体制の整備・充実 13.8
ボランティア活動の促進 1.7
在宅サービス(ホームヘルプサービス等)の充実 7.4
日常生活用具・補装具等補助の充実 5.0
緊急通報システムの充実 3.6
入所施設の充実 5.1
通所施設の充実 1.1
在宅を整備するための補助 5.7
ケア付き住宅やグループホーム確保 1.6
町に出やすい案内等の工夫 0.7
建物・道路・公園・交通機関等の改善 3.1
スポーツ・レクリエーション等への援助充実 1.6
啓発活動の推進 1.4
障害児保育・教育の充実 1.1
相談・情報提供窓口の整備・充実 5.1
特にない 3.9
その他 0.2
図表1-11-11 今後必要とする福祉・教育制度
(サービス)
(%)
- 知的障害者(児)
機能回復訓練の充実 4.7
能力に応じた職業訓練の充実 7.3
働く場所・機会の拡充 9.1
経済的保障(年金等)の充実 17.0
医療体制の整備・充実 10.0
ボランティア活動の促進 5.3
在宅サービス(ホームヘルプサービス等)の充実 3.2
入所施設の充実 15.0
通所施設の充実 5.3
ケア付き住宅やグループホーム確保 3.8
スポーツ・レクリエーション等への援助充実 4.1
啓発活動の推進 2.3
障害児保育・教育の充実 3.5
相談・情報提供窓口の整備・充実 7.3
特にない 1.8
その他 0.3

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

■在宅サービスの利用希望

 ホームヘルプサービスについては、身体障害者(児)の約2割、知的障害者(児)の約3割が“今後利用したい”と希望しています。一方、制度自体を知らない人が数多くいます。
 利用希望回数・時間については、“週1~2回程度”利用したい人が最も多く、身体障害者(児)の約5割弱、知的障害者(児)の7割強を占めています。

図表1-11-12 ホームヘルプサービスの利用・利用希望状況 (%)
- 利用している 今後利用したい 必要ない 制度を知らない 無回答
身体障害者(児) 5.4 19.9 27.9 19.1 27.7
知的障害者(児) 4.4 31.1 22.2 42.2 -
図表1-11-13 ホームヘルプサービスの利用希望回数・時間 (%)
- 週1~2回程度 週3~4回 毎日2時間以内 毎日2~4時間程度 毎日5時間以上
身体障害者(児) 50.3 24.1 10.8 11.2 3.5
知的障害者(児) 73.3 13.3 13.3 - -

 デイサービスについては、2割弱の人が“今後利用したい”と回答し、制度自体を知らない人も2割いる状況です。
 デイサービスの利用希望回数は、“週1~2回程度”という回答が5割弱を占め、次いで“週1回未満”となっています。

図表1-11-14 デイサービスの利用・利用希望状況 (%)
- 利用している 今後利用したい 利用したくない 制度を知らない 無回答
身体障害者(児) 10.8 16.6 15.5 20.4 36.6
図表1-11-15 デイサービス利用希望回数 (%)
- 週1回未満 週1~2回程度 週3~4回 週5回以上
身体障害者(児) 25.7 46.2 22.6 5.5

 ショートステイについては、身体障害者(児)の1割強、知的障害者(児)の3割強が“今後利用したい”と希望しています。ホームヘルプサービスやデイサービスと同様に、制度自体を知らない人が多く、知的障害者(児)では5割以上を占めています。
 利用希望回数は、身体障害者(児)の“年2~3回”、知的障害者(児)の“年1回”、“年2~3回”という回答が高い割合を占めています。

図表1-11-16 ショートステイの利用・利用希望状況 (%)
- 利用している 今後利用したい 利用したくない 制度を知らない 無回答
身体障害者(児) 1.9 13.5 14.5 28.3 41.8
知的障害者(児) 2.5 32.5 12.5 52.5 -
図表1-11-17 ショートステイ利用希望回数 (%)
- 年1回 年2~3回 年4~6回 年7~12回 その他
身体障害者(児) 10.7 40.8 20.7 17.2 10.7
知的障害者(児) 30.8 30.8 7.7 - 30.8

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

相談サービス

 相談機関の利用状況をみると、6割強の人が利用したことが“ない”と回答し、“ある”と回答した人は2割に満たない状況です。
 相談内容は、身体障害者(児)の4割強が“医療・健康のこと”と回答し、“年金・手当のこと”や“補装具のこと”が比較的高い割合を占めています。
 知的障害者(児)については、“施設の利用等のこと”と回答した人が最も多く、次いで“学校のこと”や“就職のこと”、“年金・手当のこと”をあげています。

図表1-11-18 相談機関の利用状況 (%)
- ある ない 利用できない(どこへ行けばよいかわからない) 無回答
身体障害者(児) 12.7 60.9 5.2 21.2
知的障害者(児) 14.9 62.1 2.9 20.1
図表1-11-19 相談内容
(%)
- 身体障害者(児) 知的障害者(児)
施設の利用等のこと 12.4 29.6
学校のこと 0.6 18.5
就職のこと 2.5 14.8
家族のこと 2.5 7.4
年金・手当のこと 18.0 14.8
医療・健康のこと 41.6 7.4
補装具のこと(※) 16.8 -
人権のこと 1.2 3.7
その他 4.3 3.7

(※)知的障害者(児)は質問項目無し
資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

ボランティア活動への意識

 健常者を対象に、障害者に対するボランティア活動への参加有無を聞いたところ、約17%が“参加したことがある”と回答しています。
 この数字は、全国的な調査(平成8年社会生活基本調査:総務庁)における5.5%(児童・老人・障害者に対する奉仕活動参加)と比較してかなり高い割合と言えます。
 今後の参加意向についても、約6割が“ぜひ参加したい”、“機会があれば参加したい”と参加に前向きな回答となっています。

図表1-11-20 ボランティア活動への参加有無 (%)
- 参加したことがある 参加したことがない 無回答
健常者 17.3 82.3 0.4
図表1-11-21 ボランティア活動への参加意向 (%)
- ぜひ参加したい 機会があれば参加したい 参加したくない 無回答
健常者 3.1 54.7 18.1 2.8

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

まちづくりへの意識・要望

 健常者が意識しているまちづくりへの課題について、“道路や建物の総点検(障害者参加)”や“施設整備に障害者団体等の意見反映”など、障害者の視点を取り入れた施設整備が重要とする回答が約5割を占めています。
 イメージするまちづくりの将来像は、“在宅福祉サービスや保健・医療の充実したまち”や“障害のある人にやさしいまち(市民相互の助け合い)”など、特に人と人とのつながりを重視する傾向がみられます。

図表1-11-22 まちづくりの課題
(%)
- 健常者
既存道路・公共建物の改善 14.0
道路や建物の総点検(障害者参加) 17.7
施設整備に障害者団体等の意見反映 17.7
パンフレット配布(障害者にやさしい施設等紹介) 5.1
事業者への支援制度(改造費等) 7.4
ガイドブック作成(障害者が利用しやすい施設等紹介) 9.1
障害者施設の利用を妨げないような啓発 11.8
市民への啓発(障害者への手助け) 13.0
「福祉のまちづくり条例」制定 3.1
特にない 0.4
その他 0.6
図表1-11-23 まちづくりの将来像
(%)
- 健常者
福祉施設の整備が進んだまち 8.7
在宅福祉サービスや保健・医療の充実したまち 28.3
障害のある人の社会参加の進んだまち(作業所の整備等) 10.6
障害のある人に優しいまち(市民相互の助け合い) 20.9
障害のある人が活動しやすい工夫されたまち 15.7
その他 1.6
無回答 14.2

資料:「障害者計画に関するアンケート調査」(平成10年2月現在)

資料2

計画の策定体制

2-1 「鳴門市障害者福祉計画」策定の経過

年月 内容
平成10年1月 第1回策定幹事会
第1回策定委員会
第1回策定審議会
平成10年2月 障害者計画に関するアンケート調査
調査対象:身体障害者、知的障害者、健常者
平成10年6月 第2回策定幹事会(アンケート集計結果の報告)
第2回策定委員会(アンケート集計結果の報告)
第2回策定審議会(アンケート集計結果の報告)
平成10年11月 計画策定のための関係者ヒアリング調査
調査対象:知的障害者代表、精神障害者代表、身体障害者代表、社会福祉協議会、ホームヘルパー
平成11年2月 第3回策定幹事会(計画書素案の検討)
第3回策定委員会(計画書素案の検討)
第3回策定審議会(計画書素案の検討)
平成11年3月 第4回策定審議会(計画書案の検討、承認)

2-2 鳴門市障害者福祉計画策定審議会設置要綱

(趣旨)
第1条
 この要綱は、障害者基本法(昭和45年法律第84号)第7条の2第3項に規定する障害者福祉計画を策定するにあたり、障害者が社会生活及び社会の発展等に完全に参加できるようにするとともに、健常者と同じ生活条件を獲得し、社会的、経済的発展によって生み出された成果の平等な配分を実現するため、福祉・保険・医療等幅広く意見を求め、障害者施策の総合的、計画的な推進を図るため、鳴門市障害者福祉計画策定審議会(以下「審議会」という。)を設置する。
(組織)
第2条
 審議会は、25人以内で組織する。
2 委員は、次の各号に掲げる者のうちから市長が任命する。
 1)保険、医療及び福祉関係代表者
 2)障害者関係団体代表者
 3)障害者施設関係代表者
 4)学識経験者
 5)その他市長が適当と認めた者
(会長及び副会長)
第3条
 審議会に、会長1人、副会長1人を置く。
2 会長は、委員の互選によってこれを定める。
3 会長は、委員会を代表し、会務を総理する。
4 副会長は、会長の指名によってこれを定める。
5 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。
(委員の任期)
第4条
 委員の任期は、2年間とする。ただし、補欠の委員は、前任者の残任期間とする。
(会議)
第5条
 審議会は、会長が召集し、会長が議長となる。
2 審議会は、委員総数の過半数が出席しなければ、開くことができない。
3 審議会の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数の場合は、会長の決するところによる。
(事務)
第6条
 審議会の事務は、市民福祉部福祉事務所高齢障害課において行う。
(雑則)
第7条
 この要綱に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会にはかって定める。
付則  この要綱は、平成10年1月13日から施行する。

2-3 策定審議会委員、策定委員会委員、策定幹事会委員の構成

■策定審議会委員構成
組織・所属 氏名
鳴門市身体障害者連合会 視覚障害部 池田梅一
鳴門市身体障害者連合会 聴力障害部長 松田清一
鳴門市身体障害者連合会 肢体障害部長 岩朝計夫
鳴門市身体障害者連合会 内部障害部長 濱堀鎌造
わかめ家族会会長 菊池一男
手をつなぐ育成会会長 柳本隆幸
鳴門授産センター園長 漆原 宏
草の実学園園長 板東豊昭
鳴門市医師会会長 田中昭男
鳴門市歯科医師会会長 小川隆司
鳴門市社会福祉協議会会長 大塚道子
鳴門市民生児童委員協議会会長 磨見勅彦
鳴門市ボランティア連絡協議会会長 戸田浅夫
鳴門市ホームヘルパー代表 中西照子
鳴門保健所所長 倉橋佳英
鳴門公共職業安定所所長 妹尾貴生
鳴門商工会議所会頭 藤倉睦男
鳴門教育大学教授 位頭義仁
鳴門市議会教育民生委員長 近藤龍彦
鳴門市助役 中村 稔
鳴門市教育長 石野利和
■策定委員会委員構成
所属部 策定委員
総務部 部長
企画開発部 部長
市民福祉部 部長、福祉事務所長
環境衛生部 部長
経済部 部長
建設部 部長
水道部 部長
運輸部 部長
消防本部 消防長
教育委員会 次長
■策定幹事会委員構成
所属部 策定委員
総務部 総務課長、広報公聴課長
企画開発部 企画調整課長、文化振興課長
市民福祉部 社会福祉課長、児童福祉課長
高齢障害課長、市民課長
国保年金課長、同和対策課長
環境衛生部 生活環境課長
経済部 商工課長
建設部 管理課長、土木課長
都市計画課長
水道部 業務課長
運輸部 運輸課長
消防本部 警防課長
教育委員会 庶務課長、学校教育課長
社会教育課長、同和教育課長
体育課長、図書館長

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主題:
鳴門市障害者福祉計画  No.4
90頁~106頁

発行者:
徳島県鳴門市

発行年月:
平成11年3月

文献に関する問い合わせ先:
徳島県鳴門市