音声ブラウザご使用の方向け: ナビメニューを飛ばして本文へ ナビメニューへ

牟岐町障害者計画

No.2

地域社会の一員としての自立と完全参加・平等を目指して

平成10年3月

徳島県牟岐町

知的障害者(児)基礎調査集計結果

 回答される方は

人数
本人 5 26%
家族 10 53%
その他 0 0%
無回答 4 21%
19 100%
問1 あなたの年齢は
年齢 人数
17歳以下 4 21%
18歳~29歳 3 16%
30歳代 4 21%
40歳代 4 21%
50歳~64歳 1 5%
65歳以上 0 0%
無回答 3 16%
19 100%
問2 あなたの性別は
性別 人数
9 47%
8 42%
無回答 2 11%
19 100%
問3 今どこで暮らしていますか。
場所 人数
自分の家 6 32%
借家(アパート・マンション等) 2 11%
会社の寮 0 0%
グループホーム・福祉ホーム 3 16%
公営の団地 0 0%
社会施設 4 21%
その他 3 16%
無回答 1 5%
19 100%
問4 一緒に住んでいる方は(あてはまるものすべて)
人数
配偶者 0 0%
1 3%
6 20%
8 27%
祖父母 0 0%
兄弟姉妹 6 20%
その他の親族 0 0%
友人 0 0%
寮・施設の職員や仲間 9 30%
その他 0 0%
一人暮らし 0 0%
30 100%
問5 療育手帳の判定は
人数
A1 8 42%
A2 1 5%
B1 6 32%
B2 0 0%
無回答 4 21%
19 100%
問6 身体障害者手帳をお持ちですか。
人数
持っている 9 47%
持っていない 7 37%
無回答 3 16%
19 100%
手帳の等級は(お持ちの方のみ)
等級 人数
1級 5 56%
2級 2 22%
3級 1 11%
4級 0 0%
5級 0 0%
6級 1 11%
9 100%
問7 あなたは1人でできますか。手助けが必要ですか。
一人でできる 一部手助必要 全部手助必要
人数 人数 人数 人数
食事をする 16 84% 2 11% 1 5% 19 100%
トイレを使う 13 72% 2 11% 3 17% 18 100%
着替えをする 12 67% 4 22% 2 11% 18 100%
入浴をする 11 61% 3 17% 4 22% 18 100%
人と話す 9 53% 2 12% 6 35% 17 100%
簡単な食事作り 4 22% 2 11% 12 67% 18 100%
簡単な買い物 8 44% 2 11% 8 44% 18 100%
73 58% 17 13% 36 29% 126 100%

 *福祉施設及び学校の寮以外で暮らしている方にお聞きします。

問8 誰が介助してくれますか。
主に介助してくれるのは
人数
配偶者 0 0%
子供 0 0%
1 10%
9 90%
兄弟姉妹 0 0%
祖父母 0 0%
その他の親族 0 0%
ボランティア・ホームヘルパー 0 0%
家政婦 0 0%
その他 0 0%
誰もいない 0 0%
10 100%
その人の年齢は
人数
19歳以下 0 0%
20歳代 0 0%
30歳代 2 29%
40歳代 3 43%
50歳代 0 0%
60歳以上 2 29%
7 100%
いつも介助している人が留守のときは誰に頼みますか。
人数
配偶者 0 0%
子供 0 0%
2 29%
0 0%
兄弟姉妹 3 43%
祖父母 2 29%
その他の親族 0 0%
ボランティア・ホームヘルパー 0 0%
家政婦 0 0%
その他 0 0%
誰もいない 0 0%
7 100%
問9 あなたは仕事をしたり学校に通っていますか。
人数
仕事をしている(作業所・授産施設を含む) 4 21%
以前は仕事をしていたが、現在はしていない 1 5%
仕事をしたことがない 2 11%
学生・生徒 3 16%
幼稚園・保育園児 1 5%
就学前訓練中 0 0%
職業訓練中 1 5%
その他に通所中 0 0%
無回答 7 37%
19 100%
問10 仕事をしている方にお尋ねします。
仕事はなんですか。
人数
勤め(正規) 1 25%
勤め(臨時等) 2 50%
自営業・自由業 0 0%
家族従業員 0 0%
小規模作業所 0 0%
授産施設 1 25%
内職 0 0%
その他 0 0%
4 100%
今の仕事に不安や不満がありますか。(2つまで)
人数
通うのが大変 0 0%
トイレ等設備が使いにくい 0 0%
自分に向いていない 0 0%
仲間・友達がいない 1 25%
周りの人が理解をしてくれない 1 25%
将来性がない 0 0%
収入が少ない 0 0%
いつ解雇されるか不安である 0 0%
その他 0 0%
ない 2 50%
4 100%
問11 学生・生徒・園児・訓練中の方にお聞きします。
通学・通園先は
人数
幼稚園 0 0%
保育所 1 20%
通園施設 0 0%
小学校(普通学級) 0 0%
小学校(障害児学級) 0 0%
中学校(普通学級) 0 0%
中学校(障害児学級) 0 0%
養護学校 3 60%
職業訓練校 0 0%
その他 1 20%
5 100%
現在の学校を卒業後どうしたいですか。
人数
普通の学校・大学・各種学校に進学 0 0%
障害児学級・養護学校に進学 2 50%
障害者施設に通所 0 0%
障害者施設に入所 1 25%
就職 0 0%
その他 1 25%
特に考えていない 0 0%
4 100%
問12 以前に仕事をしたことがあるが、現在はしていない方や仕事をしたことがない人に聞きします。
仕事をしていない理由は
人数
自分にあった仕事がない 0 0%
収入が少ない 0 0%
体調が悪いので 0 0%
職場の人間関係が 0 0%
通勤が大変 0 0%
勤め先の都合(解雇等) 0 0%
家庭の都合 0 0%
福祉施設に入所のため 2 100%
働きたくない 0 0%
その他 0 0%
2 100%
問13 あなた自由な時間をどのように過ごしていますか。(あてはまるものすべて)
人数
テレビを見る・ラジオを聞く 14 31%
新聞・本を読む 5 11%
買い物 9 20%
趣味・学習・スポーツ等活動 1 2%
音楽・映画・美術・スポーツ等鑑賞 4 9%
友人や親戚とのつきあい 1 2%
散歩 9 20%
心身の疲労回復 1 2%
その他 0 0%
特に何もしていない 1 2%
45 100%
問14 通勤・通学・通園・施設や学校の行事や仕事以外でどれくらい外出しますか。
人数
週に4回以上 1 5%
週に2~3回 2 11%
週に1回くらい 1 5%
月2~3回 5 26%
月1回以下 1 5%
まったくしない 2 11%
無回答 7 37%
19 100%
問15 外出の目的は
人数
通院 2 12%
訓練やリハビリ施設への通所 2 12%
買い物・ウィンドショッピング 8 67%
友人や親戚との付き合い 0 0%
趣味・学習・スポーツ等活動 0 0%
旅行・ハイキング・ドライブ 2 12%
その他 3 25%
17 100%
問16 外出のとき困ったことは(3つまで)
人数
道に迷う 1 13%
バス・タクシーを利用できない 3 38%
他人の目が気になる 4 50%
周りの人が不親切 0 0%
その他 0 0%
8 100%
問17 この1年間どのようなことをしましたか。(3つまで)
人数
コンサート・映画・スポーツなどの鑑賞 3 21%
スポーツやレジャーなどの活動 3 21%
学習活動 2 14%
趣味の同好会活動 1 7%
ボランティアなどの社会活動 0 0%
障害者団体の活動 3 21%
その他 0 0%
特にない 2 14%
14 100%
今後したいこと(3つまで)
人数
コンサート・映画・スポーツなどの鑑賞 4 29%
スポーツやレジャーなどの活動 4 29%
学習活動 0 0%
趣味の同好会活動 1 7%
ボランティアなどの社会活動 0 0%
障害者団体の活動 3 21%
その他 0 0%
特にない 2 14%
14 100%
問18 活動に参加するにはどんな条件が必要ですか。(当てはまるものすべて)
人数
活動についての内容が分かる 6 15%
一緒に行く仲間がいる 9 23%
施設が身近にある 5 13%
出かけるための手段の確保 4 10%
魅力的な内容 1 3%
適切な指導者がいる 7 18%
障害者に配慮した施設・設備 7 18%
その他 0 0%
特にない 1 3%
40 100%
問19 医療のことで困っていることは(当てはまるものすべて)
人数
通院時の付き添いがいない 0 0%
専門的な治療を行う医療機関が身近にない 0 0%
ちょっとした病気のとき受け入れてくれる医療機関が身近にない 0 0%
気軽に往診を頼める医者がいない 0 0%
歯科診療を受けられない 1 10%
医療費の負担が大きい 0 0%
その他 0 0%
特に困っていない 9 90%
10 100%
問20 生活で困っていることは(当てはまるものすべて)
人数
身の回りの介助や援助をしてくれる人がいない 0 0%
一緒に暮らす人がいない 0 0%
十分な教育が受けられない 0 0%
適当な働き口がない 0 0%
十分な収入が得られない 0 0%
趣味や生きがいを持てない 0 0%
生活に必要な情報が得られない 0 0%
健康や体力に自信がない 1 5%
その他 0 0%
特にない 9 47%
無回答 9 47%
19 100%
問21 福祉に関することを、どこから知りましたか。
人数
親戚の人 0 0%
友人・知人 3 9%
会社や学校 3 9%
医師 1 3%
施設・作業所・生活ホーム 3 9%
役場・保健所・福祉事務所等 7 20%
広報やお知らせ 5 14%
民生委員・児童委員 1 3%
相談員 3 9%
障害者団体・親の会・家族会など 9 26%
その他 0 0%
どこからも知ることはない 0 0%
35 100%
問22 今後、利用したい・参加したいと思うものは(思うものすべて)
人数
相談や指導 3 19%
福祉手当・特障手当等の支給 3 19%
ホームヘルパーの派遣 1 6%
ショートステイ 1 6%
デイサービス 0 0%
ガイドヘルパー・手話通訳者の派遣 0 0%
スポーツ大会 2 13%
福祉タクシー 1 6%
医療費の給付や助成 1 6%
生活福祉資金の貸付 0 0%
どれも思わない 4 25%
16 100%
問23 行政にもっとしてほしいことは(3つまで)
人数
障害者が住みやすい住宅の確保・整備の促進 3 9%
ホームヘルパーなど在宅福祉サービスの充実 1 3%
入所施設建設の促進や施設運営の改善 7 22%
通所施設建設の促進や施設運営の改善 3 9%
福祉機器の研究や開発 0 0%
医療やリハビリの充実 1 3%
福祉に関するお知らせの提供・相談窓口の充実 5 16%
建物・交通機関・道路等障害者に配慮した町つくり 2 6%
障害者の働く場の促進 5 16%
年金や手当の充実 3 9%
福祉教育やボランティア活動など障害者理解や交流 2 6%
その他 0 0%
32 100%

「これからの障害者福祉に生かす」ご意見について集計結果

問1 あなたの年齢は
人数
30歳未満 18 6.8%
30歳~49歳 67 25.3%
50歳~64歳 81 30.6%
65歳以上 99 37.4%
265 100.0%
あなたの性別は
人数
102 38.5%
158 59.6%
無回答 5 1.9%
265 100.0%
問2 この1年間、通院や入院をしたことは
人数
通院も入院もしていない 84 29.9%
現在も通院している 87 31.0%
通院したことがある 76 27.0%
現在も入院している 11 3.9%
入院したことがある 23 8.2%
281 100.0%
問3 福祉関係の情報をなにから得ていますか。(複数回答化)
人数
テレビ、ラジオ 214 29.6%
新聞 171 23.7%
雑誌、本 45 6.2%
町、社協の広報紙 96 13.3%
県、国のパンフレット・チラシ 64 8.9%
友人、知人からの話 61 8.4%
障害者団体等からの話 21 2.9%
家族からの話 41 5.7%
その他 9 1.2%
722 100.0%
問4 障害者福祉について関心を持っていますか。
人数
非常に関心を持っている 58 21.9%
ある程度関心を持っている 175 66.0%
あまり関心がない 28 10.6%
まったく関心がない 3 1.1%
無回答 1 0.4%
265 100.0%
問5 牟岐町の生活環境は、障害者や高齢者にとって住みやすく配慮されていると思いますか。
人数
かなり配慮されている 46 17.4%
一部配慮されている 76 28.7%
あまり配慮されていない 103 38.9%
まったく配慮されていない 14 5.3%
わからない 26 9.8%
265 100.0%
問6  この1年間、身体の不自由な人などの障害をもつひとや家族に対し、手助けやボランティア活動したことがありますか。 (あるものすべて)
人数
席をゆずった 48 13.3%
横断歩道・階段で手をかした 31 8.6%
相談・話し相手になった 51 14.1%
車いすを押したり、持ち上げるのを手伝った 29 8.0%
一緒に遊んだ 10 2.8%
家事や買い物の世話をした 18 5.0%
入浴や着替えの世話をした 14 3.9%
手話、点訳、朗読、などの活動をした 2 0.6%
経済的な援助をした 8 2.2%
寄付や募金をした 39 10.8%
募金活動をした 6 1.7%
何もしていない 83 22.9%
その他 23 6.4%
362 100.0%
問7 公共的な建物・道路に、段差をなくしたり、点字ブロックなどの設備が改善されることについて
人数
誰もが住みよい環境とするため積極的にすべきである 222 83.8%
障害をもたないものには多少不都合があるがやむをえない 22 8.3%
必要最小限にとどめたほうがよい 12 4.5%
その他 1 0.4%
わからない 6 2.3%
無回答 2 0.8%
265 100.0%
問8 今後、障害をもつ人に対するボランティア活動に参加したいと思いますか。
人数
ぜひ参加したい 17 6.4%
機会があれば参加したい 169 63.8%
参加したくない 11 4.2%
わからない 49 18.5%
無回答 19 7.2%
265 100.0%
問9 障害者福祉を充実し、社会参加を促進するためにもっと力を入れたら良いと思われるものは(3つまで)
人数
リハビリテーションの充実 62 8.8%
障害者の雇用や就労の場の確保 74 10.5%
日常的な介護などの福祉サービスの充実 85 12.1%
障害者の年金や各種手当の充実、医療費の軽減 78 11.1%
障害者向け公営住宅の確保 18 2.6%
道路、交通機関などを障害者が利用しやすいものに改善、整備 106 15.1%
障害者問題の啓発、広報活動の充実 13 1.8%
障害者への理解を深めるための学校教育の充実 29 4.1%
障害者のスポーツ、レクリェーション、文化活動の充実 16 2.3%
障害者に対するボランティア活動の育成、支援 28 4.0%
障害者福祉施設の充実 42 6.0%
障害をもつ子供の教育の充実 26 3.7%
障害者の職業紹介や指導、職業訓練の充実 38 5.4%
公共的な建築物などを障害者が利用しやすいものに改善、整備 39 5.5%
医療技術の開発 17 2.4%
福祉機器など障害者の生活を支援する機器の開発 18 2.6%
点字、手話などによる障害者への情報提供 13 1.8%
その他 1 0.1%
703 100.0%
問10 障害者対策について、ご意見ご要望は
人数
介護の充実等 7 ・在宅介護の充実
・在宅介護の指導者の養成
・ヘルパーの増員
・車いす専用車の配備
・通院時の手助け
・移動入浴設備の充実
歩道の整備 6 ・車いすが利用できる段差のない道路
・盲人用信号の設置
・歩道への駐車の禁止
・歩道を整備しすべての人の安全を
啓蒙啓発 6 ・学校教育
・生涯教育
・啓発広告の充実
・障害者への偏見をなくす
・障害者差別の解消
ボランティア活動の充実 5 ・活動への参加
・活動を活発に
・関係職員の雇用
・気軽に参加できる体制を
・ボランティア活動をもっと自由に出来るように
公共施設の整備 5 ・公衆便所の設置
・歩きやすく手すりの設置
・車いすの利用できる施設整備
・車いす通路等の表示をわかりやすく
・車いす専用駐車場の整備
社会参加の促進 5 ・社会参加の促進
・働く場の提供
・障害者、健常者同時に参加できる体制を
・障害者の職業紹介の充実
その他 20 ・福祉行政の充実
・温かみのある福祉を
・障害者の立場に立った福祉行政を
・障害者にやさしい町作りを
・福祉面だけでなく、若者の住める町作りを
・郡単位の広域事業の開発
・手話通訳が出来る人を増やす
・将来の生活保障
・児童福祉費負担金の減額
・自動車税免除の拡大(3ナンバーも)
・公共の場に出ていない障害者へのフォローアップを
・財源のバランスの中で長期プランを
・福祉関係は考慮されている
・民生委員に若い人を
・民生委員はいろいろと気のつく人を

◎医療費の公費負担制度(平成9年度)

種類 内容 対象者 備考
重度心身障害者医療費助成事業 身体障害者(身障手帳1・2級所持者)、知的障害者(療育手帳A判定所持者)、重複障害者(身障手帳3・4級かつ療育手帳B1所持者)が医療保険各法による医療の給付を受けたとき、自己負担分・入院時食事療養費を助成します。 身体障害者
知的障害者
所得制限あり
更生医療の給付 身体上の障害を軽くしたり、取り除いたりするための医療を給付します。 身体障害者 世帯の所得により、一部または全額負担
特定疾患治療研究事業 原因が不明であって、治療方法が確立していない、いわゆる難病のうち、特定疾患については、治療がきわめて困難であり、かつ、その医療費も高額であるので、この事業を推進することにより、特定疾患に関する医療の確立、普及を図るとともに、患者の医療費の負担軽減を図ります。 特定疾患患者 対象疾患は38疾患
(平成10年度より一部負担あり)
措置入院 入院させなければ自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれのある精神障害者を、強制的に国もしくは都道府県の設置した精神病院又は指定病院に入院させる制度です。 精神障害者 所得により、一部または全額負担

◎各種制度(平成9年度)

援護の種類 内容 対象者 経費 申込
補装具の交付・修理 身体上の障害を補うための用具の交付・修理を行います。
○補装具の種類
視覚障害
-盲人安全つえ、義眼、眼鏡等
聴覚障害
-補聴器
言語機能障害
-人工喉頭等
肢体不自由
-義肢、装具、車いす、歩行車、歩行補助つえ、電動車いす等
膀胱直腸機能障書
-ストマ用装具等
身体障害者 (児) 被保護世帯は無料、その他の世帯は所得により一部または全額負担 町村役場又は福祉事務所
日常生活用具の給付及び貸与 重度障害者の日常生活がより円滑に行われるための用具の給付等
(下肢・体幹障害)
浴槽、便器、特殊マット、入浴担架、特殊寝台、特殊尿器、湯沸器、体位変換器、入浴補助用具、移動用リフト、歩行支援用具
(上肢障害)
特殊便器、電動タイプライター、電動歯ブラシ、ワードプロセッサー
(視覚障害)
盲人用テープレコーダー、音声式体温計、時計、タイムスイッチ、カナタイプライター、電卓、点字タイプライター、電磁調理器、秤、点字図書、体重計(音声)、拡大読書器、歩行時間信号機用小型送信機
(聴覚障害)
聴覚障害者用屋内信号装置、目覚時計、聴覚障害者用通信装置、サウンドマスター、聴覚障害者用屋内信号灯、文字放送デコーダー
(音声・肢体障害)
重度障害者用意志伝達装置、携帯用会話補助装置
(呼吸器機能障害)
酸素ボンベ運搬車、ネブライザー
(じん臓機能障害)
透析液加温器
(共通)
火災警報器、自動消火器、緊急通報装置
(難聴者・外出困難者)
福祉電話、ファックス(貸与)
(共同利用制度)
盲人用ワープロ
身体障害者 (児)
知的障害者
被保護世帯は無料、その他の世帯は所得により一部または全額負担 市町村役場
障害児福祉手当の支給 在宅の重度障害児で、日常生活活動が著しく制限され。介護を要する状態にある20歳未満の者に対し月額14,270円を支給します。 身体障害児
知的障害児
福祉事務所又は町村役場
特別障害者手当ての支給 在宅の最重度障害者で、常時特別の介護を要する状態にある20歳以上のものに対し月額26,230円を支給します。 身体障害者
知的障害者
特別児童扶養手当の支給 障害児を監護する父母又は養育者に対して支給します。
月額 1級 50,350円
    2級 33,530円
身体障害児
知的障害児
市町村役場
重度身体障害者住宅改造助成 重度身体障害者の日常生活がより円滑に行われるように住宅改造に要する費用に対し助成します。 身体障害者 市町村役場
心身障害者扶養共済制度 保護者なき後の心身障害者(児)の生活の安定と福祉の向上を図るため、保護者の死亡後、年金を支給します。
○加入年令65才未満(2口まで加入可)
○加入者掛金(年令により区分)
○年金額 1口当たり 月額20,000円
身体障害者
知的障害者
加入時の年令により区分
所得により減免有り
市町村役場

○公的年金制度

制度の種類 金額 間合せ先 備考
国民年金 障害基礎年金 1級 年額981,900円十子の加算
2級 年額785,500円十子の加算
(福祉年金からの移行者及び幼いときからの障害者は所得制限がある。)
市町村役場 保険料納付済期間(免除期間を含む)又は他の公的年金制度加入期間が一定以上であるか、幼いときからの障害者であること。
厚生年金保険・船員保険 職務外 障害厚生年金 1級 平均標準報酬月額×(7.5÷1000)×被保険者期間(300月未満は300月)×1.007×1.25+加給年金(配偶者)

2級 平均標準報酬月額×(7.5÷1000)×被保険者期間(300月未満は300月)×1.007+加給年金額(配偶者)

3級 平均標準報酬月額×(7.5÷1000)×被保険者期間(300月未満は300月)×1.007(最低保障589,100円)
社会保険事務所

船員保険は、社会保険事務所又は都道府県
原則として、厚生年金保険の加入中の発病で、障害基礎年金が受けられるとき。ただし、3級と障害手当金は厚生年金保険独自給付。
障害手当金 平均標準報酬月額×(7.5÷1000)×被保険者期間(300月)×2.00(最低保障1,170,000円)

○税制度

種類 内容 金額 間合せ先 備考
所得税 ○障害者控除(本人又は配偶者、扶養家族が心身障害者の場合) 所得控除27万円 税務署
○特別障害者控除(上記の障害者が1・2級の身体障害者、重度の知的障害者である場合) 所得控除35万円
○同居特別障害者扶養控除 所得控除68万円
住民税 ○障害者控除 所得控除26万円 市町村役場
○特別障害者控除 所得控除28万円
○同居特別障害者扶養控除 所得控除52万円
○前年度所得が125万円以下の障害者 非課税
自動車税
(軽自動車税)
歩行困難な身体障害者本人又は身体障害者等(知的障害者を含む)を常時介護するか、生計を一にするものが運転し、専ら当該身体障害者等の用に供する自動車。(要件によっては普通自動車も合む)構造上身体障害者等の利用に供するためのものと認められる自動車等。 減免 自動車税事務所(軽自動車税は市町村役場) 障害の程度が一定以上であること。家族運転、介護者運転の場合は通院通学等の減免に係る証明書が必要。
自動車取得税
援護の種類 内容 対象者 経費 申込
在宅重度身体障害者訪問診査 歩行困難な在宅の重度身体障害者の家庭を訪間して、必要な診査、更生相談を行います。 身体障害者 無料 市町村役場
身体障害者用自動車改造費の助成 重度の上肢、下肢、体幹の機能障害者が所有し運転する箪の改造に要する費用を助成します。(1件10万円以内) 身体障害者 福祉事務所又は町村役場
自動車操作訓練費の助成 身体障害者(概ね4級以上)の自立更生の促進を図るため、自動車運転免許の取得に要する経費のうち20,000円を限度として助成します。 身体障害者

○その他

福祉の措置 内容 金額 間合せ先 備考
旅客鉄道株式会社の運賃割引 〔第1種身体障害者・第1種精神薄弱者〕
介護者が同行する場所は区間制限なし。単独の場合は100キロメートルをこえるとき
本人及び介護者とも5割引 各駅又は福祉事務所、市町村役場 切符発売窓口で手帳を呈示
公営及び民営の鉄道においてもJRに準じて割引を行っているところもあるので利用するときは照会すること。
〔第2種身体障害者・第2種精神薄弱者〕
100キロメートルをこえるとき
本人のみ5割引
航空運賃割引 日本航空、全日本空輸、日本エアシステム、南西航空、エアーニッポン、日本エアコミューターの定期航空路線の国内線全区間 本人は25%割引、第1種身体障害者及び第1種精神薄弱者の介護者は25%割引 各航空会社支店、営業所及び指定代理店又は市町村役場 障害の程度が一定以上で12歳以上であること。
身体障害者手帳及び療育手帳への証明は市町村が行う。
有料道路の通行料金の割引 全ての身体障害者が自ら運転する場合
重度の身体障害者又は重度の知的障害者を乗せて、介護者が運転する場合
5割引 市町村役場 割引証は市町村で発行
重度の身体障害者重度の知的障害者は、旅客鉄道における第1種身体障害者、第1種粕神薄弱者と同じ範囲です。
バス運賃の割引 第1種身体障害者、第1種精神薄弱者は、本人及び介護者とも。その他の者は、本人のみ。 5割引 市町村役場各バス会社 各バス会社により異なる場合も有りえるので、利用するときは照会すること。
タクシー運賃の割引 身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けた者(児) タクシーメーター料金の10%引 市町村役場、福祉事務所、県旅客自動車協同組合
NHK放送受信料の減免 身体障害者のいる貧困世帯
重度の知的障害者のいる非課税世帯
全額免除 放送局又は市町村役場、福祉事務所 市町村長又は福祉事務所長の証明が必要。
視・聴覚障害者又は肢体不自由者(1・2級)が世帯主 半額免除 放送局又は市町村役場、福祉事務所

牟岐町障害者計画策定委員会委員

職名 氏名
民生委員副総務 上村 照子
手をつなぐ親の会会長 久岡 久子
身体障害者会会長 杉口 健
身体障害者相談員 青木 實
ボランティア連絡協議会会長 出口 勉
障害児教育担当教師 岡田 ますみ
社会福祉協議会事務局長 湊 俊道
主任ヘルパー 奥田 登代子
日和佐福祉事務所担当職員 森口 裕司
日和佐保健所担当職員 西川 直行
教育委員会次長 中田 美晃
福祉課長 西沢 幸広
保健婦 小栗 泰子
保健婦 大黒 啓子

▲戻る


主題:
牟岐町障害者計画  No.2
46頁~69頁

発行年月:
平成10年3月

発行者:
牟岐町役場福祉課

文献に関する問い合わせ先:
島県海部郡牟岐町大字中村字本村7-6
牟岐町役場福祉課