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美馬町障害者福祉計画

No.2

―ともに生きる地域社会をめざして―

徳島県美馬町

資料

平成9年度

障害者計画アンケート結果

○ 実施期間
平成9年5月26日~6月16日
○ 調査対象
美馬町内全域
身体障害者536人、知的障害者73人、健常者198人、 計807人
○ 回収率
57.4%
- 男性 女性 無回答 比率
身体障害者 156人 119人 1人 276人 51.5%
知的障害者 19人 20人 - 39人 53.4%
健常者(抽出) 74人 75人 - 149人 75.3%
(身体障害者) 性別・年齢別
- 18歳未満 19~29歳 30~49歳 50~64歳 65歳以上 無回答 合計
1 5 16 33 101 0 156
1 2 10 20 85 1 119
無回答 0 0 0 0 0 1 1
合計 2 7 26 53 186 2 276
(知的障害者) 性別・年齢別
- 18歳未満 19~29歳 30~49歳 50~64歳 65歳以上 無回答 合計
1 3 10 5 0 0 19
2 0 9 5 4 0 20
無回答 0 0 0 0 0 0 0
合計 3 3 19 10 4 0 39
(健常者) 性別・年齢別
- 30歳未満 30~49歳 50~64歳 65歳以上 無回答 合計
1 20 24 25 4 74
13 25 19 18 0 75
無回答 0 0 0 0 0 0
合計 14 45 43 43 4 149
(障害者全体) 障害種別
- 視覚障害 聴覚・平衡機能障害 音声・言語そしゃく機能障害 肢体 内部障害 知的障害 その他 無回答 合計
32 45 22 94 56 26 7 1 175
24 39 21 72 41 21 5 1 139
無回答 0 1 0 0 0 0 0 0 1
合計 56 85 43 166 97 47 12 2 315
(障害者全体) 手帳の等級
- 身体障害者手帳 療育手帳 -
1・2級 3・4級 5・6級 無回答 合計
76 45 31 20 8 3 183
60 36 19 15 2 8 140
無回答 1 0 0 0 0 0 1
合計 137 81 50 35 10 11 324
(身体障害者) 現在の生活状況は次のどれに当たりますか。
- 学校等に通学している 働いている 在宅 働きたいが在宅 施設に通所・入所 その他 合計
18歳未満 2 0 0 0 0 0 2
18~29歳 0 4 0 1 2 1 8
30~49歳 1 13 4 5 5 2 30
50~64歳 0 11 26 4 6 4 51
65歳以上 0 21 100 7 17 24 169
合計 3 49 130 17 30 31 260
(単位名:%)
- 学校等に通学している 働いている 在宅 働きたいが在宅 施設に通所・入所 その他
18歳未満 100.0 - - - - -
18~29歳 - 50.0 - 12.5 25.0 12.5
30~49歳 3.3 43.3 13.3 16.7 16.7 6.7
50~64歳 - 21.6 51.0 7.8 11.8 7.8
65歳以上 - 12.4 59.2 4.1 10.1 14.2
 退職後は家で過ごす人が多いが、障害者全体の約20%は働いている。
(知的障害者) 現在の生活状況は次のどれに当たりますか。
- 学校等に通学している 働いている 在宅 働きたいが在宅 施設に通所・入所 その他 合計
18歳未満 3 0 0 0 0 0 3
18~29歳 0 1 0 0 1 0 2
30~49歳 0 2 1 0 13 0 16
50~64歳 0 2 5 1 2 1 11
65歳以上 0 2 5 1 1 1 10
合計 3 7 11 2 17 2 42
(単位名:%)
- 学校等に通学している 働いている 在宅 働きたいが在宅 施設に通所・入所 その他
18歳未満 100.0 - - - - -
18~29歳 - 50.0 - - 50.0 -
30~49歳 - 12.5 6.3 - 81.3 -
50~64歳 - 18.2 45.5 9.1 18.2 9.1
65歳以上 - 20.0 50.0 10.0 10.0 10.0
 施設と在宅者が7割近くを占めていて、働いている人は少ない。
(障害者全体) どの程度介護・介助が必要ですか。
- 全面介助 一部介助 自立 合計
食事 17 47 210 274
トイレ 33 34 200 267
着脱 37 52 183 272
風呂 48 47 176 271
家での移動 35 28 205 268
外出 73 56 136 265
会話 20 46 205 271
合計 263 310 1,315 1,888
(単位名:%)
- 全面介助 一部介助 自立
食事 6.2 17.2 76.6
トイレ 12.4 12.7 74.9
着脱 13.6 19.1 67.3
風呂 17.7 17.3 64.9
家での移動 13.1 10.4 76.5
外出 27.5 21.1 51.3
会話 7.4 17.0 75.6
合計 13.9 16.4 69.7
 日常生活に何らかの介護が必要な者は30.3%(要介護)で、動作別に見ると外出・入浴・衣服の着脱で必要性が高い。
(障害者全体) 介護・介助をされている方はどなたですか。(いくつ選んでもよい)
- 配偶者 子供 兄弟 家族親戚 近所の人 ホームヘルパー 施設の職員 その他 合計
54 14 34 19 16 6 7 22 9 181
36 13 47 11 18 6 9 27 5 172
合計 90 27 81 30 34 12 16 49 14 353
(単位名:%)
- 配偶者 子供 兄弟 家族親戚 近所の人 ホームヘルパー 施設の職員 その他
29.8 7.7 18.8 10.5 8.8 3.3 3.8 12.2 5.0
20.9 7.6 27.3 6.4 10.5 3.4 5.2 15.7 2.9
合計 25.5 7.6 22.9 8.5 9.6 3.3 4.5 13.9 4.0
 主な介護者は配偶者が一番多く25.5%を占め、配偶者・親・子供の介護は全体の56%と多くなっている。又、男性は配偶者、女性は子供の介護者が多い。
(障害者全体) 外出時の方法は次のどれに当たりますか。
- 汽車・バス 自分運転の自動車 タクシー 自転車 徒歩 車いす 家族・施設等送迎 その他 合計
1~2級 13 24 12 2 2 8 59 9 129
3~4級 9 27 7 4 5 1 23 3 79
5~6級 4 16 5 5 5 0 8 3 46
知的障害者 4 5 4 2 3 1 12 2 33
合計 30 72 28 13 15 10 102 17 287
(単位名:%)
- 汽車・バス 自分運転の自動車 タクシー 自転車 徒歩 車いす 家族・施設等送迎 その他
1~2級 10.1 18.6 9.3 1.5 1.5 6.2 45.7 7.0
3~4級 11.4 34.2 8.9 5.1 6.3 1.2 29.1 3.7
5~6級 8.7 34.8 10.9 10.9 10.9 0.0 17.4 6.5
知的障害者 12.1 15.2 12.1 6.1 9.1 3.0 36.4 6.1
合計 10.5 25.1 9.8 4.5 5.2 3.5 35.5 5.9
 外出の手段として家族・施設送迎が多いことは介護者等にたよっているため、ボランティア等の協力が必要と思われる。しかし、本人運転の車が全体の25%を占めていることは、社会参加が容易であり、好ましいことである。
(障害者全体) この一年間で病院に通院・入院したことがありますか。
- 入院中 通院中 入院経験 通院経験 健康 合計
1~2級 22 64 19 12 13 130
3~4級 6 49 13 9 3 80
5~6級 0 26 6 10 5 47
知的障害者 6 19 0 11 7 43
合計 34 158 38 42 28 300
(単位名:%)
- 入院中 通院中 入院経験 通院経験 健康
1~2級 16.9 49.2 14.6 9.2 10.0
3~4級 7.5 61.3 16.3 11.3 3.7
5~6級 - 55.3 12.8 21.3 10.6
知的障害者 14.0 44.2 0.0 25.6 16.3
合計 11.3 52.7 12.7 14.0 9.3
 障害者全体の半数以上が何らかの治療を受けており、入院・通院経験のある者を含めると90%以上の者が病気と関わっているため、今後の医療サービスの充実が課題となる。
(障害者全体) 福祉関係の情報を何から得ていますか。
- テレビ・ラジオ 新聞 雑誌・本 広報紙 国・県・チラシ 友人・知人 障害者団体 家族 その他 合計
身体障害者 184 131 29 122 76 81 49 73 14 759
知的障害者 23 14 1 13 10 7 9 10 6 93
合計 207 145 30 135 86 88 58 83 20 852
(単位名:%)
- テレビ・ラジオ 新聞 雑誌・本 広報紙 国・県・チラシ 友人・知人 障害者団体 家族 その他
身体障害者 24.2 17.3 3.8 16.1 10.0 10.7 6.5 9.6 1.8
知的障害者 24.7 15.1 1.0 14.0 10.8 7.5 9.7 10.8 6.5
 テレビ・ラジオ・新聞が半数近くを占めているが、多様な方法で情報を得ていることがわかるが、町広報紙等身近な所からの情報を必要としている。
(障害者全体) 町内で暮らしにくいと思われるところはどこですか。(いくつ選んでもよい)
- 身体障害者 知的障害者 合計
病院などの医療機関が少ない 59 3 62
ホームヘルパーの派遣やデイサービスを行う福祉施設が少ない 54 9 63
近所の人の理解と協力がない 23 2 25
生活の手助けをしてくれるボランティアがいない 38 8 46
障害をもっている子供が、近くの学校に通学できない 22 3 25
学校の施設の構造が、障害をもっている子供に配慮されていない 21 3 24
近くに働く場所がない 51 13 64
車いすで、使える公衆電話が少ない 28 2 30
公共施設や商店街に車いすで使えるトイレがない 45 3 48
バス、汽車の利用がしにくい 81 6 87
道路や建物のなかに段差が多い 63 8 71
道路や公園にベンチやイスなどの休める場所が少ない 68 5 73
特にない 52 8 60
その他 14 7 21
 公共交通の整備がされていないため、バスや汽車の利用がしにくいなど、多方面にわたって不便さや暮らしにくいと思っている。
(障害者全体) これからの町の障害者施策で、特に力をいれたらよいと思うものは次のどれですか。(最大3つまで)
- 身体障害者 知的障害者 合計
リハビリテーションの充実 83 9 92
雇用や就労の場の確保 41 10 51
日常的な介護などの福祉サービスの充実 47 7 54
年金や各種手当の充実、医療費の軽減 144 19 163
障害者向け公営住宅の確保 25 6 31
道路、交通機関などを利用しやすいものに改善、整備 35 3 38
障害者問題の啓発、広報活動の充実 12 2 14
障害者への理解を深めるための学校教育の充実 12 2 14
スポーツ、レクリエーション、文化活動の充実 11 1 12
ボランティア活動の育成、支援 17 1 18
障害者福祉施設の充実 52 13 65
障害をもつ子どもの教育の充実 10 4 14
職業紹介や指導、職業訓練の充実 44 14 58
公共的な建築物などを利用しやすいものに改善、整備 27 2 29
医療技術の開発 27 3 30
福祉機器など生活を支援する機器の開発 37 1 38
点字、手話などによる情報の提供 11 1 12
その他 8 3 11
 年金・医療等の経済的支援が増大することを一番に望んでいる。又、福祉サービスの充実についても望んでいる。
(障害者全体) 今後、どのような趣味やスポーツ、社会活動などをしたいですか。(最大3つまで)
- 合計
映画、スポーツなどの鑑賞 39 22 61
スポーツやレジャーなど 21 10 31
旅行、ドライブ 74 46 120
学習活動 6 11 17
趣味の同好会活動 32 19 51
ボランティアなどの社会活動 21 15 36
障害者会、老人会、婦人会などの活動 34 34 68
友人との娯楽 40 49 89
その他 24 21 45
 男性は旅行やドライブ、女性は友人との娯楽が多くなっているが、全体的には外に出て様々な活動をしたい希望を多くの人が持っている。
(障害者全体) 日ごろ、特に感じたり思っていることは何ですか。(いくつ選んでもよい)
- 合計
自分の力で生活しているので、特別な扱いをしないでほしい 32 19 51
障害をもっている者の気持ちをもっと知ってほしい 94 77 171
回りの人がもっと支えてほしい 16 18 34
町や社会福祉協議会がもっと支援してほしい 72 54 126
福祉に関する教育や啓発をもっとしてほしい 47 29 76
健常者ともっと交流できる機会がほしい 19 8 27
健常者から特別な目でみられている 33 20 53
その他 18 12 30
 日頃、障害者が感じていることは、自立に意欲を持ちながらも行政の力強い支援と、住民一人一人が共に生きる仲間としての理解を望んでいる。
(障害者全体) この先老後になって、現在以上に介護が必要になったら、どのようにしたいですか。
- 合計
家族などの世話を受け、自宅で生活したい 79 6 85
ホームヘルパーなどのサービスを利用しながら、家族などの世話を受け、自宅で生活したい 84 8 92
老人ホームなどに入りたい 6 3 9
障害者だけの老人ホームなどがあれば、そこに入りたい 19 8 27
病院に入院したい 8 0 8
引き続き、施設で入所したい 16 8 24
特に考えていない 16 2 18
どのようにしたらよいのかわからない 14 5 19
その他 0 0 0
 家族やホームヘルプサービスを受けながら、自宅で生活をしたい希望を持っている人がほとんどであり、今後の在宅福祉サービスの充実が課題である。
(健常者) この一年間で病院に通院・入院したことがありますか。
- 入院中 通院中 入院経験 通院経験 健康 合計
30歳未満 0 1 0 7 6 14
30~49歳 0 1 0 18 26 45
50~64歳 0 16 2 14 10 42
65歳以上 0 14 3 15 11 43
合計 0 32 5 54 53 144
(単位名:%)
- 入院中 通院中 入院経験 通院経験 健康
30歳未満 - 7.1 - 50.0 42.9
30~49歳 - 2.2 - 40.0 57.8
50~64歳 - 38.1 4.8 33.3 23.8
65歳以上 - 32.6 7.0 34.9 25.6
合計 - 22.2 3.4 37.5 36.8
 障害者の人で健康な人は9.3%。一般の人で健康な人は36.8%と圧倒的に障害者の人の健康な人は少ない。
(健常者) 福祉関係の情報を何から得ていますか。
- テレビ・ラジオ 新聞 雑誌・本 広報紙 国・県・チラシ 友人・知人 障害者団体 家族 その他 合計
30歳未満 12 11 3 3 2 5 0 2 1 39
30~49歳 40 38 13 22 19 12 4 4 3 155
50~64歳 36 37 14 24 21 10 10 10 1 163
65歳以上 38 35 12 31 17 11 11 7 3 165
合計 126 121 42 80 59 38 25 23 8 522
(単位名:%)
- テレビ・ラジオ 新聞 雑誌・本 広報紙 国・県・チラシ 友人・知人 障害者団体 家族 その他
30歳未満 30.8 28.2 7.7 7.7 5.1 12.8 - 5.1 2.5
30~49歳 25.8 24.5 8.4 14.2 12.3 7.7 2.5 2.5 1.9
50~64歳 22.1 22.7 8.6 14.7 12.9 6.1 6.1 6.1 0.6
65歳以上 23.0 21.2 7.3 18.8 10.3 6.7 6.7 4.4 1.5
 テレビ・ラジオ・新聞が多くを占めているのは障害者と同様であるが、障害者との違いは、雑誌や本で情報を得ている人が多くなっている。
(健常者) 障害者の福祉について関心を持っていますか。
- 非常に ある程度 あまり まったく 合計
30歳未満 2 10 2 0 14
30~49歳 11 27 7 0 45
50~64歳 16 22 5 0 43
65歳以上 13 29 1 0 43
合計 42 88 15 0 145
(単位名:%)
- 非常に ある程度 あまり まったく
30歳未満 14.3 71.4 14.3 -
30~49歳 24.4 60.0 15.6 -
50~64歳 37.2 51.2 11.6 -
65歳以上 30.2 67.4 2.3 -
合計 29.0 60.7 10.3 -
 関心を持っている者は非常に、ある程度をプラスすると全体の89.7%の多くの人が関心を持っている。特に65歳以上の高齢者は97.6%の人が関心を持っている。
(健常者) わたしたちの住んでいる町の生活環境は、障害者や高齢者にとって住みやすく配慮されていますか。
- かなり 一部 あまり まったく わからない 合計
30歳未満 1 2 8 2 1 14
30~49歳 2 12 19 7 5 45
50~64歳 7 19 11 1 5 43
65歳以上 11 22 7 1 2 43
合計 21 55 45 11 13 145
(単位名:%)
- かなり 一部 あまり まったく わからない
30歳未満 7.1 14.3 57.1 14.3 7.1
30~49歳 4.4 26.7 42.2 15.6 11.1
50~64歳 16.3 44.2 25.6 2.3 11.6
65歳以上 25.6 51.2 16.3 2.3 4.7
合計 14.5 37.9 31.0 7.6 9.0
 一部配慮されている、あまり、まったくをプラスすると76.5%の者が配慮されていないと考えている。特に若い層ほど配慮されていないと思っている人が多いことは大変興味を示す数字である。
(健常者) この一年間に、障害者の人に対し手助けやボランティアをしたことがありますか。
- 合計
席をゆずった 17 27 44
横断歩道や階段などで手をかした 12 16 28
相談や話し相手になった 21 24 45
車いすを押したり、持ち上げるのを手伝った 3 14 17
一緒に遊んだ 3 11 14
家事や買い物の世話をした 3 13 16
入浴や着替えの世話をした 1 9 10
手話、点訳、朗読などの活動をした 1 1 2
経済的な支援をした 2 2 4
寄付や募金をした 21 24 45
募金活動をした 4 5 9
何もしたことがない 27 17 44
その他 2 4 6
合計278人
(単位名:%)
席をゆずった 15.8
横断歩道や階段などで手をかした 10.1
相談や話し相手になった 16.2
車いすを押したり、持ち上げるのを手伝った 6.1
一緒に遊んだ 5.0
家事や買い物の世話をした 5.8
入浴や着替えの世話をした 3.6
寄付や募金をした 16.2
募金活動をした 3.2
何もしたことがない 15.8
その他 2.2
 回答者の内、障害者に対し何等かの手助けをした人は89%で多くの人が障害者と関わっていることがわかる。
(健常者) 公共的な建物や道路に、段差をなくしたり、点字ブロックなど設備が改善されることについて、どのように考えますか。
- 30歳未満 30~49歳 50~64歳 65歳以上 合計
だれもが住みやすい環境とするため積極的に推進するべきである 13 39 33 33 118
障害をもたないものには多少不都合があるがやむを得ない 1 5 3 8 17
必要最小限にとどめたほうがよい 0 1 7 1 9
その他 0 0 0 0 0
わからない 0 0 0 1 1
(単位名:%)
- だれもが住みやすい環境とするため積極的に推進するべきである 障害をもたないものには多少不都合があるがやむを得ない 必要最小限にとどめたほうがよい その他 わからない
30歳未満 92.9 7.1 - - -
30~49歳 86.7 11.1 2.2 - -
50~64歳 76.7 7.0 16.3 - -
65歳以上 76.7 18.6 2.3 - 2.3
合計 81.4 11.7 6.2 - 0.7
 全体で81.4%の人が、積極的に推進するべきであると考えている。
(健常者) 今後、障害をもつ人に対するボランティア活動に参加したいと思いますか。
- 合計
ぜひ参加したい 7 8 15
機会があれば参加したい 54 62 116
参加したくない 7 1 8
わからない 5 4 9
(単位名:%)
- ぜひ参加したい 機会があれば参加したい 参加したくない わからない
9.6 74.0 9.6 6.8
10.7 82.7 1.3 5.3
合計 10.1 78.4 5.4 6.1
 ぜひ参加したい、機会があれば参加したいを含めると88.5%の人がボランティア活動に参加したいと考えていることは、ノーマライゼーションの進行がうかがえるよい傾向とおもわれる。
(健常者) これからの町の障害者施策で、特に力をいれたらよいと思うものは次のどれですか。(最大3つまで)
- 合計
リハビリテーションの充実 16 20 36
雇用や就労の場の確保 31 27 58
日常的な介護などの福祉サービスの充実 23 37 60
年金や各種手当の充実、医療費の軽減 20 18 38
障害者向け公営住宅の確保 3 2 5
道路、交通機関などを利用しやすいものに改善、整備 18 26 44
障害者問題の啓発、広報活動の充実 7 2 9
障害者への理解を深めるための学校教育の充実 6 6 12
スポーツ、レクリエーション、文化活動の充実 3 7 10
ボランティア活動の育成、支援 11 11 22
障害者福祉施設の充実 19 10 29
障害をもつ子どもの教育の充実 2 9 11
職業紹介や指導、職業訓練の充実 13 8 21
公共的な建築物などを利用しやすいものに改善、整備 13 15 28
医療技術の開発 4 3 7
福祉機器など生活を支援する機器の開発 2 7 9
点字、手話などによる情報の提供 5 6 11
その他 1 0 1

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主題:
美馬町障害者福祉計画 No.2
31頁~48頁

発行者:
美馬町

発行年月:
平成10年3月

文献に関する問い合わせ先:
美馬町
徳島県美馬郡美馬町字天神121番地
電話(0883)63-3111