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ふじのくに障害者プラン実施計画

~ふれあいの21世紀をめざして~

静岡県障害者対策行動計画実施計画

第3章 障害者アンケート結果

1 調査の概要

1 調査の目的
在宅の障害者の生活状況及び福祉サービスのニーズを把握するために必要な基本的事項について調査した。

2 調査方法、期日
在宅の障害者の生活状況及び福祉サービスのニーズを把握するために必要な基本的事項について調査した。

(1)身体障害者、知的障害者アンケート
県内の身体障害者手帳所持者及び療育手帳所持者から無作為で抽出し、郵送による配布、回収方式で実施した。
調査の実施期間は、平成8年6月25日から7月5日である。

(2)精神障害者アンケート
 清庵圏域(清水市及び庵原郡三町)の全精神科医療施設に通院・受診した清庵圏域に居住する精神分裂病患者すべてに対して、
各主治医がアンケートを聞き取り記入した。調査の実施期間は、平成8年7月1日から7月31日である。

3 調査結果(有効回答数)

身体障害者 2,822人 (回答率 51.5%)
知的障害者 905人 (回答率 52.5%)
精神障害者 378人 (回答率100.0%)

2 調査結果の概要

1 身体障害者アンケート
各項目のコメントについては、アンケート調査結果を更に細かく分析し、特長のある事項について記載した。

(1)属性
性別 N=2,822

無回答
1615(57.2%) 1206(42.7%) 1(0.1%)

年齢 N=2,822

5歳以下 6歳以上17歳以下 18歳以上29歳以下 30歳以上39歳以下 40歳以上49歳以下 50歳以上59歳以下 60歳以上64歳以下 65歳以上 無回答
125
(4.4%)
510
(18.1%)
176
(6.2%)
211
(7.5%)
406
(14.4%)
723
(25.6%)
624
(22.1%)
46
(1.6%)
1
(0.1%)

障害の種類(複数回答)N=2,822

肢体不自由 視覚障害 聴覚・平衡機能障害 音声・言語・そしゃく機能障害 内部障害 その他 無回答
1337
(47.4%)
472
(16.7%)
498
(17.6%)
276
(9.8%)
695
(24.6%)
54
(1.9%)
15
(0.5%)

障害の等級 N=2,822

1級 2級 3級 4級 5級 6級 無回答
894
(31.7%)
665
(23.6%)
501
(17.8%)
395
(14.0%)
156
(5.5%)
190
(6.7%)
21
(0.7%)

療育手帳の有無 N=2,822

持っている。
(障害の程度A)
持っている
(障害の程度B)
持っていない 無回答
199(7.1%) 62(2.2%) 2506(88.8%) 55(1.9%)
グラフ:療育手帳の有無

(2)介助の状況

1 室内介助

  • ア 全体
    ・障害区分別で見ると、介助を必要とする回答は肢体不自由及び音声・言語・そしゃく機能障害が多くなっている。
  • イ 食事
    ・「全面介助が必要」が7.1%、「一部介助が必要」が9.2%で、身辺動作の各項目の中では介助を必要とする割合が最も小さくなっている。
  • ウ 入浴
    ・「全面介助が必要」が12.5%、「一部介助が必要」が11.2%で、身辺動作の各項目の中では介助を必要とする割合が最も大きくなっている。
  • エ 排泄(トイレ)
    ・「全面介助が必要」が10.4%、「一部介助が必要」が8.1%となっている。
  • オ 衣類の着脱
    ・「全面介助が必要」が9.8%、「一部介助が必要」が12.1%となっている。
  • カ 移動(室内)
    ・「全面介助が必要」が7.4%、「一部介助が必要」が9.9%となっている。

2 室外介助(移動)

  • ・「全面介助が必要」16.1%、「一部介助が必要」20.7%で、室内介助の各項目と比較して大きくなっている。
  • ・介助を必要とする回答は、障害種別では肢体不自由及び音声・言語・そしゃく機能障害に加えて視覚障害が大きくなっている。
N=2,822
  自分でできる 一部介助が必要 全面介助が必要 無回答
食事 2269(80.4%) 259(9.2%) 201(7.1%) 93(3.3%)
入浴 2063(73.1%) 317(11.2%) 353(12.5%) 89(3.2%)
排泄
(トイレ)
2209(78.3%) 228(8.1%) 293(10.4%) 92(3.3%)
衣服の着脱 2114(74.9%) 341(12.1%) 277(9.8%) 90(3.2%)
移動
(室内)
2240(79.4%) 278(9.9%) 209(7.4%) 95(3.4%)
移動
(外出)
1698(60.2%) 584(20.7%) 454(16.1%) 86(3.0%)
グラフ:介助の状況

(3)介護・介助者の状況

1 日常、主に介護・介助してくれる人
・「父母」24.4%、「配偶者」24.1%が特に多く、17歳以下では「父母」が圧倒的に多く、また18歳以上では「配偶者」が多くなっており既婚者は配偶者が主に介護、介助していることがうかがえる。
・「視覚障害」や「聴覚・平衡機能障害」、「音声・言語・そしゃく機能障害」は、「ガイドヘルパーや手話通訳者など」の項目の回答が多くなっている。
N=2,822
介護を必要としない 父母 配偶者 子又はその配偶者 兄弟姉妹又はその配偶者 ホームヘルパー・家政婦・ガイドヘルパー・手話通訳者など
959
(34.0%)
688
(24.4%)
680
(24.1%)
130
(4.6%)
74
(2.6%)
63
(2.2%)
グラフ:主に介護・介助してくれる人

 

2 介護・介助者の昼間の状況
・自宅内が最も多く、自宅内(自営業)を含めると63.3%である。
・自宅外も31.5%あり、障害者が18歳以上では自宅内が減り、
代わりに自宅外(常勤)が増加している。
N=1,583
自宅(家事・内職) 自宅外(常勤) 自宅内(自営業) 自宅外(パート・臨時) その他 無回答
761
(48.1%)
292
(18.4%)
241
(15.2%)
207
(13.1%)
38
(2.4%)
44
(2.8%)
グラフ:介護・介助者の昼間の状況

(4)世帯の状況

1 世帯人数
・「5人以上」が31.1%と最も多く、「4人」22.4%、「3人」19.8%、「2人」19.7%、「1人」5.8%と続いている。平均は3.8人であり、県全体の平均(平成7年10月1日現在3.1人)と比較すると多くなっている。
・18歳以上は17歳以下と比較すると「4人、5人」の世帯が減少、「3人未満」が増加しており、世帯人数が減少している。また、単身世帯も見られる。
N=2,822
1人 2人 3人 4人 5人以上 無回答
165(19.7%) 557(19.7%) 558(19.8%) 633(22.4%) 877(31.1%) 32(1.1%)
グラフ:世帯人数

 

2 主に収入を得ている人
・17歳以下では「父母」が93.9%と圧倒的に多く、18歳以上では「本人」が47.6%、「配偶者」が28.1%となっている。
・18歳以上で「本人」の回答率が平均を上回っている障害種別は内部障害、視覚障害、聴覚平衡機能障害である。
N=2,822
本人 父母 配偶者 子又は
その配偶者
兄弟姉妹又は
その配偶者
祖父母 その他 無回答
1045(37.0%) 873
(30.9%)
636
(22.5%)
113
(4.0%)
63
(2.2%)
8
(0.3%)
52
(1.8%)
32
(1.1%)
グラフ:主に収入を得ている人

 

対象者世帯の平成7年課税状況 N=2,822
生活保護法による被保護世帯 市町村民税非課税世帯 所得税非課税世帯 所得税年額12万円以下 所得税年額12万円以上39万7千円以下 所得税年額39万7千1円以上 わからない 無回答
29(1.0%) 169(6.0%) 315(11.2%) 538(19.1%) 522(18.5%) 342(12.1%) 705(25.0%) 202(7.2%)
グラフ:対象世帯の平成7年課税状況

(5)障害者福祉施設への要望

1 通所施設
 通所施設に望むこと
・障害福祉施設への通所希望者(通所希望率4.6%)のうち、「リハビリテーションを受けたい」が25.2%、「障害を持つ人達と1日を過ごしたい」が24.4%、「日常生活に必要な訓練を受けたい」及び「障害を持つ人達と一緒に施設で就業したい」が15.3%と続いている。なお「障害を持つ人達だけが働く工場などに雇用されたい」を含めると就業希望の回答率は28.3%となる。
・年齢区分で比較すると「日常生活に必要な訓練を受けたい」の回答は17歳以下が多く、逆に「リハビリテーションを受けたい」は18歳以上の方が多くなっている。
N=131
リハビリテーションを受け、身体機能を回復、向上させたい 介護を受けたり趣味活動をして障害を持つ人達と1日を過ごしたい 日常生活に必要な訓練を受けたい 作業能力を高めながら、障害を持つ人達と一緒に施設で就業したい 障害を持つ人達だけが働く工場などに雇用されたい 施設の種類や内容にはこだわらない その他 無回答
33(25.2%) 32(24.4%) 20(15.3%) 20(15.3%) 17(13.0%) 2(1.5%) 4(3.1%) 3(2.3%)
グラフ:通所施設に望むこと

 

 希望する通所施設 
・「生活訓練ホーム」が29.8%、「デイサービスを実施する施設」21.4%、「身体障害者福祉工場」が14.5%、「身体障害者通所授産施設」12.2%、「心身障害者小規模授産所」が6.9%と続いている。
・年齢区分で比較すると「生活訓練ホーム」の回答率は17歳以下が高く、逆に「デイサービスを実施する施設」は18歳以上の方が高くなっている。
N=131
生活訓練ホーム デイサービスを実施する施設 身体障害者通所授産施設 身体障害者福祉工場 心身障害者小規模授産所 心身障害児通園施設 わからない その他 無回答
39(29.8%) 28(21.4%) 16(12.2%) 19(14.5%) 9(6.9%) 5(3.8%) 7(5.3%) 6(4.6%) 2(1.5%)
グラフ:希望する通所施設

 

2 入所施設
 入所施設に望むこと 
・障害福祉施設への入所希望者(入所希望率1.5%)のうち、「介護を受けながら障害のある人達と一緒に暮らしたい」が51.2%、「リハビリテーションを受けたい」が20.9%、「障害を持つ人達と一緒に施設で就業したい」が11.6%、「日常生活に必要な訓練を受けたい」が4.7%と続いている。
・年齢区分で比較すると「介護を受けながら障害のある人達と一緒に暮らしたい」の回答は18歳以上が高く、これ以外の項目は全ては17歳以下の方が高くなっている。
N=43
介護を受けながら、障害を持つ人達と一緒に暮らしたい リハビリテーションを受け身体機能を回復、向上させたい 作業能力を高めながら、障害を持つ人達と一緒に施設で就業したい 日常生活に必要な訓練を受けたい 施設の種類や内容にはこだわらない その他 無回答
22(51.2%) 9(20.9%) 5(11.6%) 2(4.7%) 2(4.7%) 2(4.7%) 1(2.3%)
グラフ:入所施設に望むこと

 

 希望する入所施設
・「身体障害者療護施設」が39.5%、「重度身体障害者授産施設」が14.0%、「重度身体障害者更生援護施設」が11.6%、「重症心身障害児施設」が9.3%と続いている。
N=43
身体障害者療護施設 重度身体障害者授産施設 重度身体障害者更生援護施設 重症心身障害児施設 わからない 肢体不自由児施設 肢体不自由児療護施設 その他 無回答
17
(39.5%)
6
(14.0%)
5
(11.6%)
4
(9.3%)
4
(9.3%)
1
(2.3%)
1
(2.3%)
2
(4.7%)
3
(7.0%)
グラフ:希望する入所施設

(6)障害福祉施設への要望

・「障害に配慮した構造の共同住宅への入居を希望する」は10.9%、「相談などの援助を提供する共同住宅への入居を希望する。
・年齢区分で「希望する」の回答率を比較すると17歳以下が高く、障害別ではいずれも肢体不自由及び視覚障害が高くなっている。
障害に配慮した構造の共同住宅への入居希望 N=2,822
希望する 希望しない わからない 無回答
309(10.9%) 1370(48.5%) 648(23.0%) 495(17.6%)
グラフ:障害に配慮した構造の共同住宅への入居希望
相談などの援助を提供する共同住宅への入居希望 N=2,822
希望する 希望しない わからない 無回答
326(11.6%) 1317(46.7%) 691(24.4%) 488(17.3%)
グラフ:相談などの援助を提供する共同住宅への入居希望

(7)福祉サービスへの要望

1 利用の現状と今後の希望
 利用している(利用したことのある)福祉サービス(複数回答)
・「医療費助成」や「補装具など」の給付サービスの回答率が高く、次いで「相談」、
「更生医療の給付」さらに「ホームヘルパーの派遣」や「ショートステイ」などの介助サービスが続いている。
・「ガイドヘルパーの派遣」は視覚障害に集中している。
N=2,822
重度心身障害児者医療費助成 補装具、日常生活用具の給付 相談 更生医療の給付 ホームヘルパーの派遣 ショートステイ 手話通訳者の派遣 入浴サービス ガイドヘルパーの派遣 要約筆記通訳者の派遣 配食サービス その他 無回答
924
(32.7%)
887
(31.4%)
409
(14.5%)
280
(9.9%)
100
(3.5%)
97
(3.4%)
90
(3.2%)
57
(2.0%)
52
(1.8%)
28
(1.0%)
21
(0.7%)
60
(2.1%)
1187
(42.1%)
グラフ:利用している(利用したことのある)福祉サービス

 

 これから利用したい福祉サービス(複数回答) 
・「医療費助成」や「補装具など」の給付サービスは、「利用している福祉サービス」の設問と同様に高い回答率となっている。
・全ての項目で「(現在)利用しているサービス」の回答率を上回っているが、その差は大きい順に「更生医療」9.0ポイント、「相談」10.4ポイント、「ショートステイ」7.6ポイント、「ホームヘルパーの派遣」5.6ポイントとなっている。
N=2,822
補装具、日常生活用具の給付 重症心身障害児者医療費助成 相談 更生医療の給付 ショートステイ ホームヘルパーの派遣 ガイドヘルパーの派遣 入浴サービス 手話通訳者の派遣 配食サービス 要約筆記通訳者の派遣 その他
970
(34.4%)
945
(33.5%)
702
(24.9%)
533
(18.9%)
311
(11.0%)
258
(9.1%)
190
(6.7%)
164
(5.8%)
130
(4.6%)
125
(4.4%)
84
(3.0%)
53
(1.9%)
グラフ:これから利用したい福祉サービス

 

2 ホームヘルパー派遣への要望
 現状の利用回数、1回あたりの利用時間 
・利用回数は、「週1~2回」が57.0%、「月2~3回以下」が26.0%、「週3~4回」が5.0%、「ほぼ毎日」も3.0%となっている。
・利用時間は、「2時間」が58.0%、「1時間以下」が19.0%、「3時間」が8.0%で、「5時間以上」も2.0%あり、平均時間は2.1時間となっている。
現状の利用回数 N=100
ほぼ毎日 週3~4回 週1~2回 月2~3回以下 無回答
3(3.0%) 5(5.0%) 57(57.0%) 26(26.0%) 9(9.0%)
グラフ:現状の利用回数

 

1回あたりの利用時間 N=100
1時間以下 2時間 3時間 4時間 5時間以上 無回答
19(19.0%) 58(58.0%) 8(8.0%) 4(4.0%) 2(2.0%) 9(9.0%)
グラフ:1回あたりの利用時間
 希望する利用回数、1回あたりの利用時間 
・現状の利用回数と比較すると「週1~2回」、「月2~3回以下」が減少し、代わりに「「週3~4回」が12.8ポイント、「ほぼ毎日」が4.8ポイントの増加となっている。
希望利用回数 N=258
1日複数回 ほぼ毎日 週3~4回 週1~2回 月2~3回以下 無回答
5(1.9%) 20(7.8%) 46(17.8%) 77(29.8%) 60(23.3%) 50(19.4%)
グラフ:希望利用回数
1回あたりの希望利用時間 N=258
1時間程度 2時間程度 3時間程度 4時間程度 随時必要な時間 無回答
29(11.2%) 58(22.5%) 42(16.3%) 19(7.4%) 62(24.0%) 48(18.6%)
グラフ:1回あたりの希望利用時間
 早朝、夜間、休日等のホームヘルパーの派遣希望 
・ホームヘルパーの派遣希望者(希望率9.1%)のうち、「休日の派遣を希望」が17.1%、「早朝、夜間の派遣を希望」が6.6%、「両方とも希望」が14.7%となっている。また「希望しない」も27.1%となっている。
N=258
早朝、夜間の派遣を希望する 休日の派遣を希望する 早朝、夜間、休日とも派遣を希望する 希望しない その他 無回答
17(6.6%) 44(17.1%) 38(14.7%) 70(27.1%) 24(9.3%) 65(25.2%)
グラフ:早朝、夜間、休日等のホームヘルパーの派遣希望

 

3 ガイドヘルパーへの要望 現状の利用回数、利用時間 
・利用時間は「5時間以上」が21.2%「2時間」が15.4%、「3時間」及び「4時間」が13.5%と続いており、時間による差はあまり見られない。
現状の利用回数 N=52
4回以下 5~9回 10~14回 15~19回 20~24回 25回以上 無回答
12(23.1%) 5(9.6%) 7(13.5%) 2(3.9%) 6(11.5%) 6(11.5%) 14(26.9%)
グラフ:ガイドヘルパー現状の利用回数

 

現状の利用時間 N=52
1時間以下 2時間 3時間 4時間 5時間以上 無回答
6(11.5%) 8(15.4%) 7(13.5%) 7(13.5%) 11(21.2%) 13(25.0%)
グラフ:ガイドヘルパー現状の利用時間
 希望する利用回数、利用時間 
・「必要に応じて随時」が利用回数で53.2%、利用時間で49.5%と非常に多くなっている。
希望利用回数 N=190
月5回以上 月3~4回 月1~2回 月1回以下 必要な時随時 無回答
7(3.7%) 23(12.1%) 28(14.7%) 9(4.7%) 101(53.2%) 22(11.6%)
グラフ:ガイドヘルパー希望利用回数

 

希望利用時間 N=190
1~2時間程度 3~4時間程度 4時間以上 必要な時随時 無回答
33(17.4%) 29(15.3%) 10(5.3%) 94(49.5%) 24(12.6%)
グラフ:ガイドヘルパー希望利用時間
4 ショートステイへの要望
 現状の利用回数
・利用回数は、「年1~2回」が51.5%、「年3回~5回」が13.4%、「年10回以上」が8.2%で続いている。
昨年1年間の利用回数 N=97
年10回以上 年6~9回 年3~5回 年1~2回 無回答
8(8.2%) 4(4.1%) 13(13.4%) 50(51.5%) 22(22.7%)
グラフ:ショートステイ現状の利用回数
 希望する利用回数、利用日数 
・現状の利用回数と比較すると「年1~2回」が減少し、「年3~5回」が10.4ポイント、「年10回以上」が8.2ポイント、「年6~9回」が5.9ポイント高くなっている。
・希望利用日数は「1週間程度」が29.9%と最も多く、次いで「1~2日間」が29.3%「3~4日間」が22.5%となっており、短期の
希望利用回数 N=311
年10回以上 年6~9回 年3~5回 年1~2回 無回答
51(16.4%) 31(10.0%) 74(23.8%) 122(39.2%) 33(10.6%)
グラフ:ショートステイ希望利用回数

 

1回あたりの希望利用日数 N=311
1~2日間 3~4日間 1週間程度 2~3週間 1ヶ月程度 1ヶ月以上 無回答
91(29.3%) 70(22.5%) 93(29.9%) 16(5.1%) 5(1.6%) 4(1.3%) 32(10.3%)
グラフ:ショートステイ1回あたりの希望利用日数
5 手話通訳者派遣への要望
 現状の利用回数、利用時間
・利用回数は、「年4回以下」が36.7%、「年10回~14回」が12.2%、「年25回以上」が10.0%で続いており、年平均で11.6回となっている。
・利用時間は「2時間」が38.9%、「1時間以下」が27.8%と2時間以内が非常に多く、平均で2.0時間となっている。
昨年1年間の利用回数 N=90
4回以下 5~9回 10~14回 15~19回 20~24回 25回以上 無回答
33(36.7%) 6(6.7%) 11(12.2%) 2(2.2%) 8(8.9%) 9(10.0%) 21(23.3%)
グラフ:手話通訳者派遣昨年1年間の利用回数

 

1回当たりの利用時間 N=90
1時間以下 2時間 3時間 4時間 5時間以上 無回答
25(27.8%) 35(38.9%) 5(5.6%) 4(4.4%) 3(3.3%) 18(20.0%)
グラフ:手話通訳者派遣1回当たりの利用時間
 希望する利用回数、利用日数
・「必要に応じて随時」が利用回数で63.8%、利用時間で53.1%と非常に多くなっている。
希望利用回数 N=130
月5回以上 月3~4回 月1~2回 月1回以下 随時必要な時間 無回答
2(1.5%) 7(5.4%) 14(10.8%) 6(4.6%) 83(63.8%) 18(13.8%)
グラフ:手話通訳者派遣希望利用回数

 

1回当たりの希望利用時間 N=130
1~2時間程度 3~4時間程度 4時間以上 随時必要な時間 無回答
32(24.6%) 5(3.8%) 2(1.5%) 69(53.1%) 22(16.9%)
グラフ:手話通訳者派遣1回当たりの希望利用時間

(8)この1年間に医療機関に通った回数

・通院回数は「年13回~24回」が19.8%、「年25回~48回」が16.7%、「年6回以下」が16.3%と続いている。
・内部障害の通院回数は全体的に多く、特に「年100回以上」は17.4%となっている。
N=2,822
年100回以上 年49~99回 年25~48回 年13~24回 年7~12回 年6回以下 通わなかった その他 無回答
183(6.5%) 214(7.6%) 470(16.7%) 559(19.8%) 394(14.0%) 459(16.3%) 213(7.5%) 72(2.6%) 258(9.1%)
グラフ:この1年間に医療機関に通った回数

主題:
ふじのくに障害者プラン実施計画 -53頁~64頁-