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ゆめはま2010プラン 5か年計画

 1997~2001 

№3

GOKANENKEIKAKU 1997-2001

第2章
いきいきとした私たちの暮らし
~働<・学ぶ~

  • 第1節 心豊かな生涯学習社会
    • (1)学校教育
    • (2)科学技術と高等教育
    • (3)生涯学習
  • 第2節 活力ある横浜経済
    • (1)経済の振興
    • (2)都市農業

第3節 躍動する総合港湾

第1節 心豊かな生涯学習社会

(1)学校教育

創造性に富みたくましく個性豊かな子どもを育てる教育

1 計画の目標

 将来の社会をになう大切な子どもたちを創造性に富み,たくましく,個性豊かに育てるため,教育環境をととのえます。また,地域社会の拠点となる学校づくりを推進し,地域全体の教育力をたかめます。

2 施策の方向性

  1. 豊かな心と健やかな身体を育てる教育の推進
     社会の変化や新たな課題に対応して,豊かな心と健やかな身体を育てる教育を推進するため,新よこはま教育プランを策定するとともに,総合教育センターの機能やあり方について検討をすすめます。
     また,いじめ・不登校問題について,家庭や地域の協力のもとに,区役所や福祉分野の関係機関とも連携しながら,適切な対応がはかれるよう体制を拡充します,

  2. 障害児一人ひとりに応じた教育の推進
     障害児一人ひとりのニーズに対応した教育の推進につとめるため,指導プログラムを充実するとともに,新設校・改築校を中心としてエレベーターを設置するなど,障害児の学びやすい環境づくりをすすめ,日野養護学校の再整備にも着手します。

  3. 新しい時代に対応し横浜らしさを大切にした教育の推進
     新しい時代に対応し,国際的相互理解の心をはぐくむため,外国人講師を通じて諸外国の文化とふれあう国際理解教室を全小学校に拡大するとともに,高度情報通信社会に生きる子どもたちに,情報を適切に活用できる能力を身につけてもらうため,情報教育を充実します。
     また,市立高等学校の特色づくりをすすめるとともに,鶴見工業高等学校を総合技術系高等学校に再編するなど,より学びやすい市立高等学校をめざします。

  4. 地域社会の拠点となる学校施設の整備
     学校の余裕教室の有効利用などにより学校施設の地域などへの開放をすすめ,地域活動の拠点として積極的な活用をはかります。また,過大規模の学校の解消や,教育環境の向上をはかるため,小中学校の新設,増改築,特別教室などの整備を行うとともに,耐震強化をすすめます。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
☆新よこはま教育プランの策定 社会の変化や新たな課題に対応して,心豊かな人間形成をすすめていくため,横浜の特色をいかした新しい教育プランを策定 構想.・検討 策定 推進
☆いじめ対策の充実 学校・家庭・地域が十分に連携をはかりながら,いじめ・不登校対策を充実していくための相談体制の確立など - - -
・教育総合相談センターの設置
各種教育相談機関の再編・統合により,さまざまな教育相談に応じられる教育総合相談センターの整備
- 設置 推進
・相談の場の設置
いじめや不登校などで悩みをもつ子どもや保護者のための相談の場を子ども・家庭支援センターに設置
- 18か所
(各区に1か所)
推進
・カウンセラーの派遣
カウンセラーによる学校への巡回相談・助言
一部実施 実施・推進 推進
・青少年相談センターの機能拡充
現行の通所機能の拡充による不登校の子どもたちの受け入れ体制の確立
構想・検討 実施 推進
障害児が学びやすい環境の整備 新設校,移転校,改築校を中心に,エレベーターを設置するなど,障害のある児童生徒が移動しやすく,学びやすい環境の整備 17校 推進 推進
養護学校の新設・再整備 狭あい化している日野養護学校の再整備による教育環境の改善 構想・検討 事業中 再整備完成
国際化の進展に対応した教育の推進 外国語を通じて異なる文化を体験する国際理解教育の全校実施 小学校
190校
全校 充実
中学校全校 全校 充実
高等学校全校 全校 充実
国際高等学校,単位制高等学校などの設置 市立高等学校の再編整備計画を策定し,高等学校への特色あるコースの設置や国際高等学校・単位制高等学校の設置を検討するとともに,鶴見工業高等学校の再編・整備に着手 構想・検討 策定・推進
鶴見工業高等学校事業中
推進
学校の建設・再整備 人口増加に対応した新設や過大規模の学校の解消,老朽化した校舎の再整備<新設:小学校7校・中学校1校> 小学校
347校
354校 383校
中学校
145校
146校 169校
教育環境の向上 老朽化した屋内運動場やプールの再整備,中学校の格技場や部室の整備などによる教育環境の向上 推進 推進 推進
(2)科学技術と高等教育

科学技術基盤の強化と学術研究交流の促進

1 計画の目標

 市内の大学や研究機関などの幅広い交流をすすめ,横浜がかかえる都市問題や政策の研究を行います。また,市民の専門的な教育を受ける機会を充実するとともに,産業振興の基盤となる科学技術の創造的な研究を促進します。

2 施策の方向性

  1. 科学技術と高等教育の振興
     科学技術の発展に貢献する研究所,大学,教育関係機関などの市内への誘致を推進します。
     また,産業技術の高度化に対応した科学技術の振興への自治体のかかわり方や支援策についての検討をふまえ,産学官が連携した共同研究推進システムの整備をめざします。

  2. 教育,研究,交流の場の整備
     市立大学のよこはまアーバンカレッジなどを活用してリカレント教育を充実するとともに,市内大学,研究機関の連携による共同研究の実施や大学間交流としての共同講座,単位互換制度の実施など学術交流を促進し,ユニバーシティプラザ事業を推進します。

  3. 市立大学の教育研究の拡充
     国の内外に誇りうる大学をめざし,広く各界,市民の意見を取り入れながら,市立大学の将来像を検討するとともに,市民や地域に開かれ,時代に対応した魅力あるキャンパスづくりについて検討していきます。また,地域医療への貢献,地震のメカニズムの解明など市民生活に深くかかわる分野の研究や情報の愛発信などにより地域の課題に応えるとともに,学術交流を通じて広く国際社会への貢献をめざします。留学生寮については既存施設の活用等をはかるとともに,引き続き検討をすすめます。

  4. 先端技術産業基盤の強化
     産業の空洞化が懸念される京浜臨海部では,産学官が連携し研究開発機能を強化することによって,既存産業の高度化とともに新産業の創出をはかり,国際産業拠点としての再編整備をすすめます。
     このため,臨海部の既存の産業集積を活用しながら,大学等の研究開発機能の導入や,基盤技術をになう中小・中堅企業やベンチャー企業の立地をはかり,相互の交流・連携を促進することによって,基礎的な研究から製品の開発,試作等が一体的に行われるような新しい研究開発拠点を形成します。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
ユ二バーシティプラザの整備 リカレント教育の充実や市内大学,研究機関との連携などの学術交流の促進 一部整備 推進 完成
市立大学キャンバスの再整備 市立大学瀬戸キャンパスの本校舎などの再整備の検討 構想・検討 推進 完成
市立大学四年制看護学部の設置 高度医療への対応と福祉・医療の連携をめざした四年制看護系学部の設置の検討 - 構想・検討 設置
☆医学研究科医科学専攻修士課程の設置 医学部以外の学部の卒業生や医師以外の医療,福祉などの分野に携わる社会人を対象とした医科学教育により,高度化する医療分野で活躍する人材を育成 - 設置 -
学術情報ネットワークの整備 情報教育,研究面の環境整備と学術情報受発信機能の強化・拡充 一部整備 充実 完成
京浜臨海部の再編整備 ・生産機能と連携した研究開発拠点の形成
既存の産業集積をいかした産学官連携による研究開発機能の強化
構想・検討 推進 推進
・ファクトリーパークの整備
中小・中堅企業の集積・高度化
構想・検討 推進 推進
・産業基盤の整備
京浜臨海線(臨海部の貨物線の活用による新しい旅客線),京浜臨海部と横浜都心・埋立地相互の連絡を強化する臨港幹線道路等の整備検討
構想・検討 事業化検討 事業中
(3)生涯学習

ゆとりと充実の人生を支える学習社会

1 計画の目標

 学びたい時に‘いつでも,どこでも学べる’場と仕組みを整備し,生涯を通して学び続けることのできる環境づくりをすすめます。

2 施策の方向性

  1. 生涯学習支援システムの充実
     区の生涯学習支援センターの学習相談・情報提供を充実し,市民の主体的・自主的な生涯学習活動を積極的に支援します。
     なお,生涯学習開発センターおよび学習情報提供システムについては,学習相談員などの人材育成や情報提供のネットワーク化など,生涯学習支援センターへの支援を中心にすすめます。

  2. 学習機会の拡充と場の整備
     身近な地域の活動拠点として,コミュニティハウスを学校施設の活用や既存施設の転換などにより整備するとともに,地区センターや区民文化センターなどの施設の整備,生涯学習支援センターとの連携による地区センターの自主事業の充実など,活動の場と機会を拡充します。
     また,市立大学のよこはまアーバンカレッジなどを活用して,リカレント教育を拡充します。
     なお,自然系博物館,東海道宿場資料館については,構想を検討します。

  3. 図書館サービスの充実
     市民の学習ニーズや読書ニーズに,より積極的に対応するため,地区センターから図書館の本の検索や予約,貸出,返却ができる図書サービスネットワーク事業を推進します。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
生涯学習の推進 学習相談の援助,人材育成,講座・施設などの情報収集・提供による,各区の生涯学習支援センターの充実 構想・検討 推進 推進
コミュニティハウス 地域の自主活動や,福祉,ボランティア,学習,児童・青少年活動などの身近な拠点として,学校施設の活用や既存施設の転換などにより整備<36か所> 69か所 105か所 中学校医程度に1か所
地区センター 市民が集会や文化活動,スポーツーレクリエーション活動など,多目的に利用できる施設を日常利用圏に1館整備<21館> 60館 81館 81館
図書館(図書サービスネットワークの整備) 図書館の支援により,地区センターから図書館の本の検索や予約,貸出,返却ができるシステムの整備 - 推進 推進

第2節 活力ある横浜経済

(1)経済の振興

ゆとりある市民生活を支える活力ある横浜経済の実現

1 計画の目標

 ゆとりある市民生活と都市の魅力の向上をめざし,企業経営の活性化をはかるとともに,バランスのとれた産業構造づくりをすすめていきます。ていきます。

2 施策の方向性

  1. 中小・中堅企業の振興
     横浜産業振興公社を中心として,人材育成,技術・経営指導,国際化支援,融資など中小・中堅企業の発展段階に応じた総合的な支援施策を充実させます。

  2. 既存産業の高度化

    • (1)京浜臨海部の再編整備
       産業の空洞化が懸念される京浜臨海部では,産学官が連携し研究開発機能を強化することによって,既存産業の高度化とともに新産業の創出をはかり,国際産業拠点としての再編整備をすすめます。
       このため,臨海部の既存の産業集積を活用しながら,大学等の研究開発機能の導入や,基盤技術をになう中小・中堅企業やベンチャー企業の立地をはかり,相互の交流・連携を促進することによって,基礎的な研究から製品の開発,試作等が一体的に行われるような新しい研究開発拠点を形成します。
       また,再編整備を促進するうえで不可欠な交通基盤としての京浜臨海線の整備,JR鶴見線の機能強化,幹線道路の整備等について検討をすすめるとともに,京浜臨海部の就業環境の改善や防災性の向上をはかるため,工場環境を整備するニューファクトリー化の推進,緑地やオープンスペースの確保,河川・運河の環境整備等をすすめます。

    • (2)既存産業の高度化
       工業集積地の住工混在を改善し,優れた立地環境を創出するとともに,立地企業の高付加価値化など高度化をはかるため,ファクトリーパークの整備をすすめます。
       中小企業指導センターなどを活用し,技術・経営指導やネットワーク化などの産業支援を強化します。

  3. 企業等の誘致推進と大都市型の新しい産業の集積促進
     マルチメディアや福祉など,市民生活にかかわる新規ビジネスの創出・支援を行います。また,情報文化の振興,情報関連産業の育成などのための施設として,関内地区に情報文化センターを整備し,あわせて周辺地区の活性化をめざします。
     新産業文化センターについては,関連団体の機能強化をはかりながら,その整備について検討します。

  4. 国際経済活動の促進
     卸・小売・展示等の機能を備えた国際的な商流拠点・横浜インポートマート(ワールドトレードマート)を整備します。あわせて市内企業の国際ビジネスや外国企業の日本市場進出を支援するため,ワールドビジネスセンターを横浜インポートマート内に開設し,横浜港の物流機能と地域経済との関連性をより深め,地域経済の活性化・国際化を推進します。

  5. コンベンション機能と観光機能の強化
     横浜コンベンションビューローの機能強化や民間企業との積極的な連携をすすめるとともに,サービス機能を充実することにより,国際会議,展示会,イベントなどのコンベンションを積極的に誘致し,定着化をはかります。
     臨海部では,赤レンガ倉庫を保存・活用するほか,人形の家などの観光施設を再整備します。

  6. 多様でゆとりある就業の実現
     都心,新横浜都心,副都心の整備など街づくりをすすめ,業務・商業集積を促進します。

  7. 生活者への支援
     安全で快適な消費生活を総合的に支援するため,生活総合プラザ構想をすすめ,消費生活総合センターの整備を行い,消費生活条例とあわせ消費者行政の充実をはかります。
     また,市場を取り巻く流通環境の変化等をふまえ,中央卸売市場の機能強化計画を策定します。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
京浜臨海部の再編整備 ・生産機能と連携した研究開発拠点の形成
既存の産業集積をいかした産学官連携による研究開発機能の強化
構想・検討 推進 推進
ファクトリーパークの整備
中小・中堅企業の集積・高度化
構想・検討 推進 推進
・産業基盤の整備
京浜臨海線(臨海部の貨物線の活用による新しい旅客線),京浜臨海部と横浜都心・埋立地相互の連絡を強化する臨港幹線道路等の整備検討
構想・検討 事業化検討 事業中
ファクトリーパーク 中小・中堅製造業の高度化・活性化をめざし,工業集積地域の立地環境の改善をはかるとともに,工業団地など新たな産業集積拠点の創出 推進 推進 推進
ライブタウン(複合商業空間) 商業集積地の商業施設,商業基盤施設および公共施設の複合的な整備による個性と魅力ある商業生問の創出 推進 推進 推進
☆新規ビジネスの創出・支援 マルチメディアや福祉など,成長性のある新たな産業の創出に向けた,人材育成,交流,資金面などの支援の拡充 構想・検討 推進 推進
情報文化センター 情報文化の振興,情報関連産業の育成,周辺地区の活性化を目的として関内地区に整備 事業中 完成 -
☆外国企業の誘致 海外事務所と連携した誘致セミナー等の誘致活動の促進や進出企業への支援制度等の充実 推進 推進 推進
ワールドビジネスセンター 国内外の経済情報や海外商品情報の提供,海外経済機関の誘致,外国企業へのスタートアップオフィスの提供など,企業の国際ビジネスを支援する拠点として整備 構想・検討 完成 -
横浜インポートマート(ワールドトレートマート) 卸・小売・展示機能とこれらを支援する機能を備えた国際的な商流拠点として整備 事業中 完成 -
赤レンガ倉庫の保存・活用 歴史的資産として保存するとともに,港のにぎわいと文化を創造する拠点として活用 事業中 一部を除き
完成
完成
☆人形の家の再整備 展示室の拡充等観光施設としての魅力の向上 構想・検討 完成 -
消費生活総合センター 条例施行にともない,横浜市消費者センターの相談・苦情処理機能,商品テスト機能,消費者支援機能などの拡充・整備 構想・検討 完成 -
中央卸売市場の機能強化計画の策定 市場を取り巻く流通環境の変化等をふまえた機能強化計画の策定 構想・検討 策定 推進
(2)都市農業

恵み豊かなふるさとづくり

1 計画の目標

 農業経営の安定と市民と農とのふれあいをすすめながら,自然的環境の維持や防災・治水などの多様な機能をもつ農地の保全をはかり,大消費地に立地するという利点をいかした都市農業を展開していきます。

2 施策の方向性

  1. 横浜型都市農業の振興
     市民が新鮮な地場農産物を身近で購入できるように,生産振興品目を横浜ブランドとして認定するとともに,生ごみのたい肥などを活用した環境保全型農業を推進し,流通及び消費の拡大や良質な生鮮野菜等の安定的な供給につとめます。また,都市農業の振興をはかるため,農業のにない手の育成やあっせん,農地の流動化促進や農業経営コンサルティング等を行う農業公社の設立を検討し,農業に対する総合的支援体制づくりをすすめます。

  2. 農地の保全とふるさと景観
     都市農業の基盤である農地の保全をはかるため,農業専用地区の指定基準の緩和を行うほか,農業専用地区以外の市街化調整区域内の農地についても生産基盤の整備等を行うとともに,市街化区域内の農地の生産緑地指定をすすめます。また,恵みの里など市民が自然や農業に親しめる場を整備します。

  3. 市民と農とのふれあい
     市民が気軽に農とふれあう機会の拡充を推進するため,多様なタイプの市民利用型農園の設置をすすめるとともに,市民農業大学講座を設置し,農家の人材や市民農業大学講座の修了生等を農体験アドバイザー・農体験リーダーとして認定します。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
横浜型都市農業の振興 ・横浜ブランド農産物開発,育成,増産事業
横浜産として親しまれている浜なしなど地場農産物を安定的に供給するため,生産振興品目の認定と横浜産表示などによる生産振興など
構想・検討 認定
20品目
認定
30品目
・環境保全型農業の推進
農業者が良質な生鮮野菜等を安定的に供給するため,生ごみなど利用可能な有機質資源のリサイクルによる土づくりなど,環境への負荷を軽減した栽培方法の普及等を実施
- 推進 推進
・農業経営コンサルティング事業
農地の保全・活用をはかるため,税務対策や土地利用相談を実施
- 推進 推進
農業専用地区等の設定,整備と活性化対策 ・農業専用地区
農業専用地区などの設定推進,生産基盤の整備,活性化対策などの推進<83ヘクタール>
1,507ヘクタール 1,590ヘクタール 2,000ヘクタール
・生産協定農地(ミニ農業専用地区)
一定のまとまりのある農地の保全,生産基盤の整備,活性化対策などの推進<30ヘクタール>
- 30ヘクタール 100ヘクタール
恵みの里 地域の特産物の生産振興をはかるとともに,多様なタイプの市民利用型農園を設置し,市民の農体験の拠点として整備<4地区> 構想・検討 4地区 10地区
☆市民と農とのふれあい事業 ・市民農業大学講座の設置
市民を対象に,農業技術の研修を行い,農業に対する理解と農地保全の人材を育成
- 推進 推進
・農体験アドバイザー・農体験リーダー制度の創設
農家の人材や市民農業大学講座の修了生等を認定し,市民と農とのふれあいに対する技術的支援などを実施
- 事業中 推進
・市民利用型農園の設置
農体験アドバイザー・農体験リーダーの活動の場ともなる多様なタイプの農園の設置を推進<36ヘクタール>
- 36ヘクタール 117ヘクタール
横浜ふるさと村 良好な田園風景を有する農業地域で,広く市民が自然,農業,農村文化に親しむことのできる場として,生産基盤などを整備 2地区 2地区 3地区

第3節 躍動する総合港湾

活気あふれる先進的なみなとづくり

1 計画の目標

 世界の経済や貿易構造の変化を先取りする活力あるみなとづくりをすすめます。また,‘みなと’の資源を積極的に活用し,にぎわいのある水際線の整備をすすめるとともに,国際性あふれるみなとづくりにより,横浜経済,市民生活,さらには世界に貢献する総合港湾を形成していきます。

2 施策の方向性

  1. 世界をリードする活力あるみなと
     大規模・高規格コンテナターミナルを擁する南本牧ふ頭について,その一部を供用開始するとともに,船舶の大型化に迅速に対応するため,本牧ふ頭等の再編整備をすすめます。
     アジアのハブポートとして国際競争力の強化をはかるため,ふ頭の整備に加え,港湾サービスの向上や情報の高度化をすすめるとともに,実現に向けた研究会の設置により対応策を検討し,具体化をはかっていきます。
     また,みなどを支える交通体系として,高速湾岸線や臨港幹線道路の整備をすすめます。

  2. うるおいのある市民のみなと
     都心臨海部では,港湾業務機能の高度化とともに,みなとのにぎわいづくりをはかるため,新港地区や山内ふ頭周辺地区,山下・新山下地区などの港湾再開発をすすめます。
     港の資源をいかした商業,文化などの機能集積をすすめ,赤レンガ倉庫など歴史的資産を活用します。また,水際線緑地,観光拠点などを結ぶみなとの散歩道の整備をすすめるとともに,これらを活用して市民が港を身近に感じるイベント等を開催するなど,市民に開かれた魅力的な親水ゾーンをつくります。

  3. 国際性あふれるみなと
     国際港都横浜にふさわしい海の玄関として大さん橋地区の再整備を行うとともに,国際船員センターを整備します。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
南本牧ふ頭 コンテナ貨物の増大や船舶の大型化に対応した大水深,大規模,高規格コンテナふ頭の整備 事業中 事業中 完成
新規ふ頭 コンテナ化,次世代輸送システムに対応した最新鋭ふ頭の整備検討 構想・検討 構想・検討 完成
既存ふ頭 荷役の効率化をはかるため,港湾施設の改修やコンテナ関連用地確保のための整備を実施(本牧ふ頭,瑞穂ふ頭等) 事業中 事業中 完成
☆ハブポート機能強化事業 国際競争力を強化するため,先進的施設の整備とともに,行政・民間一体となったコンテナターミナルの365日・24時間オーブン化,港湾利用料の低廉化や,情報の高度化等,効率的・効果的な管理・運営の推進 構想・検討 事業中 推進
横浜インポートマート(ワールドトレートマート) 卸・小売・展示機能とこれらを支援する機能を備えた国際的な商流拠点として整備 事業中 完成 -
高速湾岸線 並木~本牧間 事業中 完成 -
臨港幹線道路 本牧ふ頭~恵比須町間(新港~山内間供用開始) 事業中 事業中 完成
港湾再開発の推進 ・山内ふ頭周辺地区の再整備
業務,商業,研究開発などが融合する土地利用への転換
構想・検討 事業中 完成
・新港地区の再整備
基盤整備,港湾情報施設など港湾中枢機能の集積および輸入促進施設,文化施設などの集積促進
事業中 一部完成 完成
・山下・新山下地区の再整備
物流,業務,商業,レクリエーションなどが有機的に連携した歴史性,親水性に富んだ港かいわいの創出
事業中 事業中 完成
・大さん橋地区の再整備
国際港都横浜にふさわしい客船ターミナル等の整備
構想・検討 一部完成 完成
・横浜国際船員センター
国際化に対応し,船員センターを整備
事業中 完成 -
赤レンガ倉庫の保存・活用 歴史的資産として保存するとともに,港のにぎわいと文化を創造する拠点として活用 事業中 一部を除き完成 完成
市民に開かれた魅力的な親水ゾーンの整備 ・臨海部プロムナードの整備
水際線緑地や臨海部の拠点を結ぶみなとの散歩道などの整備(赤れんがパークなど)
事業中 事業中 完成
・水上交通ネットワーク
臨海部の拠点や河川,運河を結ぶ交通ネットワークの整備
構想・検討 事業中 完成
・インナーハーバー水域活用事業
内港地区などの水域を活用し,市民が港を身近に感じるイベントの開催
- 推進 推進
・臨海部海の広場づくり
臨海部におけるレクリエーションなどの場としての緑地整備(鶴見区,金沢区)
構想・検討 事業中 完成
金沢マリーナ ・横浜ベイサイドマリーナ2期
海洋性レクリエーションの普及と放置艇収容のための横浜ベイサイドマリーナの拡充
事業中 完成 -
・海洋学習施設
海洋学習の実施や海洋性レクリエーションの情報機能をもつ施設の整備
構想・検討 事業化検討 完成

第3章
魅力ある私たちの暮らし
~やすらぐ・憩う~

  • 第1節 創造性豊かな市民文化
    • (1)市民文化
    • (2)歴史的資産と都市デザイン

第2節 世界に開かれた国際都市

第3節 スポーツ・レクリエーション

  • 第4節 水と緑の環境
    • (1)緑のオープンスペース
    • (2)水辺・生物環境

第1節 創造性豊かな市民文化

(1)市民文化

豊かな感性が響きあう,個性的な市民文化の創造

1 計画の目標

 市民の心の豊かさをたかめ,多様な楽しみをつくり出す芸術文化の振興を積極的にすすめます。
 横浜の生活や地域に根づいた伝統文化を受け継ぎ,進取で開放的な市民性とともに発展してきた個性的な横浜文化をさらに発展させ,文化情報を発信していきます。

2 施策の方向性

  1. 多様な文化施設の充実
     市民に身近な文化活動の拠点として,区民文化センターの整備をすすめます。また,美術・工芸分野の活動拠点となる市民ギャラリーを北部方面に整備するとともに,大衆芸能の鑑賞,稽古・創作,交流を行う芸能センターを野毛地区で整備します。
     なお,はまっ子メルヘン芸術劇場や芸術の森の構想について検討するとともに,既存施設の機能充実をはかります。

  2. 地域に根ざした個性ある市民文化の創造
     地域に根ざした文化活動を育成・支援するとともに,市民が身近なところで質の高い芸術文化にふれあう機会を拡充できるよう,施設の整備や有効活用をすすめます。

  3. 世界に開かれた芸術文化都市づくり
     芸術文化マスタープランヘの提言をふまえて,芸術振興基金の設置やコンサートホールの活用など,芸術文化を育てる仕組みづくりや基盤の形成について検討・推進するとともに,芸術文化の中心的拠点となる横浜国際芸術劇場やアートセンターの構想の検討をすすめます。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
区民文化センター 各区の地域特性にあわせた市民の身近な文化活動拠点の整備<1館> 4館 5館
3館事業中
18館
(各区に1館)
市民文化ホール 音楽・演劇などの鑑賞,創作,発表,交流などの文化活動の振興をはかる施設の整備 1館 2館目
事業中
6館
市民ギャラリー 美術・工芸などの鑑賞や創作,発表,交流などの振興をはかる拠点施設の整備<1館> 1館 2館 3館,
芸能センター 落語,漫才,奇術や大道芸などの大衆芸能の振興拠点として整備 構想・検討 完成 -
(2)歴史的資産と都市デザイン

歴史が息づく,文化の香りが高い街づくり

1 計画の目標

 先人が残した貴重な文化財である工芸品や建造物など,横浜の歴史・自然・文化の資産を守り,これをいかしながら都市の魅力と個性をたかめ,文化の香り高い街づくりをすすめます。

2 施策の方向性

  1. 文化資産の保存と活用
     ギリシャ・ローマから中国・朝鮮半島に至る考古・美術的価値の高い江上コレクションなど,貴重な文化資産の保存・活用をはかるとともに,市内各地域に残る歴史的建造物の総合的保存対策をすすめます。

  2. 都市デザインの推進
     都市デザインの推進に関する条例を制定し,都市空間の魅力を創造し,より総合的な景観や環境形成をはかります。

  3. 歴史と文化をいかした街づくり
     横浜を象徴する歴史的景観を保全するためのプランや仕組みづくりにより,山手地区,関内地区等の歴史的景観保全事業を展開するとともに,歴史的建造物を活用した建築資料館の整備について検討をすすめます。
     都市横浜の歩みをふり返り,国際平和を祈念し,ふるさと意識や誇りをはぐくむ施設として,都市発展記念館の都心への整備をすすめるとともに,赤レンガ倉庫の保存・活用や北仲通り,新港ふ頭周辺の歴史的景観の保全などにより,港のにぎわいと,個性あふれる街の魅力を創出します。

  4. パブリックアートの推進
     芸術性豊かな都市環境の創出を推進し,道路や公園,公共建築などで個性的な空間演出をはかります。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
☆江上コレクションの保存・活用 江上波夫氏の寄贈によるギリシャ・ローマから中国・朝鮮半島に至る考古・美術資料,文献資料の収蔵・展示 構想・検討 展示・公開 -
都市デザインの推進に関する条例の制定 地域ごとの特性をふまえ,環境や景観の向上をはかり,個性と魅力ある街づくりをすすめる条例の制定,推進 構想・検討 制定・推進 推進
☆歴史的景観保全事業 関内,山手地区等の都心部を中心として,地域の歴史や文化をいかし,個性豊かな街づくりを行うための歴史的建造物の認定,助成の実施および活用 - 推進 推進
都市発展記念館 開港以来の都市横浜の歩みをふり返り,国際平和を祈念し,ふるさと意識や誇りをはぐくむことのできる施設の整備 構想・検討 事業中 完成
赤レンガ倉庫の保存・活用 歴史的資産として保存するとともに,港のにぎわいと文化を創造する拠点として活用 事業中 一部を除き完成 完成

第2節 世界に開かれた国際都市

国際文化都市の形成

1 計画の目標

 日本の国際化の窓口として,貿易や文化などさまざまな国際交流を展開しながら発展してきた横浜の歴史と経験をいかし,地域の国際化と市民レベルの国際交流の促進,国際平和や地球環境問題などへの貢献,国際的な業務機能やコンベンション機能の強化などを通して,国際文化都市の形成をすすめていきます。

2 施策の方向性

  1. 世界の人々との相互理解の促進
     市民の国際交流・国際協力を推進するとともに,市民ボランティアの支援・育成,ボランティアネットワークの拡充などを通して地域の国際化の推進をはかり,地域の状況にあわせて国際交流ラウンジを整備します。
     国際理解を深める環境づくりの一環として,全小学校で,外国人講師による諸外国の文化とふれあう国際理解教室を実施します。

  2. 外国人の暮らしやすい環境づくり
     広報,広聴手段を充実させ,生活などに必要な情報提供・相談を行うとともに,定期的な外国人市民調査により,外国人が求めるニーズを把握し,暮らしやすい環境づくりをすすめます。

  3. 世界の平和と発展に貢献する国際協力と国際交流の推進
     ピースメッセンジャー都市として,姉妹・友好都市をはじめとする海外諸都市との交流をすすめ,相互理解を深めることによって世界の平和と発展に貢献していくとともに,オリンピック・パラリンピックなどの国際的な催しを積極的に誘致し,平和と国際交流の輪を広げていきます。
     市民レベルの国際交流・協力の推進については,横浜市海外交流協会(YOKE)を拡充した国際交流センターが行い,都市間の国際協力は,国際連合,自治体,NGO等との連携・協力をはかりつつ,アジア太平洋都市間協力ネットワーク(通称シティネット)を中心に展開します。さらに,国際機関誘致やその事業活動支援,国際機関と連携したさまざまな国際協力関連事業を実施します。
     国際平和を祈念することなどを目的とした都市発展記念館は,都心で事業を開始します。

  4. 経済のグローバル化に対応した国際経済活動の促進
     市内企業の国際ビジネスや外国企業の日本市場進出等を支援する拠点としてワールドビジネスセンターを開設します。
     国際コンベンション都市として,さまざまな国際会議や国際的なスポーツ,文化イベントを誘致し,定着化をはかります。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
国際交流ラウンジ 外国人市民の日常生活に関する情報提供や相談,ボランティアの活動支援などを,ボランテイアの運営により行う地域の国際化の拠点整備<3か所> 2か所 5か所
6か所目
事業中
18か所
☆外国人市民施策の充実 モデル区のサイン整備,ボランティアの支援・育成,多言語情報の提供,外国人市政モニター増員などの実施 - 推進 推進
国際交流センター 横浜市海外交流協会(YOKE)を拡充し,市民の国際交流・国際協力や外国人市民が暮らしやすい環境づくりを推進 - 開設 -
パートナーシッププラザ 国際機関の誘致とともに誘致機関と連携した国際協力事業等の実施や市民への情報提供 - 推進 推進
都市発展記念館 開港以来の都市横浜の歩みをふり返り,国際平和を祈念し,ふるさと意識や誇りをはぐくむことのできる施設の整備 構想・検討 事業中 完成
ワールドビジネスセンター 国内外の経済情報や海外商品情報の提供,海外経済機関の誘致,外国企業へのスタートアップオフィスの提供など,企業の国際ビジネスを支援する拠点として整備 構想・検討 完成 -
横浜インポートマート(ワールドトレートマート) 卸・小売・展示機能とこれらを支援する機能を備えた国際的な商流拠点として整備 事業中 完成 -
☆外国企業の誘致 海外事務所と連携した誘致セミナー等の誘致活動の促進や進出企業への支援制度等の充実 推進 推進 推進

第3節 スポーツ・レクリエーション

いつでも気軽にスポーツ・レクリエーションを楽しめるまち

1 計画の目標

 スポーツ・レクリエーションを通して,楽しみながら,いつでも気軽に健康・体力づくりができるまち,スポーツ文化が息づくまち,世界レベルのスポーツに出会え,市民が誇れるプロスポーツチームが育つまちをめざし,幅広いスポーツニーズに対応した施設の整備や市民の活動を支援していきます。

2 施策の方向

  1. 身近なスポーツ・レクリエーション施設の充実
     いつでも気軽にスポーツ・レクリエーションが楽しめる地域の拠点として,スポーツセンターを全区に整備するとともに,よこはま未来の森づくりをすすめていくなかで,北の森に野外活動センターなどのスポーツ・レクリエーション施設を整備していきます。

  2. 市民が育てる国際スポーツ拠点
     市民スポーツを振興していくため,各種市民スポーツ大会や国際級の大会が開催できる国際総合競技場や室内水泳競技場などを整備するとともに,改修後の文化体育館を総合体育館として位置づけ,新たに中央総合体育館の構想を検討します。多目的ドームや武道館について引き続き構想・検討をすすめます。
     また,1998(平成10)年の神奈川・ゆめ国体,2002(平成14)年のワールドカップサッカーの横浜でのビッグゲーム開催,2008(平成20)年のオリンピック・パラリンピックをはじめ,国際的スポーツイベントを積極的に誘致するとともに,市民が大会運営などに参加できるサポートシステムの推進をはかります。

  3. さわやかアウトドアライフの振興
     自然環境をいかした施設の整備により,アウトドアライフの振興をはかるため,野外活動センターや海洋性レクリエーション施設の整備を推進します。

  4. スポーツ・レクリエーション環境の整備
     国際総合競技場内に整備するスポーツ医科学センターを中心に,指導者養成,スポーツリハビリテーション,相談,情報提供を充実し,安全に正しくスポーツが行える環境の整備をすすめます。

3 主な事業

事業名 事業内容 水準
1996年 2001年 2010年
スポーツセンター 区における身近なスポーツ振興の拠点として整備(西区・都筑区)<2館> 16館 18館
(各区に1館)
18館
(各区に1館)
☆スポーツのできる場の拡充 気軽に野球やサッカーなどを楽しめる公園や広場など,スポーツのできる場の拡充 推進 推進 推進
国際総合競技場 7万人収容の国内最大規模の国際総合競技場の整備 事業中 完成 -
室内水泳競技場 国際大会をはじめ各種競技大会の開催,選手や指導者の養成などを行う総合的な室内水泳競技場の整備 事業中 完成 -
総合体育館 各種市民スポーツ大会や国際スポーツイベントなどが開催できる総合体育館の整備<1館:文化体育館の改修による転換> 構想・検討



文化体育館
改修事業中
中央総合体育館
構想・検討

総合体育館
1館
中央総合体育館
1館

総合体育館
4館
スポーツイベントの誘致・支援 ・大規模スポーツイベントの誘致
2002(平成14)年のワールドカップサッカービッグゲームの横浜開催に向けた招致活動など大規模スポーツイベントの誘致推進
ワールドカップサッカー招致活動中 推進 推進
・スポーツイベントサポートシステムの推進
市民参加によるスポーツイベント支援の仕組みづくりの推進
- 推進 推進
☆オリンピック・パラリンピックの招致 2008(平成20)年開催のオリンピック・パラリンピックの横浜開催に向けた招致活動の推進 推進 招致 -
野外活動センター 豊かな自然環境のなかでの宿泊・野外活動を通じて,健全な青少年の育成をはかるための体験学習等ができる施設の整備 市内3か所
市外3か所
市内4か所目事業中 市内6か所
市外4か所
金沢マリーナ ・横浜ベイサイドマリーナ2期
海洋性レクリエーションの普及と放置艇収容のための横浜ベイサイドマリーナの拡充
事業中 完成 -
・海洋学習施設
海洋学習の実施や海洋性レクリエーションの情報機能をもつ施設の整備
構想・検討 事業化検討 完成
スポーツ医科学センター スポーツ医科学にもとづくスポーツリハビリテーションやスポーツプログラムの提供,指導者の養成,研修などを行い,市民の健康・体力づくりを支援する施設の整備 事業中 完成 -

主題:
ゆめはま2010プラン 5か年計画 1997~2001 №3 69頁~95頁

発行者:
横浜市企画局

発行年月:
1997年05月

文献に関する問い合わせ先:
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FAX (045)662-7362