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記念フォーラム組織委員会の発足

 昨年の12月6日、衆議院議員会館において、「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会の発足式が行われた。
 当日は、主唱6団体(日本身体障害者団体連合会、日本障害者協議会、全国社会福祉協議会、日本障害者リハビリテーション協会、第6回DPI世界会議札幌大会組織委員会、「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会)の代表をはじめ関係者約100人が参加をして行われた。
 まず、2002年に開催される各国際会議の開催経緯について、第6回DPI世界会議札幌大会組織委員会の西村正樹氏、RIナショナルセクレタリーの上田敏氏、RNN事務局長の丸山一郎氏から説明がなされた。
 その後、同組織委員会委員長に八代英太衆議院議員および実行委員会委員長には板山賢治氏が選出された。また、「障害者国際会議推進議員連盟」会長である橋本龍太郎元総理大臣の代理で横路孝弘議員が、日本が提唱したアジア太平洋障害者の十年の最終年を新たなスタートに向けて集大成をしたいとあいさつを行った。
 その他、国際協力事業団総裁の斉藤邦彦氏をはじめ宮城まり子氏、河端静子氏、堀利和参議院議員などが同最終年記念フォーラムに期待する言葉を述べた。
 今後は、「欠格条項の総点検」「市町村障害者計画の総点検」「ITネットワーク基盤整備の促進」を柱に、来年10月に向けて国内キャンペーン活動を行っていく。