「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
2001年2月号(第21巻 通巻235号)
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
| <グラビア> | |
| いきいき四人組 喫茶コーナーで働く | 撮影・文 中村年延 |
| <うたの森> | |
| 粉雪 | 末松洋子 解説 花田春兆 |
| <特集> 「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム |
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| 記念フォーラム組織委員会の発足 | |
| 2002年、「アジア太平洋障害者の十年」を迎える。同年はDPI世界会議、リハビリテーション・インターナショナル(RI)のアジア太平洋地域会議およびRNNキャンペーン会議の三つの国際会議が日本で開催されることになっている。 三つの国際会議を成功させるために国内の障害者団体と専門職団体が協力して組織的に推進していくことを目的にした「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会が昨年12月6日に発足した。 今回の特集では、同組織委員会委員長に選任された八代英太衆議院議員に最終年に向けての抱負をうかがった。また2002年という節目の年をどうとらえているか、最終年記念フォーラムの主唱団体、国際会議主催関係者および関係者から思いをまとめていただいた。 |
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| 「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会委員長 八代英太氏に聞く |
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| 障害者権利条約制定への飛躍の年に | 松井亮輔 |
| DPI日本本会議の意義 | 山田昭義 |
| 最終年大阪フォーラムに向けて | 丸山一郎 |
| 2002年の「アジア太平洋障害者の十年」最終年は日本で | 松尾榮 |
| 「2002年・最終年記念フォーラム」と社会福祉協議会 | 長尾立子 |
| 最終年事業をどう取り組むか | 調一興 |
| 障害者差別禁止法と権利擁護制度の確立 | 大塚淳子 |
| 新障害者プランの必要性 | 三澤了 |
| 障害者欠格条項の見直しに向けた課題 | 金政玉 |
| 情報が「ある」か「ない」かで、人生は変わる | 鬼頭義徳 |
| <メッセージ> | |
| WBU新会長として | キキ・ノードストローム |
| <ほんの森> | |
| 梅原猛・日比工著 魂の言葉 | (評者)花田春兆 |
| <文学にみる障害者像> | |
| ディック・フランシス著 菊池光訳 『利腕』 | 坪井良子 |
| <1000字提言> | |
| ブラインドウォークに思う事 | 佐藤由紀子 |
| 定年後の障害者に障害基礎年金の併給を | 野澤克哉 |
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<北米における権利擁護とサービスの質に関するシステム> |
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| ADA第二章及び第三章における10年の歩み ―主にDOJ(連邦司法省)の取り組みから― その1 |
北野誠一 |
| <街なか探検隊> | |
| さぬきうどんを食べにきまーい! 香川県・高松市 | 中條義雄 |
| <障害の経済学> | |
| バリアフリーの経済効果 | 京極高宣 |
| <ケアについての一考察> | |
| 視覚障害者にとっての日常生活上のバリア | 江村圭巳 |
| <列島縦断ネットワーキング> | |
| 群馬 シンポジウム「IT社会と視覚障害者」の開催 | 山口浩 |
| <ワールド・ナウ> | |
| レバノン 最近の国連の活動と障害者法について | 長田こずえ マルワン・モンスール |
| <会議> | |
| 第7回 ピープルファースト大会 in 東京 | 本田明夫 |
| 第5回 WBU(World Blind Union:世界盲人連合)総会報告 | 山口和彦 |
| <二次障害考> | |
| 障害のある人の医療問題としての二次障害について | 小佐野彰 |
| <すてきなサポーターになろう> | |
| 学習障害(4) 就労後の支援 | 梅永雄二 |
| <研修生レポート> | |
| 私たちが見た日本の障害者 | チェン・ホウ・ヤング・エスター ガル・スクマラ・ソヤント ラフィール・バージル・デ・ディオス・ドミンゴ リー・チョウ アン・コー・ミエント ヴェロニカ・ナラヤン |
| 編集後記 | |
