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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2012年4月号

特集 自立支援法に代わる新法への期待

2011年8月に障がい者制度改革推進会議総合福祉部会でまとめられた「骨格提言」を踏まえ、新法の検討が進められてきた。

去る2月8日、総合福祉部会に「厚生労働省案」が発表され、その後、修正が加えられ3月13日に「障害者総合支援法」案が閣議決定され、即日国会に上程された。しかし新法案は「骨格提言」で示された項目が十分に反映されておらず、さらに見直しや検討が必要である。

今回の特集では、「骨格提言」の意義を再確認し自立支援法に代わる新法はどうあるべきか、また、当事者として関係者として今後何をすべきかなど、さまざまな立場の方々からご意見を寄せていただいた。