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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2014年7月号

編集後記

サッカーW杯、一次リーグが終わり、16強がでそろった(6/27)。サッカーに詳しくなくともスピードと迫力あふれるプレーや豪快なシュートをみるとただただすごいなと圧倒されてしまう。「知り隊おしえ隊」のもうひとつのW杯も楽しみだ。叶わなかった日本代表に代わり予選リーグを突破し、目標のベスト8に入れるようみんなで応援したい。がんばれニッポン!グラビアの藤井美穂さんは19歳。2020東京パラリンピックまで後6年あるが、必ずや代表になるだろう。その時はまた取材したいとカメラマンの岩尾さんが言っていたがその通りだ。笑顔の素敵な美穂さんだが、小さい時から負けず嫌いだったというのを聞いて、さわやかな印象の裏に芯の強さを感じた瞬間だった。(S)


今年はサッカーW杯の年です。W杯が終わった翌月の8月には、「もうひとつのW杯」といわれる知的障害者の大会が開催されます。今月号の「知り隊おしえ隊」では、そのブラジル大会に出場する日本代表のことなどを紹介していただきました。執筆者の天野さんは、知的障害者のサッカーの魅力を「清々しく迫力のあるサッカー」と表現しています。12年前、2002年10月号のグラビアで、日本で開催された大会に出場した日本代表のことを紹介しました。試合中の選手たちのいきいきした表情が印象的です。4回目の出場となる今年のブラジル大会ではどんな試合を繰り広げるのか。「がんばれ、ニッポン!!」(K)