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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2014年10月号

特集 障害のある人の高等教育支援

大学等高等教育機関で学ぶ障害のある学生は年々増加しており、支援体制の整備も進んできた。しかし、障害のある学生の増加により、必要となる支援の方法や内容などが多様化し、新たな対応が求められている。また、障害者権利条約の批准や来年の障害者差別解消法施行との関連で、教育の場における合理的配慮の提供が大きな課題となっている。

特集では、このような動向を踏まえ、障害のある学生の修学支援に関する状況を全国調査を踏まえながら、大学での支援の取り組みや新たな動きを紹介し、今後の高等教育支援のあり方を探る。