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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2015年4月号

特集 福祉用具としてのロボット

近年、人的介護力の不足が問題となっているなか、障害者や高齢者の福祉用具として、生活支援や介護支援のためのロボットの実用化が期待されている。しかし、開発と普及には産業界で使われるロボットとは異なる課題があり、独自の仕組みをつくる必要がある。

特集では、福祉用具としてのロボット開発と普及の動向をはじめ、それらを有効に活用するために必要な臨床評価や倫理審査などについて、現時点での取り組み状況や今後の展望を紹介する。また障害当事者の方々から、期待することや夢を語っていただく。