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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2015年12月号

特集 障害者とファッション

お気に入りの洋服や小物でコーディネートして出かける。ファッションは、自分らしさを表現する方法の一つである。そして、コミュニケーションのツールでもあり、いきいきと暮らすための重要な役割を担っている。

最近は障害のあるなしにかかわらず、すべての人が楽しく着ることのできるブランドの立ち上げや着る人のニーズに合わせた服づくりが広がり、障害のある人たち自身がファッションを発信する機会も増えてきた。

特集では、障害のある人のファッションに関する取り組み、当事者の方たちのおしゃれに対する考え方や着こなしなど、さまざまな観点からファッションの力と可能性について考える。