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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2016年2月号

特集 障害者の家族は、今

障害のある人の生活にとって家族は大きな存在であるが、家族もまた「障害者の家族」という当事者でもある。

障害者施策は、重い障害があっても地域生活を保障する制度が整備されつつあるが、家族にとっても暮らしやすい多様な生き方が可能になってきたのだろうか。

特集では、障害のある人の家族の現状や課題をはじめ、主に障害のある子どもの家族支援に関する制度の解説、新しい家族会活動のほか、親や配偶者、きょうだい、子どもなどそれぞれの立場から、障害のある人の家族支援で必要なことや思うことなどご意見をいただく。