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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2016年3月号

第1特集 自然災害と当事者参加

東日本大震災から丸5年を迎える。近年、集中豪雨や大型台風、火山噴火などの自然災害による被害も発生しており、防災に対する関心が高まっている。これまでの経験から、自治体の防災や避難等の計画作りに障害のある人たちの声を反映させることが重要であることが指摘されており、障害のある人とない人が共に活動する取り組みが広がっている。

特集では、防災計画や災害時の避難マニュアル作りへの当事者参加の重要性を確認し、災害に備えて準備すべきこと、災害時に必要な支援の提案、防災に関する当事者団体の取り組みや地域の活動などを紹介する。