図1 身体機能の低下に応じたコミュニケーション支援の内容
1早期介入
- 病名告知と予後(呼吸・栄養・コミュニケーシヨン)の説明
1~2直前介入
- PCに慣れ、機器の導入準備
- 段階的な情報提供
2CA機器の導入
- PCを利用したコミュニケーシヨン
- 携帯用会話補助装置 など
3意思伝達装置への移行
- 更生相談所の支給判定(医学モデル・社会モデル)
3利用支援
- 「設定の微調整」(適合)と
- 「アプリケーション利用指導」
4入力装置(スイッチ)交換
- 療養生活での継続的見守り、定期的な状況確認
- 作業療法士等による身体機能評価・再適合
5コミュニケーション手段の再検討
- 他の手段(生体現象、BMI)の利用検討
(1~5は、フェーズ1~フェーズ5を表す)
身体機能+装置適合度(↑ 高機能)
時間経過
(準備期)
(PC等・利用期)
(意思伝達装置・利用期)
(困難期)