社会 重度の発達障害者と余暇時間についての研究

社会

重度の発達障害者と余暇時間についての研究

Research on Leisure Time and the Severly Developmentally Disabled

Paul Wehman,Ph.D.*

 職業リハビリテーション機関とシェルタード・ワークショップは、多くの重度発達障害者に対してサービスを提供している。これには、中度(IQ36~51)、重度(IQ21~35)、最重度(IQ20以下)の精神薄弱と、てんかん、脳性マヒ、その他の重度障害をもつ者が含まれる。作業活動およびリハビリテーションのプログラムに参加するリハビリテーションの困難なクライエントが増加してきたのは、主に、重度障害者に対するリハビリテーション・サービスの範囲を拡大した近年の法令(1973年リハビリテーション法(Rehabilitation Act))によるものである。このような人に対する効果的サービスシステムを開発することが難しいことは、効果的職業訓練の提供が困難であることと共に、すでに何人かの人によって指摘されてきているが、有意義なアポケーションや余暇活動を提供する際の問題に対しては、ほとんど注目されてきていない。

 WilkinsonとNealは、精神薄弱者のためのリハビリテーション・サービスにおけるレクリエーション活動の重要性について考察し、彼らの自己表出と成長のためには、単純反復的作業活動よりも、余暇活動の方が有用な道であると示唆している。KatzとYekutielも、職業リハビリテーション過程におけるレクリエーションの影響力を強調している。

 職業リハビリテーションを行う際、余暇時間を効果的に利用することが、精神薄弱者を社会的に統合するのに大切である。それは、余暇時間に行う社会活動に参加するためには、最低限の知能、みだしなみ、行動上の常識、他人との協調能力が要求され、経済力が要求されることも多いからである。

 ワークショップで重度障害者の余暇活動を開発すべき理由はほかにもある。第一に、サービスを受けている重度障害者の多くは、少なくとも初期においては作業耐久性が低く、作業以外のプログラムの方が、とりつきやすい。第二に、ほとんどの重度精神薄弱者は、労働能力が基準以下というだけでなく、そのほかに行動上の欠陥を持っている。つまり、運動機能が制約されていること、模倣したり指示にしたがう能力が欠如していること、出席状況がよくないこと、対人関係の処理が不安定なこと、といった問題を持っている。学習条件を適切に整えた上で、遊びや余暇活動をきちんと計画すれば行動全般と認知能力の発達に大いに寄与するものである。

 重度障害者に余暇活動の能力を教えることの意義にはもう一つの理由がある。それは、その種の活動は、作業能力を基準レベルに達するように強化するのに使えるからである。健常な労働者にとっては強化として働く多くの刺激や事象も、活動レベルの低い精神薄弱者にとっては、概して、効果的でない。遊びや余暇活動の方が、作業能力を高める潜在的な強化刺激として役立つのである。さらに、職業場面においては、余暇活動が不適切な社会的行動の代替物になるというもう一つのプラス面がある。多くの重度障害者は、体をゆらしたり自虐的行為をしたりという、無用の自己刺激行動をとることがあるが、建設的な遊びは、これらの活動を抑制する働きがある。

 不幸なことに、重度障害者は、遊び道具が適切でない(例えば、耐久性がない)とか、精神薄弱者に遊びや余暇活動を教える指針がないとかの問題があるために、すぐには遊びに適応できない。このため、余暇相談員や施設職員が、中・重・最重度の精神薄弱を持った利用者に対して建設的余暇活動を教えることは、大変難しい。これらの職員は、精神薄弱者に対して効果的な方法論や手法(例えば、行動変容)を必ずしも訓練されていない。そして、もっと高度の遊び、つまり、グループ遊び、簡単なテーブルゲーム(勝負事)、あるいは、体を動かしたり、体で表現することをほとんどしない活動の指導の方が楽なのである。

 本稿の目的は、収容施設にいる重度、最重度の精神薄弱者の余暇問題を改善するために設定した二つの実験的研究を報告することである。各プログラムの中のクライエントには、不適切な自己刺激行動を示す度合いの強いものが最低1人は含まれていた。この行動は、1単位の作業が終了した時と昼の自由時間になった時に回数が増加していた。二つの実験プログラムは、次のような目的で計画した。

 1) 簡単な探索遊びのできない重度、最重度精神薄弱者に対してどう教えるかの効果的方法を示すこと。

 2) ひとり遊びはするが、社会的交互活動をほとんど行わない重度精神薄弱者に対してどう教えたらよいかの効果的方法を示すこと。

 3) 建設的余暇活動が、不適切な自己刺激行動に及ぼす禁止効果を示すこと。

 4) 重度の行動的欠陥をもつ成人のための余暇プログラムを開発しようとしている、アポケーショナルカウンセラーに対して、何らかの方向を示すこと。

実験1

 最初のプログラムでは、おもちゃその他の遊び道具および典型的レクリエーション活動には、ほとんど、もしくはまったく関心を示さない3人のクライエントを対象にした。彼らは、探索行動と社会的反応を増す目的でたくさんのおもちゃを置いてある部屋に連れていかれると、おもちゃに少しさわっただけでそれをなげすて、何もやらないでいるか、自己刺激行為にふけってしまった。そこで、ひとりひとりについてのおもちゃ遊びの回数、社会的交互活動の程度、自己刺激行為の回数を、データとすることにした。

方法

<クライエント> 州立精神薄弱者施設に入所している3名の重度精神薄弱女子で、今回の余暇プログラムに参加したもの。各クライエントは、基本的な自助行動はできているが、言語をもたなかった。行動特徴として、自己刺激的な体ゆらし、異様な叫び声、積極的感情やアイコンタクトの欠陥があった。

<準備と用具> このプログラムは、ある総合大学で広範なワークアクティビティ・プログラムの一部として行われた。クライエントは、月~金曜日、午後12時15分~12時40分の間、余暇プログラムに参加した。訓練は、主会場に付属した小部屋(3m×6m)で行われた。

 たくさんの遊び道具が購入されたが、それにはおはじきゲーム、プシュプル玩具、ブロック、本、ねん土、のぞきめがね、ボール、楽器等々が含まれている。

<行動観察> 遊びにおける体の動作を主要従属変数とし、その定義は、遊び道具にさわる、手にとる、使って遊ぶこととした。社会的交互活動としては、身体か言語による交互活動、もしくは、1人のクライエントが他のクライエントに働きかけて始める共同遊戯をとりあげた。社会的に不適切な、無用で反復的な行為は、常同行動とみなした。おもちゃを持っての反復的な自己刺激的行動は遊びとはみなさなかった。

 行動を記録するのには、一定間隔を開けて記録する時間サンプリング法を用いた。遊戯時間中、各観察者は、各分の最初の15秒間に、指定された行動のどれが行われているかを記録した。観察者は、Wisconsin大学Madison校の、大学院行動変容コース1年にいる学生であった。

<計画> 各クライエントと社会的強化の結合における実験的効果を連続的に測定するために、個人ごとに多層ベースライン法を用いた。これにより、反復手続きをとらないでも、強化による実験的証明を得ることができる。

<手続き> ベースライン期間中は、クライエントにはおもちゃの他の遊び道具が与えられる。ベースラインの数日間が終わった後、クライエントAには、おもちゃ遊びをしたときに、指導員からの社会的強化(賞賛)や注視が与えられ始める。クライエントAに働きかけが与えられている間は、他の2名のクライエントには指導員からの注視も強化も与えられない。クライエントAが、ある程度の遊戯活動を表した後に、クライエントBにも強化の働きかけを与える。そして、最後に、3名すべてに、おもちゃ遊びと共同活動に対する社会的強化を与えられる。

 遊び期間中の実験者と指導員の役は、通常は筆者が行い、時折、Wisconsin大学Madison校の行動障害学研究部の大学院生が交替した。遊び時間中は、2名の指導員がつくことがなかった。

 教え方としては、異なったおもちゃで新しいタイプの遊びをするよう、身体や言葉を使って激励することに主力を注いだ。指導員は、しばしば異なった遊びをみせるのである。この場合焦点は、一つの遊びをうまくやってみせることよりも、多くの別の遊びを見せることにある。指導員は、クライエントが行う遊びとおもちゃの選択に「同調」するように心がけ、適切な遊びや共同社会活動をしたときには社会的および身体的強化を与えるようにした。

結果

 信頼性については、実験期間中に8回、別の観察者がチェックを行った。一定間隔ごとに、一致しているかどうかをチェックし、一致回数の合計を、一致と不一致回数の合計で割って計算した。その数値は、86%~93%の範囲で平均91%であった。

 表1は、各クライエントごとに、おもちゃ遊びと共同活動が観察された時間の割合を示したものである。クライエントAの遊び行動は、ベースライン期間中でも5%の範囲内ではあるがかなりの変化があった。しかし、彼女の強化の与えられる前の共同活動は低レベルであった。社会的強化を与えられるようになると、おもちゃ遊びについては、各指導過程のほとんどの場合、70%まで増加したことが観察された。交互活動も、わずかに増加した。

表1 実験1:おもちゃ遊びと共同活動

表1 実験1:おもちゃ遊びと共同活動

 クライエントBの遊びの分析では、ベースライン期間にはおもちゃ遊びも、交互活動も低レベルであったが、社会的強化により、遊びは各指導過程で平均的70%まで増加した。また、他のクライエントとの交互活動の回数も増加した。

 クライエントCの強化治療前のデータを見ると、遊びの回数は少なく、交互活動はずっとゼロであった。彼女は、適切な遊びに対する社会的強化と注視を与えられるようになると、遊びの回数は大きく増加したことが観察された。また、交互活動の増加もあった。

 表2は、クライエントCの、自己刺激的な指をぶらぶらさせたり、体をゆらす行為の減少を示している。社会的強化を与える前は、彼女は常同行動を時間の40%行っていたが、適切な遊びに対する社会的強化を与えるようになって、常同行動の割合は5~10%に減った。

表2 常同行動回数

表2 常同行動回数

実験2

 前のプログラムで、3人のクライエントは、ひとり遊びはかなり示すようになったが、クライエント同士の社会的交互行動はみられなかった。そのため、この実験では、主に、クライエント間の交互活動(共同遊戯)の回数を増加することに焦点を置いた。クライエント中の1人については、不適切な自己刺激行動の回数データも集めることにした。

方法

<クライエント> 2名が女性、1名が男性の計3名の重度精神薄弱者(すべて州立精神薄弱施設入所者)が、このプログラムに参加した。各クライエントは、自助能力は持っており、実験1のクライエントと似た行動特徴を持っていた。

<設備と用具> 実験1と同じ設備と用具を用いた。

<行動観察> 社会的交互活動、遊び道具での身体的活動、常同行動についてのデータを集めた。各行動の定義と観察方法は実験1と同じである。

<実験計画> ここでも多層ベースライン法を設定し、各クライエントにおける社会的強化の実験効果を連続的に測定するようにした。

<手続き> ベースライン期間中は、身体や言葉による激励も指導も与えず、おもちゃと遊び道具をただ置いておくだけである。働きかけては、1人あるいは複数のWisconsin大学Madison校の行動障害学研究部の大学院生が指導者となって行った。異なった指導員の前で、遊戯能力を般化できるようにするために、指導員を複数にした。

 クライエントの交互活動能力を発達させる方法として、精神薄弱者の指導において効果的促進方法とされているモデリング法を、言語的手がかりと一緒に用いた。ブロック積み、キャッチボール、簡単なゲームは、社会的交互活動を促すために用いた手段の一部である。身体的激励は、自発的交互活動の促進という全体目標に必要な時のみ使用した。

 最初、2人のクライエントを一緒にし、共同遊戯を通して交互活動をするようにさせた。しかし、交互活動に対する社会的強化はクライエントAだけに与え、他の2人には強化や注視は与えなかった。最初のクライエントの交互活動が増してから、社会的強化を与えるのを次のクライエントにまで広げた。この手続きは、すべてのクライエントが交互活動を増すまで続けられた。

結果

 第2観察者により、実験中8回、信頼性のチェックが行われた。一定間隔ごとに、一致か不一致かをチェックし、一致度は一致回数の合計を、一致、不一致の合計回数で割って計算した。平均96%で、94%~100%の範囲であった。

 表3は、3名のクライエントの共同交互活動とおもちゃ遊びが観察された時間の割合を示している。クライエントAの観察データをみると、交互活動と遊戯行為の両方ともが、強化指導前には、かなりのばらつきがあることがわかる。しかし、指導員が強化を与えることにより、交互活動の比率と一貫性は急激に増した。おもちゃ遊びより高い比率を示すようになり、安定性も増した。

表3 実験2:共同活動とおもちゃ遊び

表3 実験2:共同活動とおもちゃ遊び

 クライエントBはベースライン期間中、交互活動は低レベルで、遊戯行動は高レベルを示した。指導員が社会的強化を行うと、クライエントBも共同交互活動の大幅な増加を示した。遊戯行為は、実験中高いレベルを保っていたが、時間経過に従ってより大きなばらつきをみせるようになった。

 クライエントCのデータでは、強化指導前の交互活動と遊戯行為は、大きなばらつきを示している。社会的強化を与えられると、社会的交互活動回数の増加が観察された。遊戯行為の比率には、ほとんど変化がなかった。

 クライエントC(女子)、は社会的強化を受けることによって、自虐的な頭を打つという常同行為の回数も減少した。以前、彼女の自虐的行為を行う時間は30%~40%であったが、共同交互活動と遊戯に対する社会的強化を通じて約10%まで減少した。

考察

 実験1、2各々のデータによって、社会的強化が遊びと交互活動におよぼす影響が示されている。さらに、教える場合の方法と手続きの効果という点では、デモリングとデモンストレーションが、おそらく、最良のコミュニケーション媒体であろうことが確かめられた。この研究は、重度障害者に対して行った共同遊戯(ボールころがし)の研究から発展させ、遊びと交互活動、また成人対象にまで広げて行ったものである。

 重度精神薄弱者の余暇活動能力開発に関するこの研究は、顕著な精神薄弱を持つ成人、リハビリテーションの困難な成人が持っているレクリエーションへのニードに対応しようとする一つの努力である。今日までのところ、重度、最重度精神薄弱成人のレクリエーション能力を育成する目的で行った、余暇プログラムに関しての報告書はごく少ない。これまでは、ほとんどが児童と青少年を対象とする遊びの向上に目が向けられていたのである。

 しかし、重度精神薄弱者成人にも、余暇活動に対するニードは同様に強い。特に、単純反復作業活動に費す時間を補足するものとしての必要性が強い。さらに、精神薄弱者がやがてシェルタード・ワークショップを出て、より競争の激しい雇用社会に入るときには、もっと多くの言語と社会的能力を持たなくてはならないのである。クライエントの学習、行動特徴に応じて個々に開発した有意義な余暇プログラムは、より機能的な適応行動を獲得するのを促す。レクリエーションプログラムは、単に娯楽のためとか、「安全」だからという理由だけで作るのではなく、クライエントに欠けている能力の発達にどのように役立つかを考慮して作らなければならない。

 この研究で示された二つの積極的な観点に注目する必要がある。第一は、食物を帰化因子に使わないでも社会的強化と注視が、十分に使えたことである。社会的強化の形式としては、表現豊かに、そして、体での表現と一緒に与えたときが最も効果的であった。第二は、高度に仕組んだボールころがし場面だけの中に置くよりも、種々の遊戯道具で遊ぶ機会を与える方が、クライエントの自発性を高めるのに役立ったことである。

 この研究の一つの限界は、刺激統制を、指導員がいる状態から遊び道具だけの状態へと、転移させるプログラムを組めなかったことである。クライエントAとBの場合には、ひとり遊びははじめからかなり活発であったので、指導員が接しなければならない時間数は少なくて済んでいる。この問題に対する一つの可能な解決法は、遊び方のうまい仲間の中に徐々に入れることであろう。こうすることによって、それらの仲間がモデルとして作用し、クライエントがすでに獲得している能力を般化し、保持するのに役立つもう一つの刺激移転を計画する良い方法は、指導員の数や指導員が接する時間数を次第に減らしていく方法である。

 二つの実験のもう一つの限界は、もっと耐久性のある遊び道具を選べなかったことである。不幸にも、多くのおもちゃは学齢前の子供用に設計してあったので、毎日使用すると、ほとんどのおもちゃがこわれてしまった。Benoitは、すでに、精神薄弱者の遊び問題として、この点を指摘している。望ましくは、重度精神薄弱者のための、もっと年齢に合った道具が、将来、市場に出まわってほしいものである。

 種々の教育方法(例えば、モデリング、促進、社会的強化)のそれぞれを区別し、個々の影響力を評価することは、この実験の目的ではなかった。重度精神薄弱者が様々の遊び道具を使った多用な活動を獲得することができ、また、社会的交互活動を増すことができることを示すことを目的としたのである。

結論と勧告

 本研究の結果から、この分野における将来のリハビリテーション・サービスのための指針に関していくつかの結論を出すことができ、また、今後の研究に対する勧告を導くことができる。

 低レベルの遊び(探索)も仲間間の社会的共同交互活動も、それらを促進するためには、教え方として直接的仲介方法が必要である。その場合、強力なモデリング、強化因子のサンプリング、表現に富んだ社会的強化を組みこむことがよい。

 教師や指導員の性格で、遊びの指導上影響力があると思われることは、「外向的である」、「すみやかにクライエントの水準に合わせられる能力を持っている」、教示とモデリングに矛盾がない、身体表現での強化も喜んでやる、ことである。

 余暇プログラムは、リハビリテーション場面の自由時間に起こる不適切な社会的行動を減らすのに効果がある。今後の研究に任ねる勧告としては以下のものがある。

1 おもちゃ道具、余暇活動用具を、重度精神薄弱者のために設計し、評価されなくてはならない。現在あるものは主に、子供のための物であり、耐久性とノーマライゼーションの両面で不適当である。

2 般化と保持の方法が開発され研究される必要がある。遊びは楽しくとり組めるものでなければならず、その結果として強化が行われるものでなくてはならないのである。

3 余暇活動の能力が適切な行動の発達におよぼす影響力を測定評価する必要がある。

4 健常者や機能のすぐれた人々のために開発された諸活動の作業分析を行い、重度障害者に対しては細分化した段階に従って教える必要がある。

5 体育館の設備、野外施設をできるだけ活用すべきである。精神薄弱の成人も健常者と同じ体格をしているのであるから全身運動にもっと力点を置くべきである。

 本研究が、新しく発達してきたこの研究分野により多くの努力がなされるための刺激となることを望む。重度精神薄弱成人が持つレクレーションのニードに答えていくには余暇プログラムの研究を数多く行っていくしかないのである。

(Rehabilitation Literature,1977.Aprilから)

参考文献 略

*リッチモンドにあるバージニア・コモンウエルス大学(Virginia Commonwealth University)特殊教育学部助教授。


(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
「リハビリテーション研究」
1979年3月(第30号)13頁~19頁

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