Ⅰ 利用者に係る調査票
1 調査対象者
・ | 各地域移行推進員が現在、関わりを持っている事例、2名以上から協力を得てください。 |
・ | 対象者については、担当する推進員が、必ず、岩手県標準例個別支援計画書「私の希望するくらし」(以下「計画書」)を作成してください。 |
・ | 可能な限り、各地域自立支援協議会等において、ケア会議を実施する順位が高い方としてください。 |
2 調査前に留意する事項
・ | 利用者に対して、「調査協力のお願い」を手渡し、調査に係る説明を十分に行い、協力を得てください。 |
・ | 必要により、家族、施設職員等への説明も行ってください。 |
・ | 調査票番号をあらかじめ記しておりますので、誤らないようにしてください。 |
・ | ケア会議、ケアマネジメント、計画書の説明については、下記を参考に説明してください。 |
(説明の例) ケアマネジメント |
|
例1 | あなたの夢や希望をかなえるため、ケア会議でみんなで話し合ったことを皆で協力しあいながらすすめる取り組みです。 |
例2 | あなたが安心して地域や施設で過ごせるよう、まわりの人たちがチームを組んであなたの生活を応援する方法です。 |
ケア会議 | |
例1 | あなたが地域、施設や病院で暮らすうえで、あなたの夢や願いをかなえるため、応援する人たちがあつまって話し合いをすることです。 |
例2 | あなたがこれから地域や施設で暮らす場合、いろいろな人たちのお手伝いが必要となると思います。お手伝いする人たちが、皆で知恵や工夫を出し合って話し合いをすることです。 |
個別支援計画書 | |
例1 | ケア会議で話し合われたことや、これからあなたや応援する人たちが取り組むことが記された計画票です。 |
例2 | あなたの生活がよりよいものとなるように、皆で確認しあうための必要な書類です。ケア会議で話し合われたことやこれからの計画について皆で確認し合いながらつくります。 |
3 調査時に留意すること。
・ | 調査対象者に「調査票」と「障がい保健福祉課」が宛先となっている封筒を手渡し、記入された調査票を封筒にいれ封印するよう指導してください。 |
・ | 利用者が自由に評価しやすいように、できるだけ自分で記載してもらうようにしてください。 |
・ | 本人が記載することが難しい場合は、推進員が聞き取り記載してください。 その際は、誘導するような質問等は控えてください。 |
4 調査時期
(第1回調査)→支援開始時を想定しています。 平成20年9月16日~30日 (第2回調査)→モニタリング時を想定しています。 平成20年12月10日~26日 |
|
※ | モニタリングの時期を概ね3ヵ月後と想定していますが、対象者によりモニタリングの時期が早まる場合は、その時期に第2回目の調査を実施しても構いません。 |
5 調査票提出締め切り
(第1回調査)平成20年10月3日(金)
→地域移行推進員研修時に持参してください。
(第2回調査)平成21年1月7日(水)(必着)
→障がい保健福祉課宛て郵送してください。
6 その他
・ | 既に、計画書に基づく支援等を行っている場合、調査時期を早めることは可能です。 |
・ | 調査対象者の病状悪化等により第2回目調査を実施することが困難と思われる場合は、障がい保健福祉課担当あて連絡してください。 |
Ⅱ 地域移行推進員に係る調査票
1 地域移行推進員に係る項目
・ | 地域移行推進員が担当する障害種別は主たるものに○印をつけてください。 |
・ | 国家資格、障害者支援の資格に該当するものがない場合は、記載する必要はありません。 |
2 調査対象者に係る項目
・ | 利用施設種別については、主たるサービス利用名に○をつけてください。 |
・ | 病名については、主治医等により診断されている主たる病名を記載してください。 |
Ⅲ その他
・ | 事務局記載欄にある調査票番号については、調査対象者番号を同一とするので、ご留意ください。 |
・ | 調査票の提出締め切りは、平成20年10月3日(金)とします。 →地域移行推進員研修時に持参してください。 |
調査票1-1(岩手県保健福祉部障がい保健福祉課)
【地域移行推進員に係る調査票】
1 地域移行推進員に係る項目
性別・年齢(平成20 年9 月1 日時点) | 男性・女性、 ( 歳) |
相談支援経験業務年数 | 年 |
担当する主たる障害種別 | 身体 知的 精神 |
国家資格等 | 社会福祉士資格(資格取得:平成 年 月) 精神保健福祉士(資格取得:平成 年 月) 介護支援専門員(資格取得:平成 年 月) 介護福祉士(資格取得:平成 年 月) 保健師(資格取得:平成 年 月) 看護師(資格取得:平成 年 月) その他(取得資格名: ) (資格取得:平成 年 月) |
障害者支援の資格 | サービス管理責任者(資格取得:平成 年 月) 相談支援専門員(資格取得:平成 年 月) |
2 調査対象者に係る項目
利用施設等種別 | 就労継続(A,B)、就労移行、生活介護、自立訓練、療養介護、共同生活援助、共同生活介護、地域活動支援センター、精神科病院、旧法施設(具体的に )その他( ) |
調査対象者性別・年齢 | 男性 ・ 女性、 歳(平成20 年9 月1 日時点) |
障害の種別 | 身体 知的 重症心身 精神 その他( ) |
病名 | |
療育手帳 | 有 ( A ・ B ) ・ 無 |
身体障害者手帳 | 有( 種 級)・ 無 |
精神障害者保健福祉手帳 | 有( 1級 ・ 2級 ・ 3級 ) ・ 無 |
障害者年金 | 有( 1級、 2級 国民年金、厚生・共済年金) ・ 無 |
障害程度区分 | 認定済(区分: 、認定年月:平成 年 月 ) 認定していない |
3 事務局記載欄
調査票番号(No ) ※ 調査対象者番号を同一とする。
研修名 | 内容 | 開催 日数 |
受講者数 | |
1 | 障害者相談支援従事者初任者研修 | 下記参照 | 5 | 220 |
2 | サービス管理責任者養成研修 | 下記参照 | 3 | 188 |
3 | 個別支援計画書の作成に係る研修会 | 講義「ケアマネジメントについて」 「私の希望するくらしの作成について」 演習「モデルケア会議」 |
18 | 593 |
4 | 個別支援計画策定・ケアマネジメント技量向上のための実地研修 | 講義「ケアマネジメントについて」 「私の希望するくらしの作成について」 演習「モデルケア会議」 |
12 | 150 |
圏域 | 開催日 | 担当アドバイザー |
盛岡 | 平成20年10月7日(火) | のびやか丸 高橋 美香子 |
平成21年3月13日(金) | ||
岩手中部 | 平成20年12月8日(月) | ワークステーション湯田・沢内 高橋 哲也 地域活動支援センターあけぼの 高橋 真紀子 |
平成21年2月20日(金) | ||
胆江 | 平成20年11月11日(火) | 愛護会障害者相談支援センター 佐々木 利昌 |
平成21年1月16日(金) | ||
一関 | 平成20年11月20日(水) | 黄金荘 課長 小笠原 隆 |
平成21年2月12日(木) | ||
気仙 | 平成20年9月1日(月) | 地域活動支援センター星雲 吉田 展泰 |
平成20年12月12日(金) | ||
釜石 | 平成20年11月26日(水) | 大松学園 藤原 伸哉 |
平成21年2月10日(火) | ||
宮古 | 平成20年12月19日(金) | ウイリー 沢田 勝 |
平成21年2月17日(火) | ||
久慈 | 平成20年10月28日(火) | ひばり障害者支援センター 村田 幸雄 地域生活支援センター久慈 元木澤 英典 |
平成21年1月30日(金) | ||
二戸 | 平成20年11月10日(月) | 地域生活支援センター・カシオペア 佐藤 慶之 |
平成20年11月28日(金) |
平成20年度相談支援従事者初任者研修会に係るアンケート
研修おつかれさまでした。今後の研修計画の参考としたいのでご記入をよろしくお願いします。
1 講義 「ケアマネジメント概論」
講師 日本福祉大学 教授 野中 猛
2 講義 「相談支援専門員の役割」
講師 秋田県湯沢市福祉事務所 主幹 佐藤 博
3 行政説明「障害者の地域生活移行について」
講師 岩手県保健福祉部障害保健福祉課職員
4 実践報告 「地域自立支援協議会の役割」
講師 北上市児童家庭課 係長 千田 健治
5 実践報告 「地域自立支援協議会の役割」
講師 ひばり障害者支援センター 相談支援専門員 村田 幸雄
6 講義・演習「ケア会議の技術」
講師 日本福祉大学大学院社会開発研究科博士課程 上原 久
7 講義「私の希望するくらしの意義と活用について」
講師 岩手県地域生活移行支援アドバイザー
8 演習「モデルケア会議体験」
9 講義「ケアマネジメントのプロセス~プランニングからモニタリングまで」
10 演習「ケア会議」、グループワーク
11 研修の全体をとおして
12 最後に下表にご記入ください。
性別・年齢(平成20年9月1日時点) | 男性・女性、 ( 歳) |
相談支援経験業務年数 | 年 |
担当する主たる障害種別 | 身体 知的 精神 児 童 |
国家資格等 | 社会福祉士資格(資格取得:平成 年 月) 精神保健福祉士(資格取得:平成 年 月) 介護支援専門員(資格取得:平成 年 月) 介護福祉士(資格取得:平成 年 月) 保健師(資格取得:平成 年 月) 看護師(資格取得:平成 年 月) その他(取得資格名: ) (資格取得:平成 年 月) |
障害者支援の資格 | サービス管理責任者(資格取得:平成 年 月) |
!!ご協力ありがとうございました!!
ケアマネジメント実践にかかるアンケート(演習前)
(研修理解度)
演習を行ううえで参考としたいので、下記にご記入ください。
性別・年齢(平成20年9月1日時点) | 男性 ・ 女性、 ( 歳) |
相談支援経験業務年数 | 年 |
担当する主たる障害種別 | 身体 知的 精神 児 童 |
国家資格等 | 社会福祉士資格(資格取得:平成 年 月) 精神保健福祉士(資格取得:平成 年 月) 介護支援専門員(資格取得:平成 年 月) 介護福祉士(資格取得:平成 年 月) 保健師(資格取得:平成 年 月) 看護師(資格取得:平成 年 月) その他(取得資格名: ) (資格取得:平成 年 月) |
障害者支援の資格 | サービス管理責任者(資格取得:平成 年 月) |
1 ケアマネジメントの目的について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
2 ケアマネジメントの対象について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
⑥ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑦ 何のことか全くわからない。
3 ケアマネジメントのサイクルについてお伺いします。
(1)アセスメント(査定)
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(2)プランニング(計画)
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(3)インターベンション(介入)
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(4)モニタリング(追跡)
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(5)エバリュエーション(評価)
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
4 ケア会議の進め方について
(1) 司会の役割について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(2) 板書の役割について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(3) 参加者の役割について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(4) 事例提供者の役割について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
(5) ケア会議の進行過程について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。
5 「私の希望するくらし」の活用方法について
① すでにほぼ理解しているし、人にも説明できる。
② 内容は理解できたが、人に説明するには自信がない。
③ 内容は何とか理解できた。
④ おおまかにわかったが、一部理解が危うい。
⑤ 何のことか全くわからない。