○事業所における2008年4月1日現在の契約者数について

○契約者数の中で、65歳以上の方の割合について

○事業所における2008年4月の派遣単位数について

○ガイドヘルパーへの保障について
★給与

【その他意見】
- 早朝/夜間/休日手当を加算する。(13件)
- 労災保険加入/健康保険実施。(4件)
- 1件につき決められた移動費手当をつける。(3件)
★交通費

【その他意見】
- 交通費全額支給。(3件)
- 交通費支給なし(時間給に含む)。(6件)
- 自家用車の場合1kmあたり決められた値段を支給。
- 片道のみの場合は片道のみの交通費。(2件)
- 利用者にて負担してもらう。(9件)
- 月ごとに交通費の上限あり。(6件)
★その他の手当

【その他意見】・当日のキャンセル料を支給する。(50件)
○代筆・代読の対応
●外出時や自宅内で求められる代筆・代読についてガイドヘルパーが対応できる範囲について

【その他意見】
- 外出時/玄関先等簡易なもののみ行う。(8件)
- 本人の了承を得て行う。(2件)
- 重要書類等、内容により断る場合もある。(2件)
○車での移送について
●ガイドヘルパーが運転する車に利用者を乗せて活動することがあるかについて

【その他意見】
- 公共交通機関を使う。(5件)
- 公的な手続きをしてガイドヘルパーが事業所の車両を使う。(2件)
- 福祉有償運送/介護タクシーを使う。(2件)
○宿泊について
●宿泊を伴う派遣をしているかについて

【その他意見】
- 具体的な介助が無い場合行う。
- 利用者との話し合いにより決める。(7件)
- 夜間のみボランティア対応とする。
- 認められていない。
○ボランティアとの組み合わせ派遣について
●自治体によっては社会生活上必要不可欠な用務は、公的制度の利用、余暇活動についてはボランティアというように、制度とボランティアを組み合わせた移動支援事業の実施がされていることがあるが、そのような組み合わせ派遣をすることがあるかについて

【その他意見】
- 宿泊の場合。(3件)
- 独自の有償介護サービスと組み合わせて。
- 必要に応じ対応。(2件)
- 検討中。
○ガイドヘルパー養成事業の実施

【その他意見】
- 自治体の委託事業として実施。
- NPO法人と連携して実施。
- 以前は行っていたが今は実施していない。(3件)
- 民間で養成。
- 必要に応じて実施。(2件)
○ガイドヘルパー現任研修の実施

【その他意見】
- 自治体が行っている研修に参加。(4件)
- 新しいガイドヘルパーが来るごとに行う。(2件)
- 不定期に行う。
- 自己負担で研修をしてもらう。(5件)
○その他事業の実施

【その他意見】
- 盲人ホーム(2件)
- デイサービス(3件)
- 居宅介護支援事業(10件)
- 福祉有償運送(6件)
○事業所運営で問題と感じていること
- 事業費単価が安く、事業所運営が困難。【多数】
- ガイドヘルパーの高齢化。【多数】
- ガイドヘルパーの減少によるコーディネートの困難。【多数】
- サービスが不定期なのでヘルパーの調整が難しい。【多数】
- ガイドヘルパーの自家用車の利用を認めてもらう。【多数】
- ガイドヘルパーの身分を保障してもらう。【多数】
- 公私混同が起こる場合がある。
- 1日がかりのガイドの場合ヘルパーの休養をどう考えるか。
- 病院内の介助希望が多いが、市町村で認可が難しく意向に沿えない。
- ヘルパーの質の向上まで、力が回らない。
- 移動支援はスポット利用、時間外の希望が多いため受け入れが難しい。
- 身体障害者手帳を持っている利用者にはガイドヘルパーの修了証を持っていないと対応できないのでヘルパーが不足する。
- 介護保険制度のようにQ&Aがなく社会参加がどこまで認められているのか分かりにくい。
- 各自治体で養成研修・現任研修の義務化をしてほしい。
- 宿泊を伴えるよう利用内容の改善をしてほしい。
○移動支援事業所連絡会に対する要望
- 移動支援に関する講習会や勉強会などの情報提供をしてほしい。
- 移動支援事業所連絡会、独自のホームページを作成し、いつでも新しい情報が閲覧・収集・意見交換ができる環境を作ってほしい。
- ガイドヘルパーに関する要望が欲しい。
- 新しい情報があれば教えてほしい。
- 移動支援に関する考え方が、全国的に統一できるように働きかけをしてもらいたい。
- 全国レベルの状況を常に確認できるようになれば、行政への交渉に利用したい。
- 他事業所の情報提供をしてほしい。(事業所一覧や実績一覧等)