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卒業後の進路

このセクションでは、成人サービスの中から、若い人々が18歳になると利用できるサービスについてご紹介します。

卒業後の進路

生徒が卒業後に選択可能な進路を検討する際、考えられる4つのおもな選択肢は以下のとおりです。

  • 継続教育
  • 地域活動
  • ボランティア活動
  • 就職

これらの選択肢に関する情報は、おもにコネクションズ・サービス(Connexions Service)が提供しています。

コネクションズ・サービス(Connexions Service)

125 Freston Road
London W10 6TH
電話番号:020 7938 8008

コネクションズ(Connexions)は、若い人々(13歳から24歳まで)の成人期への移行準備を支援します。

コネクションズ(Connexions)の個人アドバイザーは、若い人々のニーズに応じて、教育、手当、研修および就職などの数々の分野に関する情報、アドバイス、およびガイダンスを提供することができます。

継続教育という選択肢

お子様が卒業後カレッジへの進学を希望している場合、親の皆様には検討しなければならないことが多数あります。

  • 子どもと子どものスキルを理解している学校の先生方と話し、アドバイスを求める。
  • 学校でコネクションズ(Connexions)の個人アドバイザーと話し、一般的な進路について聞く。
  • 子どもが16歳になったら、十代の子どもの特別なニーズと地域での選択肢について話し合うため、コネクションズ(Connexions)のアドバイザーとの面談の予約を取る。
  • どのカレッジが適しているかを判断するため、下記のリストにある地域のカレッジを訪問する。
  • 子どもがカレッジに関心を持っている場合、カレッジ側にその旨を伝え、子どもの入学のために必要な手続きについて尋ねる。
  • 地域のカレッジでニーズを満たすことができない場合、特別カレッジという選択肢を検討することができる。特別カレッジは、非常に人気が高く、入学を希望する約3年前にはコンタクトを取る必要がある。
  • 十代の子どもが16歳から17歳のときに、特別カレッジの籍を確保しておく必要がある。少なくとも2つの選択肢を用意しておくことが勧められる。教育課程は2年間から4年間までとなっている。
  • 特別カレッジの籍を確保すると、カレッジが手続きについて知らせてくる。学習・技能審議会(Learning Skills Council:LSC)に学費の援助を求める必要がある。
  • LSCは、コネクションズ(Connexions)のアドバイザーからのセクション140レポートと、親と子供が通う学校が記入する申請用紙を要求してくる。移行担当ワーカーもレポートを書かなければならない場合がある。

カレッジの費用

地域のカレッジ

地域のカレッジの全日制課程の授業料は無料です。ただし、お子様が昼間必要とするすべての食べ物と飲み物の代金を支払う必要があります。また、料理の授業があれば、材料費の負担など、別途費用がかかります。お子様が以前通学費の支給を受けていたのであれば、ハマースミス(Hammersmith)およびウェストミンスター(Westminster)・カレッジへの通学費は無料となります。

寄宿制カレッジ

LSCが学費を全額支払う場合、お子様が負担する費用はありません。しかし、地域知的障害チームが居住介護費を一部負担する場合は、学生も自分の手当から支払いをするよう求められます。その場合でも、学生には障害者生活手当(DLA)の移動給付(Mobility Allowance)は支給されます。DLAのケア給付は、学生の介護にあてられます。介護者手当(Carers Allowance)は休日分だけ支給されます。またお子様がカレッジに行く場合、お小遣いを与えなければならないでしょう。

カレッジへ通う準備

学校の中には、学生がカレッジでの生活に慣れるように、最終学年時に地域のカレッジとの「提携」講座を開講しているところもあります。

シティ・オブ・ウェストミンスター(the City of Westminster)・カレッジ、ハマースミス(Hammersmith)・カレッジ、およびウェスト・ロンドン(West London)・カレッジは、全日制(週4、5日)のコースを提供していますが、これらのコースは、学校が最終学年時に提供するコースと同レベルとなっています。これらのコースは2年課程ですが、実務経験に備える1年間のコースがついています。

カレッジへの通学

学生は、以下の条件を満たしている場合、ケンジントン(Kensington)、ハマースミス(Hammersmith)あるいはウェストミンスター(Westminster)にある地域のカレッジへの通学費を、自治体に請求する資格があります。

  • ケンジントン・アンド・チェルシー王立特別区(the Royal Borough of Kensington and Chelsea)在住
  • 25歳未満
  • 以前通学費を支給されていた

区役所学生サービス部(020 7361 3330)にご連絡ください。

カレッジ-名称と住所

アンバーレー・ロード・センター(Amberley Road Centre) (ウェストミンスター)(Westminster)

Amberley Road
London W9 2JJ
電話番号:020 7297 7297
電子メール:info@waes.ac.uk
ウェブサイト:www.waes.ac.uk

アンバーレー・ロード・カレッジ(Amberley Road College)は、日常生活スキル、健康維持、ダンス、演劇、美術工芸、外出活動、音楽などの定時制コースを提供しています。全日制のカレッジのコースを終えてから、特定の科目について継続して教育を受けるためにアンバーレー・ロード(Amberley Road)に入学する学生もいます。

シティ・オブ・ウェストミンスター・カレッジ(City of Westminster College)

Queens Park Centre
Saltram Crescent
London W9 3HW
電話番号:020 7258 2812
ファックス番号:020 7258 2826
ミニコンピューター:020 7258 2819

このカレッジでは、16歳あるいは19歳で学校を卒業した、中度から重度の知的障害のある学生を対象とする、1年から3年間にわたるさまざまな全日制コースを提供しています。また、高いレベルの支援を必要とする学生にも、限られた数ではありますが籍を提供しており、車椅子使用者にもアクセシブルとなっています。

ジャック・ティザード(Jack Tizard)またはQEIIスクールに通学している生徒には、最終学年時に、1日「提携」コースに参加する機会があります。これは、生徒がカレッジとカレッジのコースについて理解するのに役立ちます。他のカレッジ出身の学生には、卒業前に数日間の体験日を設けています。詳しくは移行担当ワーカーまでお問い合わせください。コースでは日常生活スキルや就労のためのスキルを学びます。

イーリング・ハマースミス・ウェスト・ロンドン・カレッジ(Ealing, Hammersmith and West London College)

成人教育
各種サイト
電話番号:020 8741 1688(総合案内)

このカレッジではさまざまな定時制、半日制のコースを提供しており、学生は自分で授業を選択し、時間割を作成することができます。他の所で全日制のコースを修了し、ハマースミス(Hammersmith)でスキルを磨き続ける学生もいます。コースは定時制なので、それぞれ料金がかかります。

ハマースミス・ウェスト・ロンドン・カレッジ(Hammersmith and West London College)

Gliddon Road, Barons Court
London W14 9BL
電話番号:0800 980 2175
ファックス番号:020 8563 8247

このカレッジは、中度から重度の知的障害のある、学校を卒業した者や成人に、さまざまなコースを提供しています。コースには、一般教育に加え、職業・自立スキルの教育も含まれます。学生はコースを進めるにつれて力をつけることができます。コースは1年間から2年間で、週に3日間から4.5日間です。さらに詳しい情報は、情報センター(020 8741 1688内線2336)までお問い合わせください。16歳から19歳までの学生と手当受給者は学費が無料です。

ケンジントン・アンド・チェルシー・カレッジ(Kensington and Chelsea College)

Wornington Road
London W10 5QQ
電話番号:020 7573 5327
ファックス番号:020 8960 2693

ケンジントン・アンド・チェルシー・カレッジ(Kensington and Chelsea College)は、特別な知的障害を抱える人々のための定時制コースを数種類設置しています。ウォーニントン(Wornington)とホーテンシア(Hortensia)の両センターでは、教室等の施設がアクセシブルになっています。このカレッジには、カレッジ内でのアクセスや特別な教育的ニーズの支援に関する情報とアドバイスを提供できる、特別支援教育コーディネーターがいます。

シティ・リット(City Lit)のSITE

シティ・リット成人学習センター(City Lit Centre for Adult Studies)
Keeley Street
Covent Garden
London WC2B 4BA
電話番号:020 7492 2600
ファックス番号:020 7492 2735

SITE(教育による自立に関するセクション)では、一般教養科目、メディア研究、芸能および視覚芸術など、さまざまな科目を学ぶ機会を知的障害者に提供しています。特に従来の指導法が失敗した場合、講師と学生とが協力し、最善の学習方法を探っていきます。学生がPre-Foundation Progression Awardという資格を獲得するに足る十分な技能を身に付けられるケースもあります。通常の授業を試してみる準備が整った学生は、そのための支援を受けます。SITEに電話連絡の上、授業選択のための面接をお申し込みください。入学は年間を通じて可能で、2週間の研修期間が設けられています。シティ・リット(City Lit)は成人(18歳以上)が対象です。授業料に関する詳細はSITEまでお問い合わせください。

その他の情報提供機関

学習・技能審議会(The Learning and Skills Council)

London Central LSC, Centre Point
103 New Oxford Street
London WC1A 1DR
電話番号:0845 019 4144
ウェブサイト:www.lsc.gov.uk

学習・技能審議会(The Learning and Skills Council)は、障害者を対象とするカレッジも含め、継続教育を実施するカレッジに資金を提供しています。そして、学校卒業後も継続教育を希望する者にサービスを支給します。情報は無料です。また、イングランドにおける、シックス・フォームの学校を含むすべての16歳以降の教育費を(2002年4月より)負担しています。

NATSPEC(全国特別カレッジ協会)(The Association of National Specialist Colleges)

NATSPEC要覧のご請求は、下記まで。

クィーン・アレクサンドラ・カレッジ(Queen Alexandra College)
電話番号:0121 428 5050
電子メール:
ウェブサイト:www.natspec.org.uk

NATSPECは、品質の高い継続教育と研修の機会の提供を促進することを目的としています。NATSPECでは、継続教育資金配分会議(Further Education Funding Council)から申し分のない評価を得ているカレッジの要覧を作成しています。また、学習上の困難あるいは障害のある学生にサービスを提供しています。

スキル-全国障害学生協会(Skill-National Bureau for Students with Disabilities)

Unit 3, Floor 3
Readisson Court
219 Long Lane
London SE1 4PR
電話番号:020 7450 0620
ファックス番号:020 7450 0650
電子メール:info@skill.org.uk
ウェブサイト:www.skill.org.uk

スキル(Skill)は、種類を問わず障害のある若い人々と成人が、その可能性を実現することを支援します。そして、障害学生とその家族あるいは支援者、および職員や専門家と連携を取りながら活動しています。

スキル(Skill)は、カレッジへの出願、学習中の財政支援、試験の手配、障害の公表、求職など、16歳以降の教育に関する情報とアドバイスを提供します。

情報は無料です。さまざまな価格の出版物が利用できますが、全出版物のリストはスキル(Skill)にご請求ください。

地域活動という選択肢

スコープ情報センター(Scope Resource Centre)
1-9 St Mark's Road
London W11 1RG
電話番号:020 7313 6879

スコープ情報センター(Scope Resource Centre)は、深刻な知的障害と複雑なニーズを抱える人々のための機関です。同センターは、個人の生活、就職、教育、身体および情緒の健康、そして家族と友人というすべての分野に目を配り、人中心の方法で活動することを目的としています。スコープ(Scope)は、サービスユーザーが地域での役割を果たせるよう、地域施設の利用を支援します。これらの活動には、人々がカレッジに通い、幅広い教育活動と、ダンスや運動のグループに参加し、コミュニケーションをとり、身体認識、運動器官、感覚器官を発達させ、理学療法を受け、マルチメディアに関する知識を開発できるよう支援することも含まれます。スコープ情報センター(Scope Resource Centre)は、各人がソーシャルネットワークを拡大する機会を得、自分たちに適したペースで発達を遂げ、前進していくことが確実にできるように、他の機関と密接に協力しながら活動しています。

地域活動チーム(Community Action Team)
1-9 St Marks Road
London W11 1RG
電話番号:020 7313 6879
ファックス番号:020 7313 6804

地域活動チーム(Community Action Team)は、人中心の方法でサービスユーザーとともに活動することを目的としており、地域のみを拠点に活動しています。そして、人々が地域の施設と地域の計画を利用しながら発達を遂げ、前進していくのを支援することを目指しています。重点的に取り組んでいるのはスキルの開発で、これによってこのような人々がさらに自立し、雇用の機会が増えることを期待しています。地域活動チーム(Community Action Team)は、カレッジやその他の学習フォーラム、および娯楽施設と適宜連携しています。また、サービスユーザーの就職を支援するために、ケンジントン・リクルートメント(Kensington Recruitment)(22ページ参照)と密接に協力しています。さらにサービスユーザーがボランティア活動をする支援もしており、地域のグループとも密接な結び付きを持っています。そして、サービスユーザーが市民となり、地域での役割を果たす支援をすることを目指しています。

イコール・ピープル(Equal People)
73 Charles Square
London W10 6EJ
電話番号:0844 980 8667
ファックス番号:020 8968 0281
ウェブサイト:www.equalpeoplekc.org.uk

イコール・ピープル(Equal People)では、学期内にリソースセンターにおいてさまざまな組織的活動を提供しています。センターの利用は、月曜日から金曜日の午前9時30分から午後5時までです。

組織的活動には、美術工芸、カフェ・プロジェクト、グリーン・フィンガーズ(園芸グループ)、だらけた金曜日(Lazy Friday)、マカトン法、マルチメディア、外出グループ、ストーリーテリング、木曜クラブ、ライト・アウェイ(文通グループ)、ヨガおよび青少年グループなどがあります。

支援の輪(Circles of Support)(イコール・ピープル(Equal People))
73 St Charles Square
London W10 6EJ
電話番号:0844 980 8667
ファックス番号:020 8968 0281
ウェブサイト:www.equalpeoplekc.org.uk

支援の輪(Circles of Support)プロジェクトは、14歳から25歳までの若い人々とその家族が、将来の計画を立てる支援をします。そして、若い人々とその家族が、自分たちの身に起こることを管理し、自らが望む人生を築いていけるように、彼らを計画の中心に据えることを目標としています。

職員は、若い人およびその家族と面談し、彼らが人生においてやりたいと望むことについて考える手助けをします。これは、若い人の意見を聞き、彼らが興味を持っていることや得意なこと、彼らの人生において何がうまくいっており、何がうまくいっていないかを見出すことによって行われます。

介護者や支援者も参加し、これが支援の輪(Circle of Support)と呼ばれています。全員の参加のもとに活動計画が作成され、若い人が希望する生活に向けて協力していきます。

ボランティア活動という選択肢

ケンジントン・アンド・チェルシー・ボランティアセンター(Volunteer Centre Kensington and Chelsea)
Canalside House
383 Ladbroke Grove
London W10 5AA
電話番号/ミニコンピューター:020 8960 3722
ファックス番号:020 8960 3750

地域社会でのボランティア活動は、新たな人々と出会い、新しいことに挑戦し、スキルや自信を身に付け、あるいは経験を積み、経歴を豊かにする素晴らしい手段です。

このボランティアセンターでは、A+プロジェクトを通じて、障害者がボランティアとなるための支援をしています。このプロジェクトでは、知的障害者が、オフィスやチャリティーショップ、地域の庭園、高齢者や児童を支援する場、そして動物を扱う場など、さまざまな現場においてボランティア活動を行う支援をしてきました。

A+プロジェクトでは、ボランティア候補生の一人ひとりに時間を割き、彼または彼女が、自分が楽しんでできることや提供できるスキルについて考え、どのような役割を引き受けたいかを選ぶ支援をします。また、申請書の記入、プロジェクトの見学、面接の準備と、新しい組織や役割への定着を支援します。

就職という選択肢

コネクションズ・サービス(Connextions Service)では、学校やカレッジを卒業後すぐに就職することを考えている生徒や学生にアドバイスを提供しています。

支援が利用できるその他の機関としては、ケンジントン・リクルートメント(Kensington Recruitment)、イコール・ピープル(Equal People)、ジョブセンター・プラス(Jobcentre Plus)(障害者雇用アドバイザー)、またはスコープ情報センター(Scope Resource Centre)などがあります。

ケンジントン・リクルートメント(Kensington Recruitment)
2 Beatrice Place
London W8 5LP
電話番号:020 7937 1611
ファックス番号:020 7937 7721

ケンジントン・リクルートメント(Kensington Recruitment)は、質の高い求職・就労支援プログラムを提供する雇用サービス機関です。このサービスは、有給雇用を希望する知的障害者を対象としています。利用は月曜日から金曜日の午前9時30分から午後5時までで、予約が必要です。

このサービス機関では、若い人々が就職のために必要なスキルについて考え、就労に向けて前向きに努力していくための職業行動計画の作成と、経歴書の作成を支援します。また、面接のスキルや電話のスキルの研修も行っています。

仕事が決まると、このサービス機関では、若い人が仕事に慣れ、仕事の手順を覚えるよう支援しますが、この支援は当事者の労働者が落ち着いたと感じるまで続けられます。

ケンジントン・アンド・チェルシー王立特別区(the Royal Borough of Kensington and Chelsea)在住者には、このサービスの利用料金はかかりません。

研修および就労体験

イコール・ピープル(Equal People)
73 St Charles Square
London W10 6EJ
電話番号:0844 980 8667
ファックス番号:020 8968 0281

イコール・ピープル(Equal People)は、知的障害者が職業訓練の経験と機会を得られるよう、支援と研修を行っています。このサービス機関では、おもに園芸とケータリング部門における研修と経験の機会を提供しています。各会員は、学習の機会と就労経験の機会を与えられ、支援を受けます。支援対象は16歳以上の知的障害者です。

障害者雇用アドバイザー

ジョブセンター・プラス(Job Centre Plus)
308-312 Keyside House
Kensal Road
London NW10 5BL
電話番号:020 7941 6600
ファックス番号:020 7941 6601

障害者雇用アドバイザー(DEA)は、障害のために職を得るのが難しいと感じている人々と、障害のために職を失うことを心配している就労中の人々に、専門的な支援を提供します。

職業アクセス(Access to Work:AtW)アドバイザーは、障害者とその雇用者に、障害が原因で発生する仕事関係の障壁の克服に役立つ支援を提供するAtWプログラムに関する専門知識を備えています。

ケンジントン・アンド・チェルシー(Kensington and Chelsea)
における学校卒業後の選択肢のまとめ

学校卒業後の選択肢
地域活動
就職
カレッジ
余暇
スキル
カレッジ
自立
移動の訓練
ケンジントン・リクルートメント
(Kensington Recruitment)
ジョブ・センター
ロンドンのカレッジ
全日制または定時制
寄宿制カレッジ
スコープ(SCOPE)
ゲート(The Gate)
イコール・ピープル
(Equal People)
地域活動チーム
(Community Action Team)
個別プログラム
職業安定所または
ボランティア案内所
シティ・オブ・ウェストミンスター・カレッジ
(City of Westminster College)
アンバーレー・ロード・カレッジ
(Amberley Road College)
ハマースミス・カレッジ
(Hammersmith College)
ハマースミス&ウェスト・ロンドン
(Hammersmith & West London)
ケンジントン・カレッジ/シティ・リット・カレッジ
(Kensington College/City Lit College)
特別カレッジ要覧
NATSPEC.com / COPE Book


落ち着き先
責任者は?
選択肢
地域活動

移行担当ワーカーが助言を提供し、関連サービス機関に紹介することができる。
移行担当ワーカーは、人々が活動に参加できるよう、移動に関する情報も提供できる。

スコープ(Scope)-W11を拠点に、地域活動への参加によるさまざまな娯楽・学習の機会を、深刻な知的障害と複雑なニーズを抱える人々に提供する。
ゲート(The Gate)-シェパーズ・ブッシュ(Shepherd's Bush)を拠点に、ヤロー(Yarrow)が運営しており、治療活動を提供する。
イコール・ピープル(Equal People)-W11を拠点に、「たまり場」を提供したり、会員が希望するテーマに関する組織的な会議を開いたりする。
地域活動チーム(Community Action Team)-サービスユーザーの自立と前進を支援し、適宜、選択することの学習や自立スキル獲得のための学習の支援を中心に取り組む、地域を拠点としたサービス。
個別プログラム-移行担当ワーカーは、若い人々やその家族とともに、カレッジの講座、娯楽活動、および自立スキル開発活動を組み合わせた1週間のプログラムの作成に取り組む。

就職 コネクションズ(Connexions)および移行担当ワーカーは、利用可能な選択肢について助言することができる。 ケンジントン・リクルートメント(Kensington Recruitment)-質の高い求職および就労支援プログラムを提供する雇用サービス機関。
障害者雇用アドバイザー-助言と支援の提供が可能。
カレッジ

コネクションズ(Connexions)が中心となり、学生が利用できる適切なコースに関する助言を提供し、受講や財政支援の申請を手伝うことができる。
移行担当ワーカーは、一般的な助言が提供できる。

地域のカレッジ-2,3年の昼間のコース
寄宿制カレッジ-2,3年の専門コースで、学習・技能審議会 (Learning Skills Council)による資金援助を受けている。
学生は、コース開講2,3年前までに申し込む必要。

カレッジによっては、通学費が支給される場合がある。詳細は移行担当ワーカーに相談。