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サービス

ショートブレークサービス

ショートブレークとは何ですか?

ショートブレークとは、通常の生活から離れた休息と変化を、家族介護者と知的障害者に提供するサービスです。

ショートブレークには以下の2種類があります。

  • 知的障害者が自宅から離れて滞在することができる。

あるいは

  • 自宅や地域で知的障害者を支援するために、誰かが家庭を訪問する。

ショートブレークサービスを利用できるのは誰ですか?

18歳以上の知的障害者で、地域知的障害チームのサービスを受ける資格がある方なら誰でもこのサービスを利用できます。

利用可能なサービス

家族介護者との協議の結果、知的障害者とその家族介護者に対し、より個別化されたサービスをこれまで以上に提供できるよう、ショートブレークサービスが開発されました。

現在以下の5つの機関でショートブレークサービスを行っています。

  • アリスン・ハウス(Alison House)
  • キングスブリッジ・ロード(Kingsbridge Road)
  • ポートノール・ロード(Portnall Road)
  • ヤロー(Yarrow)
  • ウェストミンスター・ソサエティ(Westminster Society)

さらに詳しい情報

ショートブレークサービスのそれぞれについて、さらに詳しく説明したパンフレットをご希望の方は、移行担当ワーカーにお問い合わせください。

移行担当ワーカー
地域知的障害チーム
電話番号:020 7313 6827 / 020 7313 6832

在宅支援

若い方の介護に利用できる手段はいくつかあげられます。

若い方が日常生活の介護支援が必要であると査定された場合、その方のソーシャルワーカーが手配する在宅介護(Home Care)、ダイレクトペイメント、個人予算(Individual Budgets)、自立生活基金(Independent Living Fund)、あるいはショートブレークサービスという形でこの支援が提供されます。

ダイレクトペイメント(Direct Payments)

障害児協議会(Council for Disabled Children)は次のように記しています。「ダイレクトペイメント(Direct Payments)は、障害児や障害のある若い人々およびその家族に、社会ケアサービスを手配する一手段です。地域の協議会が当事者やその家族のためにサービスを手配する代わりに、サービスに支払う資金が、知的障害者(あるいは障害児の親権を持つ者)に提供されます。」

障害児チームあるいは地域知的障害チームのサービスを受ける資格がある方には、ダイレクトペイメント(Direct Payments)を受給する資格があります。

ダイレクトペイメント(Direct Payments)を使用して、お子様の介護者を雇ったり、地域のサービスを利用するためにこのお金を使ったりすることができます。しかし、地域の協議会が運営するサービスを利用するために、ダイレクトペイメント(Direct Payments)を使用することはできません。

個人予算(Individual Budgets)

個人予算(Individual Budgets)は、親である皆様に、お子様を支援し、お子様が必要とする支援の計画において主導権を握ることができるようにする一手段であるという点で、ダイレクトペイメント(Direct Payments)に似ています。

ダイレクトペイメント(Direct Payments)は、従来の査定プロセスを経て、割り当てられる資金です。これに対し個人予算(Individual Budgets)は、皆様や皆様のお子様とともに、お子様のニーズが何であるかを査定するプロセスに着手します。地域知的障害チームはその後、お子様が支援を受けるために、いくらの資金を受給する資格があるかを皆様にお伝えします。そして皆様とともに、その資金をどのように使用するか計画を立てるお手伝いをいたします。このスキームの中心となっているのは、サービスユーザーこそ、最もニーズを理解することができる立場にあるという認識です。そしてもう一つ、個人予算(Individual Budgets)では、人々が自分の介護と支援について、できる限り主導権を握り、快く受け入れられるようにするために、社会サービス部の協力を必要としています。

支援計画-個人予算(Individual Budgets)

支援計画書には、当事者が自分の生活について変えたいと考えていることや、そのような変化をもたらすために個人予算(Individual Budget)をどのように利用するかを記します。ケアマネージャーが支援計画に署名し、資金の支払いを承認するには、明確な基準を満たした計画書が提示されなければなりません。現在7つの基準が設けられています。

  • あなたにとって重要なことは何ですか?
  • あなたが変えたい、あるいは達成したいことは何ですか?
  • あなたはどのような支援を受けますか?
  • あなたは個人予算(Individual Budget)をどう利用しますか?
  • あなたへの支援はどのように管理されますか?
  • あなたはどのようにして自分の人生を管理し続けますか?
  • この計画を実行するために、あなたは何をするつもりですか?(行動計画)

支援計画書の書き方はさまざまです。短いものもあれば、長いものもありますし、図を使用したものもあれば、文章だけのものもあります。当事者が自分で書くこともできますし、誰かに書いてもらうこともできます。

計画書の作成を手伝うことができる人々は、次のように大勢います。

  • 友人と家族
  • サービス提供者
  • 人中心のプランニングファシリテーター
  • ケアマネージャーあるいはソーシャルワーカー
  • 支援計画の作成を有償で支援する独立系の人々
    たとえば、
    • 自立生活センター
    • 支援仲介者
    • 自立提唱者
    • ダイレクトペイメント(direct payments)支援スキーム
    • 人中心の独立系プランニングファシリテーター
    • ライフコーチ
    • ファイナンシャルアドバイザー
    • 当事者の知り合いで当事者が信頼しているその他の人々あるいは機関

情報およびアドバイスをご希望の方は、移行担当ワーカーまたは自主支援チーム(Self Directed Support Team)にご連絡ください。

自主支援チーム(Self Directed Support Team)
電話番号:020 7361 2335
電子メール:selfdirectedsupport@rbkc.gov.uk

自立生活基金(Independent Living Funds)

自立生活(1993)基金(Independent Living Fund)は、受給資格基準を満たす、イギリスの永住者である重度障害者からの申請を受け付けています。

自立生活基金(Independent Living Funds)は、障害者が入所施設ではなく地域での生活を選択できるようにするための財政支援専用の、国の財源として設立されました。

この支援を受けるには、お子様が以下の基準をすべて満たしていなければなりません。

  • 週最低320ポンド、あるいは同等の額のサービス、もしくは個人予算(Individual Budgets)を社会サービス部から受給していること
  • 16歳以上であること
  • 障害者生活手当(Disability Living Allowance:DLA)のケア給付を最高額受給していること
  • 今後6か月間は地域で生活する予定であること
  • 資産額が22,250ポンド未満(居住している不動産を除く)であること。この額には、パートナーが所有するすべての資産を含む。

アドボカシー

親と介護者のために:

フル・オブ・ライフ(Full of Life)-親と介護者のアドボカシーサービス

3 Exmoor Street
London W10 6BE
電話番号:020 8962 9994
電子メール:

フル・オブ・ライフ(Full of Life)は、親が運営する独立機関です。このサービス機関では、成人知的障害者の親/介護者の役割に関わるあらゆる側面についての実用的なアドバイスと情報を提供します。たとえば、

  • サービスに関するアドバイスと情報
  • 手当および申請書記入のサポート
  • 住宅、保健、社会サービス、介護者の査定に関する問題
  • 支援調整会議/見直し
  • 苦情に関するサポート
  • 地域の親/介護者との連携
  • 家族を対象とした最善の支援にアクセスするため、サービス機関および専門家と協力

ヴァイタライズ・ホーム・サービス(Vitalise Home Services)

155a Kings Road
London SW3 5TX
電話番号:020 7376 3549

ヴァイタライズ(Vitalise)は、単発および継続的なアドバイス、情報、実用的な支援を提供し、介護者がその役割を果たせるよう支援することに重点的に取り組んでいます。

  • 介護者が必要とする支援の企画と選択を支援
  • サービスの準備と設置
  • フォローアップと継続的な支援
  • 悩みごとの受付
  • 他の介護者と出会う交流行事

若い人々のために:

ザ・アドボカシー・プロジェクト(The Advocacy Project:TAP)

Unit 215, Buspace Studios
Conlan Street
London W10 5AP
電話番号:020 8962 8695

ザ・アドボカシー・プロジェクト(The Advocacy Project)は、若い人々が不満に感じていることについて話をする準備をしたり、意見を主張したり、他の人たちに自分が言いたいことを伝えたりする支援をします。これは、ビデオカメラや絵の使用、あるいは話し合いを通じて行われます。

介護者の査定

私たちは介護者の仕事は大変きついものであると認識しています。そこで、介護者の皆様と支援計画について話し合うことにより、どうすれば皆様の生活をより楽にすることができるかを明確にするお手伝いをいたします。介護者の皆様のニーズに関するこの査定は、その後皆様が、実用的な支援や情緒面および/あるいは財政面での必要な支援にアクセスできるように役立てられます。

査定の予定を組むには、お子様が18歳未満の場合は障害児チーム(020 7598 4930)まで、18歳以上の場合は移行担当ワーカー(020 7313 6827または020 7313 6832)まで、お電話にてご連絡ください。

介護者の皆様が、パートナーや親類、友人あるいは近隣の方が、病気や病弱であるか、あるいは障害があることを理由に、定期的に無償で介護や支援を行っている場合、自治体が皆様に支援を提供できる場合もあります。成人を対象とする介護者が利用できる支援サービスについて紹介したパンフレットがあります。ご希望の方は、ソーシャル・サービスライン(Social Servicesline)まで(020 7361 3013)お電話ください。

介護者緊急カードスキーム(Carers' Emergency Card Scheme)

これは、介護者(成人の介護者)の皆様が事故や事件に巻き込まれ、介護の仕事を続けることができなくなった場合、安心してバックアップサポートを受けられるようにすることを目的としています。皆様には、財布に入れておくことができるクレジットカードサイズのカードが配布されます。それには皆様のお名前、参照番号、そして支援が必要な場合利用できる、24時間緊急電話番号が記されています。緊急支援は48時間まで提供可能です。

介護者補助金(Carers' Grants)

介護者は、休暇補助金と、介護の仕事に役立てられる一回限りの補助金を受け取る資格があります。これについては移行担当ワーカーがさらに詳しい情報を提供できます。

法的アドバイス

お子様の法的権利、または皆様の親としての権利について、さらに詳しく知りたい方は、市民相談所(Citizen's Advice Bureau)にお問い合わせください。

北ケンジントン市民相談所(North Kensington CAB)

140 Ladbroke Grove
London W10 5ND
電話番号:0870 122 2313
ファックス番号:020 8968 4281

チェルシー市民相談所(Chelsea CAB)

Chelsea Old Town Hall
King's Road
London SW3 5EE
電話番号:0870 122 2313
電子メール:manager@chelseacab.org.uk

さらに詳しい総合案内は、コンタクト・ア・ファミリー(Contact a Family)という機関がウェブサイト(www.cafamily.org.uk)で役に立つ情報を提供しています。

余暇

『移行サービス:レジャーガイド(Transition Service: Leisure guide)』という、地域の余暇サービスと休日の過ごし方について、より詳しく紹介した冊子があります。

おもな問合せ先/情報提供機関は、以下のとおりです。

アクション・ディスアビリティ・ケンジントン・アンド・チェルシー(Action Disability Kensington and Chelsea:ADKC)

Whitstable House
Silchester Road
London W10 6SB
電話番号:020 8960 8888
ミニコンピューター:020 8960 8888
ファックス番号: 020 8960 8282

ADKCは、おもに身体および/あるいは感覚障害者に情報とアドバイスを提供します。また、活動を企画したり、若い人々にボランティア支援者を紹介したりします。

  • インターネットカフェ
  • マッサージおよびリフレクソロジー
  • ヨガ

ホーテンシア・ロード・ジム・アーチェリー(Hortensia Road Gym Archery)

スポーツ振興オフィサー
電話番号:020 7351 2346

上級者向けのインクルーシブな教室です。スポーツ振興オフィサーがこれらの教室の手配を支援してくれます。

カナルサイド・アクティビティー・センター(Canalside Activity Centre)

Canal Close, Ladbroke Grove
London W10 5AY
電話番号:020 8968 4500

このセンターは、障害のある若い人々のためにアクセシブルになっています。利用時間は午前9時から午後9時までで、トランポリン、卓球、カヌーおよびボートの教室(障害者を対象とした特別なカヌーの教室があります)、エアロビクスおよび武術などの活動を実施しています。教室の内容を確認するには、スポーツ振興オフィサー(020 7351 2346)までお電話ください。

ゴルボーン・ユース・センター(Golbourne Youth Centre)

2a Wornington Road
London W10 5QJ
電話番号:020 8960 6238
電子メール:christina.price@rbkc.gov.uk

このセンターでは、13歳から25歳までの特別なニーズのある若い人々に、安全かつ友好的な環境の中での活動中心のさまざまな交流の機会を提供します。

クロックスリー・プロジェクト(Croxley Project)

16a Croxley Road
London W9 3HL
電話番号:020 8968 2684

このプロジェクトでは現在、18歳から25歳までのヤングアダルトを対象とした2つのグループ活動を運営しています。どちらのグループ活動にも、交通手段の提供が可能です。

美術グループは、毎週水曜日の午後3時から6時まで活動しています。アクション・スペース(Action Space)と共同で、ヤングアダルトを対象に、絵画や彫刻、展示作品の製作を学ぶ研修を実施しています。

交流グループは、毎週木曜日の午後3時から6時まで活動しています。ヤングアダルトに、友人と交流し、クロックスリー・プロジェクト(Croxley Project)のリソースを利用する機会を提供します。

ダンス:セント・フィリップス・プレ・アミーチ・ダンス教室

(St Phillips Pre-Amici Dance Class)

セント・フィリップス教会練習ホール(Practice Hall at St Phillip's Church)
Corner of Earl's Court Road and Stratford Road
Kensington (裏門はStratford Road)
電話/ファックス番号:020 7244 8920
電子メール:phillip.dawe@btinternet.com

プレ・アミーチ・ダンス教室(The Pre-Amici dance class)は現在、金曜日の晩(変更の場合あり)6時から8時まで開催されています。

イコール・ピープル(Equal People)

73 St Charles Square
London W10 6EJ
電話番号:0844 980 8667
ファックス番号:020 8968 0281
電子メール:enquiries@equalpeople.org.uk

イコール・ピープル(Equal People)は、1週間を通して、さまざまな交流・余暇活動を提供しています。これらの活動には、美術工芸、園芸、ヨガ、ユースグループ、たまり場、そして社交クラブの夕べなどがあります。

ケンジントン・アンド・チェルシー(Kensington and Chelsea)におけるスポーツ活動

電話番号:020 7351 2346

スポーツ振興オフィサーは、各機関また若い方からの特定のスポーツに関する要望を、心より歓迎します。

スティールバンド:エボニー・スティールバンド・トラスト(Steelband : Ebony Steelband Trust)

電話番号:020 7792 1418

エボニー(Ebony)は、水曜日の晩に8歳から25歳までを対象としたスティールバンド教室を開催しています。障害者は介護者と一緒に参加しなければなりません。

水泳

ケンジントン・レジャーセンター(Kensington Leisure Centre)

電話番号:020 7351 2346

火曜日午後6時から7時まで(すべての人を対象)。自宅まで無料の交通機関が利用できます。スポーツ振興オフィサーにお電話ください。

ラチミア・レジャーセンター(Latchmere Leisure Centre)

Burns Road, Battersea
London SW11 5AD
電話番号:020 7207 8004

ラチミア(Latchmere)にはスロープ付きのプールがあります。

グリーンハウス・スクールズ・プロジェクト(Greenhouse Schools Project)

電話番号:020 7603 5111のジェンマ(Gemma)まで
電子メール:gemma@greenhouseschools.org

グリーンハウス・スクールズ・プロジェクト(Greenhouse Schools Project)では、学期中土曜日の午後1時から3時まで、11歳から18歳までを対象とした水泳クラブを運営しています。 親または介護者が付き添うことと、必要があればお子様と一緒に水に入るよう準備された上でご利用いただくことをお願いしています。

エンペラー・スイミング(Emperor Swimming)

ケンジントン・エンペラーズ(Kensington Emperors)
ケンジントン・スポーツセンター(Kensington Sports Centre)
Walmer Road
London W11 4PQ
電話番号:020 7727 9747
ファックス番号:020 7229 8380

金曜日の午後7時から9時まで、年齢や障害種に関わらず、障害者に水泳を指導しています。

クラブ活動

ビューティフル・オクトパスおよびスクウィッズ・クラブ(Beautiful Octopus and Squidz Club)

Albany Theatre, Douglas Way
Deptford
London SE8 4AG
電話番号:020 8692 4446(チケット売り場)
電話番号:020 8694 1632(情報)
電子メール:info@heartnsoul.co.uk
ウェブサイト:www.wildbunchclub.com

ビューティフル・オクトパス(Beautiful Octopus)は、特に18歳以上の知的障害者を対象としたナイトクラブで、スクウィッズ・クラブ(Squidz Club)は、特に14歳から18歳までの知的障害者を対象としたナイトクラブです。どちらのクラブも、車椅子でもアクセシブルなオールバニー劇場(Albany Theatre)で開かれます。交通手段の提供はありませんが、同劇場にはバスと電車で容易にアクセスできます。介護者の付き添いは必要ありませんが、参加は歓迎いたします。クラブでは夜、チェアマッサージ、パーカッションルームなど数々の活動を提供し、しばしばテーマを決めた夜の集いを開催します。クラブの開催日については、ウェブサイトでご確認ください。

カクストン・ユース・クラブ(Caxton Youth Club)

ティンターン・ハウス 地下クラブルーム
(Basement Clubrooms, Tintern House)
Abbotts Manor Estate, Pimlico
London SW1V 4JF
電話番号:020 7834 1883

カクストン(Caxton)は、11歳から25歳までの若い人々(現在おもなユーザーは知的障害のある若い人々)を対象とした、統合的なユースクラブです。平日の午後6時30分から9時30分まで(月曜日の夜はおもに18歳以上を対象)活動しています。冬の間は土曜日の夜も利用できます。クラブルームは車椅子でもアクセシブルです。ケンジントン・アンド・チェルシー(Kensington and Chelsea)の若い方々にご利用いただけますが、交通手段の提供はありません。

ファンキー・W6(Funky W6)

ハマースミス・アイリッシュ・センター(Hammersmith Irish Centre)

Blacks Lane, Hammersmith
London W6
ウェブサイト:www.wildbunchclub.com

クラブの開催日については、ウェブサイトでご確認ください。18歳以上の方のみアルコールの購入が可能ですが、18歳未満の方も大歓迎(ユースグループ)です。クラブナイトは、午後7時30分から10時30分まで開かれています。

木曜クラブ(Thursday Club)

73 St Charles Square
London W10 6EJ 電話番号:0844 980 8667
ファックス番号:020 8968 0281
電子メール:enquiries@equalpeoplekc.org.uk

これは、成人知的障害者を対象とした社交クラブです。木曜日の午後7時から9時まで開かれています。

ハロー・クラブW10(Harrow Club W10)

187 Freston Road
London W10 6TH
電話番号:020 8969 2528
ファックス番号:020 8960 6241

ハロー・クラブ(Harrow Club)は地域が運営しています。中心となっている活動は、美術、教育、スポーツおよび若い人々の交流です。ユースグループは、火曜日と金曜日の午後7時から10時まで活動しています。交通手段の提供はありませんが、建物は車椅子でもアクセシブルとなっています。

ランカスター・ユースクラブ(Lancaster Youth Club)

128a Lancaster Road
London W11 1QS
電話番号:020 7221 2197
ファックス番号:020 7221 2477

ランカスター・ユースクラブ(Lancaster Youth Club)は、13歳から21歳までの健常の若者と障害のある若い人々を対象とした、完全に統合されたクラブです。平日の午後4時から6時まではたまり場として利用でき、午後7時から10時まではユースグループの活動が行われています。交通手段も利用可能な場合があります。

感覚統合訓練室

モバリー・スポーツ教育センター(Moberly Sports and Education Centre)

101 Kilburn Lane
London W10 4AH
電話番号:020 7641 4807
ファックス番号:020 7641 5878
電子メール:wsu@dial.pipex.com

このセンターには小さな感覚統合訓練室があり、個人またはグループで予約し利用することができます。さらに詳しい情報と予約に関するお問い合わせは、お電話ください。

リフレクションズ(Reflections)

C/o Hounslow Urban Farm
Faggs Road
Feltham TW4 0LZ
電話番号:020 8893 2429
電子メール:info@hounslow.gov.uk

リフレクションズ(Reflections)は、障害児とその介護者のための、マルチ感覚統合プロジェクトで、娯楽と遊びの機会を提供しています。

その他の情報

トイレ・キー

王立障害リハビリテーション協会(Royal Association for Disability and Rehabilitation : RADAR)
12 City Forum, 250 City Road
London EC1V 8AF
電話番号:020 7250-3222
テキストフォン:020 7250 4119
ファックス番号:0870 141 0337
ウェブサイト:www.radar.org.uk
電子メール:radar@radar.org.uk

RADARは、障害者に関わるすべてのボランティアグループを調整する中心機関です。そして、RADARキーを使用したアクセシブルなトイレの全国キー・スキーム・ガイド(National Key Scheme Guide)を作成しています。また、年に一度の障害者向けのガイドや月刊機関紙など、広範囲にわたる出版物のリストがあります。

映画館主協会(The Cinema Exhibitors' Association)

CEAでは、全国的な割引カードを作成しており、カード所有者は付添い人用に無料のチケット1枚を支給されます。

チケットの申請には、以下の基準のうちいずれか1つを満たしていなければなりません。

  • 障害者生活手当(Disability Living Allowance)を受給していること
  • 視覚障害者として登録していること
  • 障害者用鉄道カードを所有していること

さらに詳しい情報や申請書を希望される場合は、下記までお電話ください。

カード・ネットワーク(The Card Network)
電話番号:0845 123 1292
ウェブサイト:www.ceacard.co.ukまたはwww.yourlocalcinema.com/c3a.card.html

移動

学校への交通手段

生徒が学校への交通手段を必要としていると査定された場合、地方自治体(教育部)により、卒業するまで無償で提供されます。

カレッジへの交通手段

学生がウェストミンスター(Westminster)あるいはハマースミス(Hammersmith)のカレッジへの交通手段を必要としている場合、移行担当ワーカーに連絡しなければなりません。

学生が寄宿制カレッジへの通学を希望している場合、カレッジおよび移行担当ワーカーと交通手段の選択について話し合う必要があります(カレッジが、学生をロンドンまで送り届けてくれる場合があります)。交通手段が提供される場合、それは各学期の中休みの最初と最後に利用できます。

駐車許可証

ブルー・バッジ(Blue badges)

ヨーロッパ・ブルー・バッジ・スキーム(European Blue Badge scheme)では、障害者を対象に、国内およびヨーロッパにおける駐車許可証を支給しています。皆様のお子様も、歩行ができない場合、あるいは歩行が極めて困難である場合には、バッジの支給対象となります。

全国ブルー・バッジ・スキーム(National Blue Badge scheme)の規則は、王立特別区(the Royal Borough)では適用されませんが、指定駐車場にてブルー・バッジをご利用いただくことができます。

パープル・バッジ(Purple Badges)

ケンジントン・アンド・チェルシー(Kensington and Chelsea)では、王立区内のパーキングメーター、ペイ・アンド・ディスプレー方式の駐車場、路上駐車場を、障害者が無料で使用できるパープル・バッジ(Purple Badge)を支給しています。

ダイアル・ア・ライド(Dial -a-Ride)

ダイアル・ア・ライド(Dial-a-Ride)は、バスや電車、地下鉄を使用できない障害者のための、自宅と目的地とを結ぶ乗合交通サービスです。これは、買い物、友人や家族の訪問、医師や歯科医の診察、夜間の外出などあらゆる種類の移動にご利用いただけます。

ダイアル・ア・ライド(Dial-a-Ride)は、永久に、あるいは長期にわたり、公共の交通機関を利用できないか、または事実上利用不可能な障害や健康上の問題を抱える方を対象としています。皆様のお子様は、以下の場合、自動的にこの会員となる資格を得ます。

  • タクシーカード(Taxicard)サービスの会員である場合
  • 障害者生活手当(Disability Living Allowance)の移動給付(mobility component)を高額受給している場合
  • 介護手当(Attendance Allowance)を高額受給している場合
  • 視覚障害者として登録している場合

K & Cコミュニティー・カー・スキーム(K & C Community Car Scheme)

このスキームでは、付き添い支援をしてくれるボランティア運転手を利用した低コストの移動手段を提供しています。自家用車および車椅子でもアクセシブルな車が使用されます。

年間を通して、面白い場所へのさまざまな遠足も計画されます。

このサービスは、ケンジントン・アンド・チェルシー(Kensington and Chelsea)在住の病弱な方、高齢者および障害者で、公共の交通機関の使用が困難な方、あるいは不可能な方を対象としています。

各会員のニーズに合わせ、長距離・短距離の移動の両方について、予約の調整を行っております。

フリーダム・パス(Freedom Pass)

皆様のお子様にこのパスを利用する資格がある場合、無償で支給されます。このパスがあれば、ロンドンのロンドン・トランスポート(London Transport)・バス、地下鉄、ドックランズ・ライト・レイルウェイ(Docklands Light Railway)、トラムリンク(Tramlink)および鉄道サービスを無料で利用できます。

2008年4月1日以降、全国キャンペーンにより、フリーダム・パス(Freedom Pass)所有者は、ロンドン以外のイングランドにおいても、ローカルバスを無料で利用できるようになりました。

フリーダム・パス(Freedom Pass)は、5歳以上の重度かつ永久的な障害のある居住者に対し発行されます。受給資格の種類に関するさらに詳しい情報は、皆様のご要望があれば、アクセシブル交通サービス部(Accessible Transport Services)でご利用いただけます。

電話番号:020 7361 2390
ファックス番号:020 7361 3764
電子メール:accessible.transport@rbkc.gov.uk
ウェブサイト:www.rbkc.gov.uk

タクシーカード(Taxicard)

タクシーカード(Taxicard)・スキームでは、免許を持つ指定の無線タクシーの利用が低料金で可能となります。

このスキームは、重度の運動障害を抱え、公共の交通機関の利用が極めて困難あるいは不可能な方と、玄関先での迎えが必要な視覚障害者、またはその他の障害者を対象としています。皆様のお子様がフリーダム・パス(Freedom Pass)を所有している場合でも、タクシーカード(Taxicard)の受給資格がある可能性があります。障害者生活手当(Disability Living Allowance)の移動給付(mobility Component)を高額受給している場合は、通常自動的に受給資格を得ます。このスキームへの加入料はかかりません。会員は現在、地域で定められた一定の乗車料金までは、1回の移動につき1.5ポンドを支払っています。

電話番号:020 7361 2390
ファックス番号:020 7361 3764
電子メール:accessible.transport@rbkc.gov.uk
ウェブサイト:www.rbkc.gov.uk

スクーターおよび車椅子のレンタルと購入

下記の各機関で、手動車椅子のレンタルに関する情報とアドバイスを提供しています。

アクション・ディスアビリティ・ケンジントン・アンド・チェルシー(Action Disability Kensington and Chelsea)
電話番号:020 8960 8888
電子メール:information@adkc.org.uk

赤十字社(Red Cross)
電話番号:020 7793 3382

以下の企業では、車椅子とスクーターのレンタルと販売を行っています。料金と在庫はさまざまです。

モータビリティー・スキーム(Motability Scheme)総合受付
電話番号:0845 456 4566

ダイレクト・モビリティー・ハイヤー(Direct Mobility Hire)
電話番号:0800 092 9322

モータビリティー(Motability)

モータビリティー(Motability)は、イギリスの公認慈善団体で、障害者とその家族の移動が容易になるよう支援しています。そして、障害者が障害者生活手当(Disability Living Allowance)の高額な移動給付(mobility component)を利用し、車を借りたり購入したりすること、あるいは、電動車椅子やスクーターを購入することができるようにします。

Warwick House, Roydon Road
Harlow, Essex, CM19 5PX
電話番号:0845 456 4566
ミニコンピューター:0845 675 0009
ウェブサイト:www.motability.co.uk

障害者の生活財団(Disabled Living Foundation)

障害者の生活財団(Disabled Living Foundation)は、移動機器とそれをどこで見つけられるかに関する公正な情報とアドバイスを提供する慈善団体です。また、さまざまな製品を試用することができる、機器デモンストレーションセンターもあります。

380-384 Harrow Road
London W9 2HU
電話番号:084 5130 9177
ミニコンピューター:020 7432 8009
ウェブサイト:www.dlf.org

ハイド・パークおよびケンジントン・ガーデンにおけるリバティー・ドライブ(Liberty Drives in Hyde Park and Kensington Gardens)

このスキームでは、5月から10月の間、火曜日から金曜日までの午前10時から午後5時まで、高齢者と障害者がハイド・パーク(Hyde Park)とケンジントン・ガーデン(Kensington Gardens)を自由に行き来できるようにします。歩く速さで走る4台の小型電動車があり、1台につき5人までの乗客を運び、パーク周辺の決まった場所で乗客の乗降を行います。これらの小型車のうち2台は、車椅子でも利用可能です。

電話番号:07767 498 096
ファックス番号:020 7823 4512
電子メール:info@hydeparkappeal.org
ウェブサイト:www.hydeparkappeal.org

非緊急時病院移送

通院費スキーム(Hospital travel cost scheme)

このスキームは、通院費を支払えないが、NHSの患者移送サービス(Patient Transport)の利用資格もない方を対象としています。患者が利用資格を得るには、所得補助(Income Support)、求職者手当(Jobseeker's Allowance)、年金、就労税額控除(Working Tax Credit)あるいは児童税額控除(Child Tax Credit)を受けていなければなりません。低所得者にも利用資格があります。

付き添いが医学的に必要であると認められる場合、利用資格がある患者は、付き添い者の交通費も請求することができます。

ほとんどの病院では、受付で交通費を払い戻してくれます。

見舞客の交通費は、このスキームの対象ではありません。

患者移送サービス(Patient Transport Services)

医学的なニーズがあり、公共の交通機関を利用できない方には、病院での診察を受ける際に、患者移送サービス(Patient Transport Services)により、無償でアクセシブルな非緊急時移送サービスが提供されます。

ご利用者の皆様は、病院の医師/コンサルタント/歯科医師/助産師による紹介を受けなければなりません。さらに詳しい情報については、主治医、あるいはその他の開業医にお問い合わせいただくか、または病院にお電話の上、患者移送サービス部にご相談されたい旨お話しください。