障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成19年度 通番号9
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通番号 | 9 |
| 番号 | 9 |
| 年度 | 平成19年度 |
| 指定テーマ | 【指定テーマ１】 支援プログラム等研究開発事業 |
| 事業名 | 重症心身障害児者の重度障害者等包括支援の効果的活用方策に関する調査研究事業 |
| 事業目的 | 重度障害者の新しいサービスとして重度障害者等包括支援が示されたものの、実施状況は低調である。そのため、事業目的の第１は、特に重度障害者等包括支援が相談支援事業と結びついた地域の支援システムの中で展開されるべきであり、その諸条件を明確にすることである。 第２は、対象者像の第２類型である重症心身障害児者が重度障害者等包括支援を活用するための支援プログラムを開発しモデル例を示すことである。 全国各地で重症心身障害児者の地域生活支援を展開してきた先駆的実践を集積し、その中で重度障害者等包括支援の活用のためのガイドブックを作成し、新たな事業者の発掘ができるようにする。 |
| 事業概要 | １．事例調査と分析 ①重症心身障害児者の各地の事例を調査し、生活支援上の課題を明らかにする。種々の地域事情（支援システムの状況）の中で重度障害者等包括支援を可能とする条件を明らかにする。 ２．支援プログラムの開発とガイドブックの作成 ②重症心身障害児者が重度障害者等包括支援を活用する支援プログラム例を導き出し、そのモデル実践例を発掘する。 ③モデル事例をベースに重度障害者等包括支援のガイドブックを作成する |
| 事業実施結果及び効果 | 本事業においては、全国的な事業実施機関が極めて少なく、状況調査にかなりの時間を費やした。データの集積、意見聴集は行えたがその内容を奥深く突き詰めるまでの事業所協力がなかなか得られなかった。しかし、全国調査をする上では重度障害者等包括支援事業に関心と期待を持つ事業所は多くあり、実態調査に関しては、一定の効果があった。また、この調査研究事業の成果が制度成熟に繋げられるよう期待する声もある事も成果の一つである。 |
| 事業所／団体名称 | 社会福祉法人 訪問の家 |
| 事業所／団体〒 | 247-0034 |
| 事業所／団体住所 | 神奈川県横浜市栄区桂台中4-7 |
| 事業所／団体TEL | 045-894-4640 |
| 事業所／団体FAX | 045-894-4640 |
| 事業所／団体EMail | houkatsuchousa◎mail.goo.ne.jp (◎を@に置き替えてください) |
| 事業所／団体URL | http://www.houmon-no-ie.or.jp/ |
| 報告書 | 重症心身障害児者の重度障害者等包括支援の効果的活用方策に関する調査研究事業 |
