障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成19年度 通番号14
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通番号 | 14 |
| 番号 | 14 |
| 年度 | 平成19年度 |
| 指定テーマ | 【指定テーマ１】 支援プログラム等研究開発事業 |
| 事業名 | 障害者就業・生活支援センターの地域における存在意義と連絡協議会の設立に関する研究事業 |
| 事業目的 | 平成２３年度までに障害保険福祉圏域に１箇所ずつの配置が急がれている就業・生活支援センターの地域における存在意義を明確にして地域における就業支援ネットワークを構築し、障害者の就業率向上に寄与する。 また、全県的視野で活動できる連絡協議会を設置することにより就業支援に関する連絡調整機能を果たし、もって障害者の就業率向上と障害者雇用の促進に寄与する。 |
| 事業概要 | 千葉県内において４箇所の就業・生活支援センターが設置されており、千葉県の障害福祉計画においては平成２３年度までに各障害保険福祉圏域に１箇所ずつの配置が計画されている。今後センターが増設される中、センターの地域における役割は非常に重要であると考え、そのあるべき姿を現状の取組と地域におけるニーズをヒアリングしていく中で策定するとともに、全県的な視野に立ち関係機関との組織連携を促進できるように連絡協議会を設立した。 地域ニーズのヒアリングにおいては、４箇所あるセンターがそれぞれの活動圏域において、「地域意見交換会」を複数回開催し、ニーズのヒアリングを行った。 また、就労系のサービスを提供している施設作業所200箇所にアンケート調査を実施し、現在センターが配置されていない地域や意見交換会に参加していない事業者のヒアリングを実施した。それらの結果をベースにそれぞれのセンターでの取り組み状況や今後のあるべき姿を模索し、協議を行った。 |
| 事業実施結果及び効果 | １．各センターの取り組み状況を明らかにし、あるべき姿を策定する。 ■各圏域ごとに地域意見交換会を開催し、地域のニーズを探る ■地域意見交換会は、地域内の就労移行支援事業者は就労支援機関・企業で構成され今後のネットワークへと発展させていく ■就業・生活支援センターの理念と担うべき機能を策定した ２．連絡協議会の設置 ■地域のニーズや課題を全県的な視野に立ち施策への反映などにおいて連絡調整が行えるような仕組みづくりを行った。 ■HPを立ち上げ積極的に情報発信を行える仕組みづくりを行った。 HP：http://www.chiba-centernw.com |
| 事業所／団体名称 | 社会福祉法人実のりの会 障害者就業・生活支援センタービック・ハート |
| 事業所／団体〒 | 277-0005 |
| 事業所／団体住所 | 千葉県柏市柏１－１－１１ ふぁみり柏３F |
| 事業所／団体TEL | 04-7168-3003 |
| 事業所／団体FAX | 04-7168-3006 |
| 事業所／団体EMail | center◎big-heart.jp (◎を@に置き替えてください) |
| 事業所／団体URL | http://www.big-heart.jp/ |
