障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成19年度 通番号21
    	
	
	
	
		
			| 項目 | 内容 | 
	
	
		
			| 通番号 | 21 | 
		
			| 番号 | 1 | 
		
			| 年度 | 平成19年度 | 
		
			| 指定テーマ | 【指定テーマ2】 新体系ビジネスモデル研究事業 | 
		
			| 事業名 | 『重度身体障害者・重複障害者の地域生活を支援する「多機能型ケアホーム」の実施・研究事業』 | 
		
			| 事業目的 | 療護施設等長期入所者の地域生活移行及び、重度・重複障害者の地域生活を、生活保護に移行せずに実現可能とする支援の在り方について、研究する。 研究を通して、新体系ビジネスモデルとしての可能性と、身体障害者ケアホームの必要性及び利用者の変化を検証することを目的とする。
 | 
		
			| 事業概要 | ケアホームと福祉ホームを用いた住まいの場の提供と居宅介護事業、及び多様な日中活動との組み合わせによって支援を実施しながら、ケアに要する時間、ケアコスト、ケア及び食事の提供体制、その他必要な支援を明らかにしていく。 (1)実践(2007.5.10~)
 ① 住まいの場の提供
 ② 早朝・夜間を含むケア提供
 ③ 日中活動を利用した1日の生活の組み立てと相談支援(ケアマネジメント)
 (2)調査
 ① タイムスタディ調査(早朝・夜間ケア、日中活動)
 ② 利用者状況調査(聴き取り・観察)(2007.5.10~)
 ③ 重度障害者の住まいの場と地域生活に関するアンケート調査
 ④ 多機能型ケアホームの経営状況等の把握と入所施設との比較
 (3)外部評価
 (4)フォーラムの開催・報告
 | 
		
			| 事業実施結果及び効果 | 実践事業としては、重度の身体障害者・重複障害者が安全に住める場所と24時間体制のケア及び見守りのある環境を求めるニーズに対応し、地域の中に自立支援の場をつくることができた。 各種の調査事業では、利用者の実態を表すことができ、身体障害者のケアホームの必要性を訴えるデータを集積した。
 外部評価においては、ケアホームによる新たな地域生活のモデルを評価頂き、現状と今後の課題・方向性を示して頂くことが出来た。
 フォーラムを開催し、実践報告等を通じて、住まいの場などの社会資源が乏しい地方において重度・重複障害者の地域生活を行うことが可能なことをアピール出来、他事業所の新たな地域生活支援の取り組み等、波及効果を生んだ。
 | 
		
			| 事業所/団体名称 | 社会福祉法人 愛隣園 身体障害者療護施設 愛隣館 | 
		
			| 事業所/団体〒 | 861-0551 | 
		
			| 事業所/団体住所 | 熊本県山鹿市津留2022 | 
		
			| 事業所/団体TEL | 0968-43-2771 | 
		
			| 事業所/団体FAX | 0968-43-2793 | 
		
			| 事業所/団体EMail | ailinkan◎magma.jp (◎を@に置き替えてください) | 
		
			| 事業所/団体URL |  | 
		
			| 報告書 | 『重度身体障害者・重複障害者の地域生活を支援する「多機能型ケアホーム」の実施・研究事業』事業報告書 
  | 
		
			| 報告書 | 重度障害者の住まいの場と地域生活支援を考える~山鹿フォーラム~ 
  |