障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成19年度 通番号120
    	
	
	
	
		
			| 項目 | 内容 | 
	
	
		
			| 通番号 | 120 | 
		
			| 番号 | 41 | 
		
			| 年度 | 平成19年度 | 
		
			| 指定テーマ | 【一般公募枠】 | 
		
			| 事業名 | 障害児の地域における一貫した支援のための個別支援計画の作成に関する研究 | 
		
			| 事業目的 | <個別支援計画>の分断状況が福祉・労働・教育等の各分野において進みつつある現状を踏まえ、本事業では、①実績ある相談支援事業所をキーステーションとして保護者・相談支援事業者・教員に対する精緻な実態調査等を行い、②調査結果を基に分断状況の現状・要因・解決策に関する分析を重ね、③関係機関が横のネットワークを構築し、かつ誕生から成人期に至る「移行」 を円滑にすすめ、本人が<自分らしい暮らしをよりよくプロデュースする>ためのツールとして、<個別支援計画>が適切に機能するために必要な施策課題を明らかにする。 | 
		
			| 事業概要 | 東京(西多摩地域)の利用者を手がかりに保護者・相談支援事業者・教員から個別支援計画の現状と課題に関する聞き取り調査を行った後、選定した相談支援事業所に調査を委託し、各事業所の利用者を手がかりに、当該エリアの特別支援学校・小中学校等の教員、相談支援事業者を対象として郵送法による実態調査、保護者に対する聞き取り調査を行った。公開検討会を実施し、秋田、長野、足立、あきる野の4 地域により、結果およびその要因のまとめの発表を行った。合わせて、全体の調査結果及び分析結果としての施策課題をまとめ、冊子媒体、および、ホームページにて公表した。 | 
		
			| 事業実施結果及び効果 | 本調査の実施により、関係機関が協働する体制を構築しつつ、「個別支援計画」を策定していくことは、共通理解を図り(情報の共有)、支援の一貫性を保障する上で大きな効果をもたらすことが示唆された。これらを、冊子媒体として関係機関等に配布して個別支援計画の問題に関する啓発を行うことで、各機関等が有用な参照情報を得て、実践レベルでの改善を進めることができる。また、障害児個別支援計画研究協議会としてのホームページを立ち上げて調査結果等を掲載していくことで、継続的な個別支援計画を巡る協議のプラットホームを構築できる。 | 
		
			| 事業所/団体名称 | 特定非営利活動法人 秋川流域生活支援ネットワーク内 | 
		
			| 事業所/団体〒 | 197-0827 | 
		
			| 事業所/団体住所 | 東京都あきる野市油平98 番地 第一中村ビル103 号 | 
		
			| 事業所/団体TEL | 042-532-4533 | 
		
			| 事業所/団体FAX | 042-532-4538 | 
		
			| 事業所/団体EMail | info◎akigawa-net.org (◎を@に置き替えてください) | 
		
			| 事業所/団体URL | http://akigawa-net.org/ | 
		
			| 報告書 | 協働と創造の<個別支援計画>-着実な推進に求められる施策への提言- 
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