障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成20年度 通番号40
    	
	
	
	
		
			| 項目 | 内容 | 
	
	
		
			| 通番号 | 40 | 
		
			| 番号 | 14 | 
		
			| 年度 | 平成20年度 | 
		
			| 指定テーマ | 【指定5】 障害者の地域生活移行を推進するための調査研究事業 | 
		
			| 事業名 | 地方都市における中小企業障害者雇用・就労支援システムづくり~『松江モデル構築と普及』~ | 
		
			| 事業目的 | 障害者自立支援法に施設外就労、施設外支援が盛り込まれ、企業内での就労体験が広がりつつある。障害者雇用促進法の改正(案)では、中小企業に対する雇用支援策の強化が盛り込まれ、中小企業にアプローチしやすい環境も整い始めた。今後更に障害者雇用企業を拡大するには、これまでとは異なるアプローチが必要となる。 そこで、障害者雇用に理解は示すものの未だ躊躇している企業が障害者雇用に踏みだすために、施設外支援等を活用した企業へのアプローチ手法を模索するとともに、松江で構築した障害者雇用ネットワークの手法を地方都市に普及させることを目的とする。
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			| 事業概要 | 「松江圏域障害者雇用支援ネットワーク」及び運営会議を組織し、実施事業について検討、実施、検証し『松江モデル』の構築を図った。実施事業は以下の通り。 ○松江圏域障害者雇用支援ネットワーク会議
 ○運営会議
 ○「障害者インターンシップ」の実施
 ○松江版企業プロフィール表、障害者プロフィール表作成
 ○障害者雇用支援セミナーの企画、実施(地元企業の成功事例報告会)
 ○障害者、施設等職員、家族向け就労支援セミナーの企画、実施
 ○障害者雇用情報紙「レインボー」による普及啓発
 ○「トータルコーディネート機能」の構築のための視察
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			| 事業実施結果及び効果 | ①インターンシップ等を活用し雇用支援のノウハウが蓄積出来た。 ②インターンシップの実践成果をセミナーにおいて障害者向けに報告し、情報紙レインボーに掲載することで一般市民も含めて普及啓発する等した結果、圏域全体の障害者雇用に対する認識が深まった。
 ③障害者(家族)の意識変革を促し、就労できる人材の掘り起こしに繋がった。また、支援者の意識変革を促し、「就労できない」という一部の先入観を払拭することに繋がった。
 ④「松江モデル」自体の信頼性が向上し、行政、支援機関、企業のそれぞれから独立した「就労支援」のための組織形勢の土壌が成就された。
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			| 事業所/団体名称 | 社会福祉法人 桑友 松江障害者就業・生活支援センターぷらす | 
		
			| 事業所/団体〒 | 690-0064 | 
		
			| 事業所/団体住所 | 島根県松江市天神町45-1 | 
		
			| 事業所/団体TEL | 0852-60-1870 | 
		
			| 事業所/団体FAX | 0852-60-1860 | 
		
			| 事業所/団体EMail | aoyama◎soyu.or.jp (◎を@に置き替えてください) | 
		
			| 事業所/団体URL | http://www.soyu.or.jp | 
		
			| 報告書 | 事業実施報告書 地方都市における 中小企業障害雇用・就労支援システムづくり ~松江モデル構築と普及~ 
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