障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成20年度 通番号74
    	
	
	
	
		
			| 項目 | 内容 | 
	
	
		
			| 通番号 | 74 | 
		
			| 番号 | 1 | 
		
			| 年度 | 平成20年度 | 
		
			| 指定テーマ | 【指定8】 精神科医療の機能強化に関する調査研究事業 | 
		
			| 事業名 | 精神的困難を抱える思春期児童への早期からの啓発・相談・支援策の開発事業:精神疾患への移行と慢性化防止 | 
		
			| 事業目的 | 統合失調症をはじめとする精神疾患の多くは、思春期・青年期以降に顕在発症する。しかしながら、それ以前の10代早期からすでに精神的不調を深め、本格的な精神疾患の発症に至る思春期青年期の若者は少なくない。本事業において、思春期の若者が正しい精神保健に関する知識を持ち、心の健康・疾病を正しく理解し、精神的困難を抱えた際には、早期に相談をし、必要な際には適切な初期支援が円滑に提供されるよう学校・家庭・精神医療機関が連携したサポート体制のあり方を検討し、モデル構築を行う。 | 
		
			| 事業概要 | 思春期児童の精神的健康の実情、思春期児童・生徒および保護者のメンタルヘルスリテラシーに関する実態を把握するため調査事業を行うとともに、児童・生徒、保護者、教職員等を対象とした早期発見・早期支援につなげるための啓発手法を開発、それを活用した啓発プログラムを行う。また、学校関係者の児童・生徒の精神的不調の早期発見能力を高め、精神的不調の相談を受けた際の適切な対応に関する研修を行う。さらに、学校精神保健をサポートする地域精神医療機関専門職が適切な早期支援・治療を提供するための技術研修を行う。 | 
		
			| 事業実施結果及び効果 | ①思春期児童・生徒、およびその保護者を対象としたメンタルヘルスリテラシーに関する本調査事業によって得られた知見は、今後の普及啓発のあり方を検討する際の重要な資料となる。②学校と地域精神科医療機関が連携した早期支援モデルを構築した。③「精神疾患学校教育プログラムキット」、「中高生のための心の病気ハンドブック」など啓発ツールを開発した。今後、他の地域における同種取り組みにおいても活用可能である。④早期支援・治療に携わる精神保健医療スタップを対象とした早期支援専門研修を実施し、当該分野の専門家の育成、および研修教材の開発を行った。 | 
		
			| 事業所/団体名称 | 社会福祉法人カメリア 大村椿の森学園  担当者名:続 史登 | 
		
			| 事業所/団体〒 | 856-0023 | 
		
			| 事業所/団体住所 | 長崎県大村市上諏訪町1088番地2 | 
		
			| 事業所/団体TEL | 0957-48-5678 | 
		
			| 事業所/団体FAX | 0957-50-1225 | 
		
			| 事業所/団体EMail | tsuzuki◎tsubakinomori.or.jp (◎を@に置き替えてください) | 
		
			| 事業所/団体URL | http://www.tsubakinomori.or.jp/ | 
		
			| 報告書 | 精神的困難を抱える思春期児童への早期からの啓発・相談・支援策の開発事業~精神疾患への移行と慢性化防止~ 
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