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当日資料
発達障害のある子供を持つ親支援プログラムの開発とその効果の検討
スライド47

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2-1 地域ベースでのペアトレ実践研究

  • 目的
    • 地域の支援機関での実施効果を検討する
  • 概要
    • 米子市の知的障害児通園施設と境港市と児童発達相談センターにおいて、ペアレントメンターを活用したペアレントトレーニングをおこなった。
    • スタッフは心理士2名、メンター1名、各施設のスタッフ。
    • 1回2時間のペアレントトレーニングを隔週で全6回、1年間で2クール。
    • 参加者は知的障害児通園施設では20名、児童発達相談センターでは16名(通年)。
    • 事前、事後に保護者にはストレス尺度、子どもの家庭療育に関するアンケートなど、スタッフには親に対する評価尺度をおこなった。
    • 前後のストレス尺度の有意な改善は見られなかったが、参加保護者へのアンケート結果では高い評価を得た。