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当日資料
発達障害のある子供を持つ親支援プログラムの開発とその効果の検討
スライド48

スライド48


研究 2-2
発達障害児のペアレント・トレーニングの実施機関におけるニーズ調査

・目的

  • ペアレント・トレーニングを運営・実施している指導者に対する調査を行い、指導者養成と運営についての課題を明らかにする

・方法

  • 大学の附属機関、親の会、学校、病院、療育センター等の29のペアトレ実施機関のファシリテーター

・結果

  • 「他の業務とのバランス」を課題として多くの機関があげている。
  • プログラム実施中のファシリテータの困難性としては、「参加者同士のやりとりの活性化」と「参加者への話の振り方、話し方」が多くの機関からあげられた。
  • ファシリテーターとして、参加者への配慮、発達障害の知識等だけでなく、グループダイナミクスの技量も求められることが明らかになった。