当日資料
医療ケアにおける診断と告知をめぐって
スライド20
<診断説明において大切だと思うこと>
- 子どもの自己肯定感を下げないようにする工夫が大切。 (38人)
否定的に話さない。
苦手なことや短所だけでなく長所についても話をすること。 - 専門家と親との協力が必要。 (19人)
根拠に基づく説明を信頼できる第三者にしてもらい正しい知識を身につけること。 - 障害であるということよりも、個性(特性)のひとつとして伝えたい。 (14人)
- 同じ特性を持つ仲間や先人達がいることを知らせることが大事。 (13人)
たとえ障害があっても大切な存在で、家族は味方であるということを伝えたい。 - 子どもの理解力に合わせて、特性を分かりやすく説明し対応についても具体的に説明することが大事。 (12人)
- 周囲の人達の理解を深め、告知後のフォロー体制を確立することが大切。 (11人)
- 告知の必要性(適正)の判断をしっかり行うことが大切。 (5人)
- 診断について自ら周囲の人みんなへ話さなくてもよいということを教えることも大切。 (1人)