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第2部 シンポジウム 笠原 千絵 スライド19

スライド19


問7-2 機能例(主に運営体制に関すること)

【例1】理解啓発部会、療育部会、就労・進路連絡会に分かれ活動を行なっているため専門的な話し合いや活動ができている。

【例2】専門部会を置くことで、より深く検討できる。全体では30名近いので専門部会では6-7名と少人数で検討している。

【例3】2つの専門部会とプロジェクト会議を設置し、協議会構成員の中でもより実態把握が可能なメンバー構成としていることで課題解決に向けた連携を図ることができる。

【例4】自立支援協議会を構成する委員が中心となり、設定課題に沿った情報を持った人物を招へいし、「ワーキンググループ」を編成し適宜情報交換を含む協議を行なっている。ワーキンググループの活動を通じて自立支援協議会のネットワーク化ともなる。

【例5】協議会とは、普段の実践の上にこの種の協議会があると思う。そのためいかに実践の中身(ニーズ)を協議会に上げていくかを重視して、下から上へと意見が流れるような体制・仕組みとしたことから問6の7.8.9.10.13については話し合いを行なう土台ができ、とてもよく機能している。