リハ協ブログ2018年9月5日より転載
社会福祉法人天竜厚生会が浜松市で運営する障害者支援施設で、神奈川工科大学の三枝准教授が、天竜厚生会と共同研究で開発した介護ロボットの実用化に向けた試験運用が7月末から8月末まで行われました。
このロボットは、自走しながら内蔵したセンサーで、徘徊者や転倒者を検知して、呼吸の状態から異常を検知できるため、夜間の見回りに用いることで、職員の夜勤時の負担低減を主な目的としたものです。
来年の春には、製品化を目指しているそうです。
(西澤)
引用元:日本福祉新聞 8月27日号
神奈川工科大学のロボット・メカトロニクス学科 三枝研究室の情報は下記URLを参照ください。
http://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/creative/robotics/academic/saegusa.html