[総務省・厚生労働省」「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」報告(案)に対する意見募集

リハ協ブログ2019年7月5日より転載

公共インフラとしての電話リレーサービスの実現に向けた様々な課題について検討するため、総務省及び厚生労働省は、平成31年1月から、デジタル活用共生社会実現会議ICTアクセシビリティ確保部会の下に「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」(主査:酒井 善則 東京工業大学 名誉教授・津田塾大学 客員教授)を設置し検討を行ってきました。

令和1年6月28日、第7回ワーキンググループにおいて、これまでの検討の結果を踏まえ、「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」報告(案)が取りまとめられました。

同報告書の構成は、下のようになっています。

はじめに

第1章 電話リレーサービスの現状と課題

  1―1 検討の背景

  1-2 電話リレーサービスの現状と課題

第2章 検討に当たっての基本的考え方

第3章 具体的な検討課題と実現に向けた基本的な方向性

  3-1 通信に関する課題(提供の条件・費用負担等)

  3-2 オペレーターに関する課題(オペレーターとなり得る通訳者(手話・文字)の要件等)

  3-3 その他の課題

終わりに

これに対する意見募集が行われています。期間は、令和元年7月6日(土)から同年8月5日(月)までとなっています。興味のある方は、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban02_02000304.html

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