[大阪府]重度訪問介護を補完する制度を検討

リハ協ブログ2019年8月24日より転載

2019年8月7日の記者会見において、吉村洋文大阪府知事は、常時介護を必要とする重度障害者が通勤・通学時や就労時に介護サービスを公費で受けられる府独自の支援制度を検討していることを明らかにしました。

先日の参議院選挙に当選した重度障害のある国会議員に対して参議院が介護費用を負担することになったことに対して、国会議員に対してのみ就労時に介護サービスを公費で負担するのは不公平であり、まず国民が認められ、それを国会議員に当てはめるべきであるという考えにもとづくものだとのことです。すでに、大阪市と連携して制度設計に乗り出しており、来年度から導入したいとしています。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.pref.osaka.lg.jp/koho/kaiken2/20190807.html

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