2020年12月2日、米国運輸省は、安全でアクセスシブルな航空輸送システムを確保するために、航空会社アクセス法(Air Carrier Access Act :ACAA)の介助動物の空輸に関する規則を改正すると発表しました。介助動物と一緒に飛行機で旅行することに関する最終規則となります。
同省は、障害者、航空会社、客室乗務員、空港、その他の航空輸送関係者、およびその他の一般市民から同規則案に対する15,000を超えるパブリックコメントを受け取っており、それを踏まえて最終的に規則を改正するものです。
その内容は次のようになっています。
同規則は、官報に公開された日から30日後に発効します。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.transportation.gov/briefing-room/us-department-transportation-announces-final-rule-traveling-air-service-animals