[国交省]移動等円滑化評価会議開催

令和4(2022)年9月29日、国土交通省は、第8回移動等円滑化評価会議を開催しました。

同会議は、平成30年5月に公布された改正バリアフリー法(第4条)に基づき設置されたもので、移動等円滑化を促進するために、定期的に移動等円滑化の進展の状況を把握・評価する、関係行政機関及び高齢者、障害者等、地方公共団体、施設設置管理者その他の関係者で構成する会議です。

平成31年2月26日に第1回移動等円滑化評価会議が開催され、年に2回程度開催されてきました。

また、移動等円滑化評価会議の下部組織として、全国10のブロックにおいて分科会が設置されており、地域における移動等円滑化の進展の状況を定期的に把握・評価しています。

さらに、国土交通省においては、様々な障害特性等に応じた課題を適切に把握するため、各当事者団体等との「特性に応じたテーマ別意見交換会」を開催しており、令和4年9月末現在で下のとおり開催しています。

  • 知的障害、発達障害、精神障害及び認知症 計3回
  • 肢体不自由 計5回
  • 視覚障害 計3回
  • 聴覚障害 計3回
  • 妊産婦及び乳幼児連れ 計3回
  • 肢体不自由及び視覚障害(点字ブロック) 計3回

今回の会議の議題は次のとおりでした。

① 当事者目線にたったバリアフリー評価指標のあり方の検討について
② 移動等円滑化評価会議における主なご意見と国土交通省等の対応状況
③ その他

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000160.html

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