[国交省]バリアフリー建築設計標準に関するフォローアップ会議開催

令和4(2022)年10月21日、国土交通省は、第3回「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準に関するフォローアップ会議」を開催しました。

同会議は、建築物のバリアフリー化に関するガイドラインである「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」について、継続的に点検、改善していくために、学識経験者、関係団体と情報共有、意見交換することを目的として令和3年10月1日に設置されました。

年に2回程度の会議を開催するとされており、令和4年2月18日に第2回が開催されており、今回は第3回の開催です。

今回の会議では、事業者団体、関係省庁におけるバリアフリー化に関する取組、及び、優良事例の共有がテーマになっており、つぎのような資料が提供されています。

・資料1 委員名簿
・資料2 フォローアップ会議の概要と前回会議での主なご意見
・資料3 建築設計標準改正後の各団体におけるバリアフリー化に関する取組
 ・資料3-1 建築設計標準の改定を踏まえた地方公共団体の動向
 ・資料3-2 関係団体における周知・普及の取組状況
・資料4 特定施設の点検・助言制度について(チェック&アドバイス)(兵庫県)
・資料5 関係省庁におけるバリアフリー化に関する取組
 ・資料5-1 学校のバリアフリー化に向けた取組(文部科学省)
 ・資料5-2 スポーツ施設におけるユニバーサルデザイン化推進事業(スポーツ庁)
 ・資料5-3 車椅子使用者用駐車施設の適正利用に関する取組(国土交通省総合政策局)
・資料6 建築設計標準の今後の方向性について(たたき台)

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000150.html

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