2022年11月７日、Valuable 500は、アクセシブルシティレポート2022として「10 MOST ACCESSIBLE CITIES」を発表しました。

Valuable 500は、ビジネスの力を利用して、世界13億人の障害者が社会、ビジネス、経済における潜在的な価値を発揮できるような改革を起こすことを目的にしており、2019年１月に開催された世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）で発足しました。

世界の500のグローバル企業とそのCEOが協力しています。日本からも、大企業39社が参画しています。

報告書では、2022年８月末から９月にかけて実施した、英国、米国、日本、中国、オーストラリアの障害のある旅行者3,500人を対象にした調査結果から、世界のアクセシブルな10都市が選ばれています。10都市は次の通りです。

１．アムステルダム、オランダ
２．ラスベガス、米国
３．ロンドン、英国
４．ニューヨーク、米国
５．オーランド、米国フロリダ州
６．パリ、フランス
７．上海、中国
８．シンガポール、シンガポール
９．シドニー、オーストラリア
10．東京、日本

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.thevaluable500.com/wp-content/uploads/2022/11/1Valuable-500-Accessible-Cities-Report-2022-1.pdf