2023年１月20日の社会福祉開発省(Department of Social Welfare and Development: DSWD)の発表によれば、2022年12月に全国の約150の地方自治体において、１月19日時点の障害者207,152人に、合計で8億3,000万ペソを超える現金を支給したとのことです。

このプログラムは、「BUHAYnihan」または「Buhay at Bayanihan para sa Mamamayan Cash-for-Work for Persons with Disabilities」という名称で、マルコス大統領のフィリピンの脆弱者層に直接支援せよという指示に基づき実施されたとのことで、DSWDの「Kapit-Bisig Laban sa Kahirapan-Comprehensive and Integrated Delivery of Social Services (KALAHI-CIDSS)」が担当しました。

フィリピンでは、園芸、植樹、役所や周辺の清掃、海岸の清掃などで障害者が地域活動やサービスに従事しているとのことです。

あまり詳しいことはわかりませんが、もとの記事は下のサイトをご覧ください。（寺島）
https://www.dswd.gov.ph/more-than-200000-persons-with-disabilities-benefit-from-dswds-cash-for-work/