音声ブラウザご使用の方向け: ナビメニューを飛ばして本文へ ナビメニューへ

読みやすさについて-わかりやすくしていますか?アクセシブル・ライティングのためのメンキャップ・ガイドライン

わかりやすい英語を使うこと

わかりやすい言葉により誰もが文書を楽に理解出来る。わかりやすい英語の使用は、メンキャップの全ての文書に必要な最低基準である。

言いたいことの構想を練る

不要な細部を削除し、最も重要な情報を論理的な筋道を立ててひとつずつ提供する。

話し言葉で書くようにする

専門用語や略語を使わず、また不必要な技術的詳細を記さない。難しい用語を使う必要がある場合、用語を説明する「辞書」または「役に立つ用語集」をつける。

文を短くする

一文につき重要な考えをひとつだけにすることを頭に入れておけば、自然に文が短くできるであろう。コンマや「そして」でつながれた文を、ふたつの文に分けられるか検討する。

簡単な句読点を使う

セミコロン(;)、コロン(:)、ハイフ
ン(-)を避け、コンマで区切り過ぎない。

明快でやさしい本を読んでいる子供達のイラスト

生き生きした親しみやすい言葉を使う

生き生きした親しみやすい言葉を使って読者に直接話しかける。「あなた」や「私達」を使うことで、文書をより直接的で理解しやすいものに出来る。

一貫性をもつ

繰り返しに聞こえるかもしれないが、重要な内容については同じ単語・語句を一貫して使う。例えば「代表者」について書き始めたあとで、同じことを表現するために「出席者」や「参加者」のような、異なる単語を使うことがないようにする

単語ではなく数字を使う

主として知的障害者のために書く場合、常に数字を使い、例え小さい数であっても単語は使わない。「three」ではなくて「3」を使う。パーセント(%)や大きな数字は使わないようにする。「7%」の代わりに「少ない」、「1,552」の代わりに「多い」と言った方がよい。

必要とされる行動を明確にする

ブリストル・パスウェイ(メンキャップ雇用サービス)では、配布文書には常にシンボルマークを付けている。

シンボルマークのイラスト 情報提供のための資料
返事が必要