共働学舎の35年
1974年春
「自労自活」をモットーに長野県で信州共働学舎が始まる。
1978年
北海道・十勝の新得町より誘致を受け、町有地を30ha無償で借り受け、 4番目の共働学舎として新得農場を開設。当初新得のメンバーは6人。
2009年現在
全国で5箇所、130人余りが共働学舎のメンバーとして在籍している。
半数以上の68名が新得のメンバーで、約88haの農地を使用し、酪農、チーズ製造、有機野菜生産、工芸等を行っている。売り上げは1億8千万円に達し、必要な経費はほぼ自ら賄えるようになってきた。
代表的なチーズ「さくら」は世界のナチュラルチーズの品質に手が届いた。