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2.チャレンジドのアクセシビリティの確保に向けた取組

チャレンジド向け通信・放送えっキムの提供、開発の推進

身体チャレンジド向け通信・放送役務の提供又は開発を行う者に対して、独立行政法人情報通信 研究機構を通じて助成を実施。(助成率(上限):1/2)

【助成対象となる役務の例】

電話リレーサービス

聴覚チャレンジド等と健常者等との電話において、オペレータが介在して文字や手話等を用いて双方 向の会話を中継するサービス

利用者(聴覚チャレンジド)←手話→電話リレーサービスセンター←音声→通話相手

電話リレーサービス事業者の例

(株)プラスヴォイス:「聴覚障害者のための代理電話サービス」(助成年度:平成2004~2008年度)

聴覚が電話で相手に連絡したい時、代理電話センターにテレビ電話(手話) やFAX・メール等で内容を伝えることにより、オペレーターが代わりに、 電話をかけたい相手に音声電話をかける。

<事業実績>

○利用料:315円/回、回数無制限5,250円/月等

○利用件数:400件/月(2008年実績)

累計:約9,000件(~2008年末)

電話リレーサービス事業者の例