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1.視聴覚チャレンジド向け放送の普及に向けた取組

総務省における取組

視聴覚チャレンジド等が放送を通じて情報を取得し、社会参加をしていく上で必要な字幕番組、解説番組等の普及策を推進。

視聴覚障害者向け番組の放送努力義務化

  • 視聴覚障害者向け番組の放送努力義務の創設等を内容とする放送法等の一部改正(1997年)

字幕・解説放送の普及目標の策定(※)、進捗状況の公表

  • 2017年度までの字幕放送、解説放送の普及目標を定めた「視聴覚障害向け放送普及行政の指針」を策定(2007年)

字幕番組・解説番組等制作費の一部助成

  • 字幕番組・解説番組の助成制度を創設(1993年)
  • 助成対象に手話番組を追加(1999年)
  • 助成対象に手話翻訳映像を追加予定(2010年)

各放送局の自主的な取組(各字幕拡充計画、解説拡充計画の策定等)を促進

※1997年には「2007年までに字幕付与可能な放送番組について字幕を付す」ことを目標とする「字幕放送普及行政の指針」を策定し、各放送局の字幕拡充計画の策定など、自主的な取組を促進。