障害者制度改革の推進のための基本的な方向
(骨子)
Ⅰ はじめに
1.我が国の障害者施策の経緯
1)戦前
2)戦後直後
3)1960年代
4)1970年代
5)1980年代から1990年代前半
6)1990年代後半から現在まで
7)総括
2.国際動向と障害者権利条約
1)世界人権宣言と条約化に向けた努力
2)障害に関連した国際連合の動き
3)障害に関連した諸外国の動き
4)障害者権利条約
3.障害者制度改革
1)障害者制度改革に向けた動き
2)障害者制度改革に関する審議の経過
Ⅱ 障害者制度改革の基本的考え方
1.「権利の主体」たる社会の一員
2.「自己選択・自己決定」の尊重
3.「差別」のない社会づくり
4.「社会モデル」的観点からの新たな位置付け
5.「共生社会」の実現
Ⅲ 障害者制度改革の基本的方向と今後の進め方
1.全体的な当面の進め方
1)平成22年内の進め方
2)平成23年以降の進め方
2.基礎的な課題における改革の方向性
1)インクルーシブな社会の構築
2)障害の捉え方
3)障害の定義
4)差別の定義
5)障害の表記
3.重点課題(3つの柱)における改革の基本的方向と今後の進め方
1)障害者基本法の抜本的改正
2)障害を理由とする差別の禁止
3)障害者総合福祉法
4.個別分野における改革の基本的方向と今後の進め方
1)労働及び雇用
2)教育
3)所得保障
4)医療
5)建物利用・交通アクセス
6)情報アクセス・コミュニケーション保障
7)障害児支援
8)虐待防止
9)政治参加
10)司法手続き
11)国際協力