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図1 食育通信(2種)の発行(保護者向け)

図1 食育通信(2種)の発行(保護者向け)


Vol.3(H24.11)

拓桃医療療育センター食育通信

たべさいん♪

残食の状況をみると、野菜類が苦手なお子さんが多いようです。給食の時間におじゃますると、がんばって食ベている様子も見られ、「野菜食ベたよ!」とニコニコ顔で教えてくれます。

センターでは、“ちょっとずつでも好きになってもらえる”ことを目標に、献立を工夫し、1食1皿以上の野菜料理を提供しています。御家庭でも「野菜のパワー」について、ぜひ話題にしてください。

ごちそうさまでした

特集 野菜食ベていますか?

お子さん、御家族のみなさんはお野菜好きですか?どれくらい召し上がっていますか?

平成22年度に実施した県民・健康栄養調査の結果によると、成人1日あたりの野菜摂取量は、男性317g、女性299gでした。野菜の目標摂取量は1日350gと言われていますので、宮城県民は不足気味なようです。

食習慣や食嗜好は、子どものころから形成されます。苦手な子が多い野菜ですが、今はもちろん大人になってからの生活習慣病や肥満予防のためにも、少しづつでも食べられるようがんばりたいですね。

なぜ野菜を食べた方が良いのか?

野菜には食物繊維やカリウム、ビタミン類が含まれています。

食物繊維には血液中のコレステロール降下作用が、カリウ厶にはナトリウ厶(食塩)の排出を促す作用があります。

お孑さんはもちろん、御家族のみなさんも野菜をモリモリとりたいですね!

☆宮城食育推進プランでは「1日当たりの野菜摂取量の増加」を推進しています☆

宮城県拓桃医療療育センター 食事療養部