障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成20年度 通番号18


項目 内容
通番号 18
番号 9
年度 平成20年度
指定テーマ 【指定3】 相談支援の機能強化を図るための調査研究事業
事業名 「舞鶴市基幹型障害児・者支援センター(仮称)構想」に係る調査研究
事業目的 障害者自立支援法の施行を背景に、発達障害も含め、身体、知的、精神、聴覚・言語の障害種別を問わず、障害児・者が地域で自立した暮らしを営むことができるよう、適切な支援、最良のサービスを提供するための支援策を研
究する。
事業概要 基幹型障害児・者支援センターの設置を標榜し、専門の分野が異なる既存の市内4つのセンターを統合するため、各センターの長、舞鶴市、並びに大学教授で構成する支援センター連絡会議を設置。様々な情報を提供しながら、計6 回にわたり議論を実施。
また、発達障害支援については法施行から歴史が浅く、既存の法人ではその理解も進んでいないことから、本市が実施した1歳6カ月児健診へのM-CHATの導入など平成19年度の事業をさらに拡充。
さらに今年度の最終の研究成果を市民等に報告するため、舞鶴市が主催するシンポジウム等を2日間にわたり開催。
事業実施結果及び効果 ◎実施結果
①支援センター連絡会、及び市内4法人合意により、現行の相談支援センターを、障害種別を問わない4か所の包括的な地域支援センターとし、最終目標として総合的な基幹型障害児・者支援センターの設置を目指す。
②児童デイサービス施設さくらんぼ園を新たな相談支援センターとして位置づけ、①同様、主に児童を中心とした地域支援センターとする。
◎効果(平成21年度継続実施)
①については、国の臨時特例交付金を活用しながら、障害者地域自立支援協議会に地域生活支援部会を設置し、事例研究会や合同研修会、政策研究会を開催する。②については相談支援事業所として具体的手続きに入る。
※発達支援事業に関しては、市の独自施策に完全移行。ただし、さくらんぼ園の機能、療育内容、職員の在り方については、さらに専門性が求められるため、引き続き研究と検討を重ねる。
事業所/団体名称 舞鶴市福祉部子ども未来室子ども支援課
事業所/団体〒 625-8555
事業所/団体住所 京都府舞鶴市字北吸1044番地
事業所/団体TEL 0773-66-1094
事業所/団体FAX 0773-62-7957
事業所/団体EMail k-shien◎post.city.maizuru.kyoto.jp (◎を@に置き替えてください)
事業所/団体URL http://www.city.maizuru.kyoto.jp/
報告書 「舞鶴市基幹型障害児・者支援センター(仮称)構想」に係る調査研究 実績報告書
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