障害者自立支援調査研究データベース 事業実施報告内容 平成19年度 通番号114
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通番号 | 114 |
| 番号 | 35 |
| 年度 | 平成19年度 |
| 指定テーマ | 【一般公募枠】 |
| 事業名 | 就労支援事業の活性化と充実を図り、一般就労への移行促進する事業－職場実習、地域交流そして情報発信拠点の確立－ |
| 事業目的 | 就労移行支援事業を検討するにあたり、各事業所に共通する実習先確保の困難という問題を解決すべく、市内商店街の空き店舗を有効活用し、安定的職業トレーニングの場ならびに知的障害者福祉への理解、地域交流の場として障害者社会参加への拠点を造ることである。 また運営としては喫茶や自主製品販売等を中心に行い、工賃倍増計画に向けたさまざまな問題点を検証するとともに、また同時に職業指導員の養成支援を強力に推進しながら、障害のある人が一般就労へと「働く力」を実現することへ貢献することを目的とする。 |
| 事業概要 | 実施事業としては、①協会内の授産施設を中心とした自立支援調査研究プロジェクト委員会を立ち上げ、就労訓練の場としての拠点のあり方や自主製品の販売戦略、製品の改善等について協議。②市内商店街の空き店舗を利用し、就労訓練の場としての拠点となる店舗を構え自主製品販売を行なう。③地域交流の場としての活性化のため地域とのネットづくり（商店街振興組合等）④施設紹介用DVD を作製する。⑤自主製品向上および就労移行のため、職業指導員の養成支援を協力に推し進める。⑥協会HP を立ち上げる。 |
| 事業実施結果及び効果 | ①自立支援調査研究プロジェクト委員会（１５施設１８名）にてこのプロジェクト全般の運営実施計画等を協議し実践した。就労支援のあり方等活発な意見交換が生まれ、相互啓発の一助となった。②「街かど交流ひろばPon-Poko」を店舗開設した。オープンより半年間にて順調な売上実績（約32０万円）を残すことができた。③地域とのネットを確立するため近隣の商店街振興組合をはじめ、大型販売店との交流を図った。④施設紹介用DVD 制作を行い、バザー等の販売時において有効活用した。⑤協会HP を立ち上げ、自主製品のネット販売を開始した。 |
| 事業所／団体名称 | 香川県知的障害者福祉協会 |
| 事業所／団体〒 | 761-8077 |
| 事業所／団体住所 | 香川県高松市出作町２６６－６ |
| 事業所／団体TEL | 087-889-1221 |
| 事業所／団体FAX | 087-889-0233 |
| 事業所／団体EMail | kagawa.fukushi◎rose.plala.or.jp (◎を@に置き替えてください) |
| 事業所／団体URL | http://kagawa-fukushi.jp/ |
