リハ協ブログ2013年5月9日より転載
世界銀行と英国のレナード・チェシャー・ディスアビリティーは、協力して「障害と開発」に関するデータベースを開発しました。このデータベース開発プロジェクトは2012年5月に立ち上げられましたが、このたび実用化されたものです。資金は日本政府が提供しています。
このデータベースの特徴は、「障害と開発」に関する政府やNGOのプロジェクトを集めている点で、現在、アフリカ、南アジア、東南アジア、太平洋地域の50のプロジェクトの内容が収録されています。また、障害者に関する法律や制度、プロジェクト担当者の連絡先なども含まれており、オンラインで検索可能です。
(寺島)